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本来の自分に戻る過程3章

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1、2章の続き。2023.9月~ 日常の暮らしを送りながら、気づきを体験し、自分なりに消化出来た後、記事を執筆しています。両親との再会後、気づきが起こるペースはゆっくりになりまし…
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2023年10月の記事一覧

自分の素直な気持ちを伝える事~両親との再会~

自分の素直な気持ちを伝える事~両親との再会~

先日、両親に、会いに行く事が出来ました。
やはり確実に出会いたいと思い、前日に母親に連絡をしていました。
出発し、近くの道の駅で果物とご飯のおかずになる手土産を買いました。高速道路のスピード感が不得手なので、一般道路でゆっくり焦らず、時間を掛けて向かいました。
実家まで、ゆっくりと近づいて行く。長い間辿れなかった、その道のりを味わいたい。景色を見ながら向かいたい。自分の気持ちを確かめながら。そうい

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再会からその後の気づき

再会からその後の気づき

今回、両親の事をとても客観的に見てしまった、見る事が出来た、自分でした。
父親は、ずっと以前から、相手の立場に立って、相手の気持ちを思いやる事はして来なかった人なんだな...と思いました。
父親は自分の思い込みに気づかず、(思い込みをしているという事にも気づかず)、もうずっと書き換える事が出来なかった。
父親は気づいていませんが、父親にとっては、宗教教義への信仰心が、父親の心そのものになってしまっ

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心の中から込み上げた怒り①~大事に思われていないという嘆き~

心の中から込み上げた怒り①~大事に思われていないという嘆き~

※この記事は、私の思い込みから湧いた怒りを書いています。実際には伝えていませんが、大切な感情だと思いました。一部言葉がキツイ部分があります。ご容赦ください。

両親と再会した数日後、帰宅すると、ポストに不在票が入っていました。何だろう...?と思いましたが、差出人や、荷物の種類等の記載はありませんでした。
誰から...何だろう...?と思いました。そう思った少し後に、まさか... ... ...と

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心の中から込み上げた怒り②~愛があるからこその思い~

心の中から込み上げた怒り②~愛があるからこその思い~

※この記事は、私の思い込みから湧いた怒りを書いています。実際には伝えていませんが、大切な感情だと思いました。一部言葉がキツイ部分があります。ご容赦ください。

(父親から、また、出版物が郵送されるかもしれないという思いから湧いた怒り。①の続き。)

『 当時、私は、逃げるようにして、離れました。
でも、妹は、今の妹なりの気持ちの整理は出来ているけれど、父親からのコントロールに支配されたまま、生き方

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心の中から込み上げた怒り③~自分を大切にする事が相手を大切にする事に繋がる~

心の中から込み上げた怒り③~自分を大切にする事が相手を大切にする事に繋がる~

その翌日に、再配達を依頼して、結局、届いた郵送物は全く別人からの小包みでした。
... ... ... 私の勘違い、思い込みでした。
勘違いだった事に、ホッとしました。
ただ、この後にやっぱり父親から届くのではないかと、しばらくそう思いながら、その後の数日を過ごしました。今日現在、父親からは何も届いていません。

身構えていたので、私が感じた怒り、これを、今、両親に伝えなくても良いと、拍子抜けしま

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幼少期の寂しさ、悲しみに気づき素直に感じきる事~怒りの奥の感情~

幼少期の寂しさ、悲しみに気づき素直に感じきる事~怒りの奥の感情~




その後、父親からの郵送物は届く事は無いままでした。
自分の内側にあった抑えていた怒りは、あの日、自分1人で吐き出して(前回記事)、その後、気持ちは落ち着きを取り戻していました。

いつも通りの日常を過ごしながら、胸に何かがつかえているような、モヤモヤを感じていました。
休日に、好んで見ていたドラマの映像で、たまたま誕生日をお祝いするシーンを見ました。
その途端、突然、涙が込み上げました。

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夕暮れ 高くなった空 遥か向こう
ピンク色に染まる飛行機雲

想いが言葉で表現出来ない そんな時
焦らず 時の流れに委ねてみる

物事の色々な角度からの視点
人それぞれの価値観や感情を大切に
その中での自分の視点 心を大切に

自分を信じて 今の気持ちに
ただ素直に従ってみる

行動を妨げる根深い物
私の場合は
自信と自己肯定感のなさ

その根本の記憶に触れて
向き合い気づき感じきる

小六の時の骨折
練習不足で臨んだ音楽祭
結果を出せなかった
怪我と父親からの制限を理由に諦めて
行えた努力をしなかった私
辛くて心に抑え込んだ感情を
今感じて全受容する