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MIHOミュージアム 奈良大和路のみほとけ 令和古寺巡礼 に行ってきたゾ


↑の記事で記事を書いたんですが、
予習もそこそこなまま…行ってきました!
MIHOミュージアム。

車で30分ぐらいで到着するのと、知り合いのツテの恩恵で割と気軽にいけちゃったりするのですが、

道中はまさに「ポツンと一軒家」ばりの片側一車線山道多めなので運転初心者及び田舎の山道運転慣れしてない方が自動車で行くのはお勧めしない
(自分も大雨だったら行かないつもりだったし)
(そりゃ雪のシーズン休館になるよね)
少なくとも特別展期間は駅から直通バスが出てるのでそちらを利用した方がよくってよ!!

十一面観音菩薩立像(長谷寺)

自分の場合だいたいいつも
秋、春のシーズンにずらした時期に行くので入り口までの遊歩道、葉が落ちてることが多くて初夏に行くのは実は初めてだったりするのですが、(めっちゃ映えるので一度は見た方がいいとはわかっていても
人ゴミ大嫌いマンなので)
青々としたミホミュージアム、初めてかもしれん

いつもだいたいトンネルの前でスマホを上下逆にして撮ってる
めっちゃ緑


さて、ここからが本題。
今回の企画展、展示物はお寺ごとに小分け(一つのお寺に対して1〜10作品)で展示されている、タイトルの「古寺巡礼」という名通りの展示。
一つの宗教とか一つのお寺とかそういうテーマはあれど、奈良のいろいろなお寺、というテーマはありそうでないような気がする。
特に期間限定特別展という枠組みでは

と、いうわけで気になる仏像や文化財は数あれど個人的に気になったのをちょっとピックアップしてみました。
(どの作品も文化財級でググれば写真出てくるので、気になった場合はGoogleの波を泳いでいただければコレ幸い)

持国天立像(興福寺)

ミホミュージアム所蔵とのことでしたがなんかすごく既視感…
というのも他の四天王は興福寺(広目天立像)と奈良博(広目天像)にいるので、ものすごく
「初対面なはずなのに初対面じゃない感」
がすごい。

聖観世音菩薩立像(薬師寺)

国宝だけあって小部屋一つ丸々使っての展示。
この展示を見るまでに見る仏像は基本おぼこい顔立ちの仏様が多く、部屋に入った途端、シュッとした美形の仏像が立ってたら
「ヒェ…」(語彙力のないオタク)
ってなってしまう、仕方ない
また特別展だからこそ普段見ることの叶わない後ろ姿も見ることもできて、くびれの叡智美しさに思わずため息出たわ


後期展も気になる展示物(具体的には馬頭観音)があるので余裕があれば見に行きたいと思いつつ、
奈良博の夏の企画展や醍醐寺展もまだ気になってるので、余裕があれば…(これはきっと行けないフラグだ)(でも8月にどれか一つは行きたい)





あと、東大寺の弥勒仏坐像、忘れられない独特の顔つきが気になってたんだけど、実物を見て気付いたんだけど…

「あの目つき…チベットスナギツネ?」

(お前仮にも国宝やぞ…)

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