#EC15[金融リテラシー/一気読み]日本銀行の物価目標であるコアCPI2%は無理ですか(2021/10/19updated)

#EC15[金融リテラシー/一気読み]日本銀行の物価目標であるコアCPI2%は無理ですか(2021/10/19updated)

世界の消費者物価(CPI)をIMFの2020年のデータで見ると、世界194カ国の平均で前年比+3.18%です。ベネゼエラは同+2,355.15%、ジンバブエは同+557.21%とまさにハイパーインフレーションが起きています。その一方、前年比でマイナスになっている国は日本を含めて34カ国あります。国ごとに状況は異なります。

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"不気味" な中国国債Ⅵ。ー 「信用リスク」による金利上昇は中央銀行も ”お手上げ” 。
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"不気味" な中国国債Ⅵ。ー 「信用リスク」による金利上昇は中央銀行も ”お手上げ” 。

 5月以降追ってきたやっぱり "不気味" な中国国債。↓ の最新版。  「お金がない!!」  確かこういうタイトルの日本映画があったように記憶するが、今の「中国」にピッタリ当てはまりそう。また国債金利が上がり始めている。  「不動産価格の高騰を抑制する」  表向き中国政府や中国人民銀行(=中国の中央銀行)はこう言い続けてきたが、これは「建前」。中国国債金利の推移を見ると「本音」は違う。2021年初にも実行されたが、2018年以降 "預金準備率引下げ" など「実質金融緩

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インフレターゲット論は「お金持ちへの再分配」

インフレターゲット論は「お金持ちへの再分配」

日本は長らく金融緩和をしてきたのになぜインフレは起きなかったのか?インフレターゲット論からすればそうなるはずだったのに。ここの問題をきちんと分析しておかないと、最近流行りのMMT(お金ジャブジャブにしても財政破綻しないぜ理論)を採用してもうまくいかないように思う。 インフレを起こそうとして始まった金融緩和により、市場にお金余りの状況を作ったけど、このお金にアクセスできる人は誰だったか?がとても大切。銀行、企業はもちろんアクセスできる。ただしこの人たち、消費が盛りあがらないこ

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今日の「青天を衝け」栄一。官から民へ。官と民(FRB)解説動画↓

今日の「青天を衝け」栄一。官から民へ。官と民(FRB)解説動画↓

私は食事は一日一食に変えました。空腹で集中力を高めるのと、16時間以上胃を休めてオートファジー効果で免疫力を高めてます───九条 間人(くじょう たいざ) マンガを熱心に読むことは、専門書の研究にも匹敵する学びに通じる(中略)情報を得ることで、未来についての不安は消える(中略)本当に求められるのは何をしたか? 誰と出会ったか? どんな意見を語れるか? という、個人の経験値(中略)お金でお金を増やすことに、何の意味もない。(中略)若い女の子は僕たちおじさんよりも、はるかに情報

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金融・投資レポート ’21.10.17
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金融・投資レポート ’21.10.17

10/11-10/15 週の振り返り 今週は経済指標の改善から全体的にリスク選好度が高まり、株式は世界的に堅調に推移しました。米長期金利は一時1.63と6月以来の高値水準をつけるも、その後の一服感から金利感応度の高いテック系の買戻しが進みました。シンガポール市場はJPM・バンカメ、Wファーゴなどの金融銘柄が好決算を示したことで連れ高、日経は一段の円安を受けグローバル銘柄を中心に強く推移しました。 為替は円安が進行。クロス円が伸長し特にリスク選好度の高いキウイ・豪ドルは3%

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「バイデン・インフレ」でブルークリスマスがやって来る
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「バイデン・インフレ」でブルークリスマスがやって来る

アメリカのインフレは本当に悲惨なようです。バイデン政権は最悪!

【投資初心者向け】2021/10の米国指標からの投資戦略
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【投資初心者向け】2021/10の米国指標からの投資戦略

10/11週の米国物価指数などいくつか大きなイベントが終了して、おおむね次の11/2からのFOMCへの材料が出そろった感じなので、それを振り返りつつ、投資戦略を考えてみます。 1.アメリカの各種指数の振り返り ①雇用統計  雇用者増は少なかったので多少心配する声は多かった。ただし、失業率は減っているので解雇される人がいなかったという事にもなりますので、雇用はそれほど悲観的になることはないと思います。いまは安い賃金では戻りたくない人もいて雇用したいけどできない事情もあるようで

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預金封鎖は再び繰り返される!?

預金封鎖は再び繰り返される!?

おはようございます! 昨日の記事で、過去に日本も預金封鎖があったと書いたのですが、預金封鎖について知らない人のために3分でわかるようまとめてみます。 預金封鎖とは「銀行預金などの金融資産の引き出しを制限すること」です。 これまでにさまざまな国で実施されてきましたが、日本で実施されたのは1946年のこと。 インフレによってあふれたお金を回収する緊急措置として実施され、同時に新円切替も実施されました。 預金の引き出しに制限をかけられたのと、給与の一部を強制的に預金させられ

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来週の相場見通し(10/18~10/22)
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来週の相場見通し(10/18~10/22)

 マーケットのテーマは、インフレの長期化の可能性と企業業績への影響に集中している。原油価格は2014年以来の1バレル=80ドル台へと上昇、石炭価格は史上最高値を更新している。天然ガス価格は、プーチン大統領が欧州の天然ガス需要に応える姿勢を示したことで、一時はピークから25%急落したが、その後は再びじりじりと上昇している。(下図)市場は、本当にロシアからの供給増が確認できるまで疑心暗鬼なのだろう。  中国でも電力不足により、複数の地域で電力制限措置が取られている。但し、中国の

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物語を読み解くと

物語を読み解くと

先に挙げた「物語」の中だけでも様々な"正義"が含まれています。 まずは「ヨーロッパ解放」を目指す"アメリカ始め連合国側の正義"があります。 これは、ヨーロッパに蔓延(はびこ)る「ファシズム」という個人の権利を奪う"全体主義を覆すため"のものです。 しかし、ドイツ側にも全体主義を受け入れずにはいられなかった"理由"があるのです。 第一世界大戦でドイツは負け、天文学的な賠償金を払わなければなりませんでした。それは、戦勝国の「復讐」を"具体的に表す"ものでした。 ドイツは