9月23日(月)~9月27日(金)の見通し
■まず初めに流し読み◆先週の米国小売売上高は底堅い結果となった。
内訳をみると全13品目の内ほぼ半分が前月比プラス、残りがマイナスとなっており、前月の "13品目ほぼ前月比プラス" の状況からは軟化していた。
ただしNY連銀およびフィリー連銀の製造業指数は上向いており、ここ最近叫ばれていた不況への不安が製造業の数値に深くかかわっている (例えばISM製造業指数が45を割ると不況に突入するなど) ことを考えれば、次回ISM製造業指数の数値は改善することが見込まれると考えられる。