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1998. "頭の中を心の内を文章に"

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1998. "頭の中を心の内を文章に"

マガジン

  • 創作

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    幼少期から続けてきたサッカー。 場面場面で僕がサッカーから得たもの、感じたものを書いた記事です。

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記事一覧

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トウキョウが僕にもたらしたもの【大学生の上京物語】

田舎から都会に出てきた。いわゆる上京ってやつ。 都会と言ってもすぐ近くに山がある、「ここって東京!?」と誰もが思うであろう「都会の田舎」だった。 これが、僕にと…

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コイ

恋をする度に泣いていた。 嬉しいときも、悲しいときも。 なんだって、私は泣き虫なのである。 恋多き人生なのだ。 よく笑い、よく泣く。 それでも幸せなのだ。 今の…

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2年前
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誰かに有益なことは書けない。 誰かを前向きにすることも書けない。 ただ、私の頭の中を心の内を文章にするだけである。 深く考え込んだって良い。 どん底まで落ち込んだ…

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3

標準語は言葉の頭が強くて、関西弁は中間が強い。
「なんでなの」と「なんでやねん」で比べてみて欲しいです。
ところで。
関西人ではない人が関西弁を使うとエセという言葉が発動されます。エセが取れる条件って何ですか。住んだ月日ですか、周囲の関西人有無ですか、やはり出身ですか。

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明けた夜の 薄暗がりに 道歩く
ぽつんとひとり 昨日のままで

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書けば書くほどに、世には出せない文章が積もっていく。 毎度、未完成のまま、下書き保存。 自分の中の納得を追い求めて。 長くなりそうよ。完成までは。 しっかり時間…

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これでいいのだ。

「これでいいや。」 この感情を自分の中に認識すると、私は「歳をとったな」と思う。 考えることは好きな方だ。 深く考える。正解がない問いに対する、自分なりの答えを…

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2年前
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「寄り添う」から考える言葉に出来ない思いはあるのか問題

お久しぶりです。 急にごめんなさい。 人に寄り添ったことはありますか。 顧客に寄り添って。友達に寄り添って。恋人に寄り添って。 何だかんだ聞きなじみのある「寄り…

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「目的は必要だ」ただし、「絶対」とは限らない

「日記ではない何かを書くこと」 これがこのnoteでのルールの1つである。 ただ、このnoteは日常から収集してきたものを題材にしたものである。 noteを始めた時を思い出す…

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あなたにとって「優しさ」とは?

お久しぶりです。お元気ですか。 しばらく投稿をお休みしておりました。 充電期間を終えましたので、またつらつらと書かせもらいます。 今日は、ある問いを持ってきました…

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「好き」に必要なこと

コーヒーが好きだ。 香りがいい。 リラックスできる。 味も好きだ。 目も覚める。 だけど、この豆がいいだとか、飲んでこれはどこの豆だとかはわからない。 家で飲む…

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失って気づくのは「大切」だけじゃない

”失って初めて気づく。” これは何も、大切なものに限ったことではない。 これまであったものが、本当に自分に必要だったのか。 「○○をする時間。」これが無くなった…

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日記ではない感覚の放出

お久しぶりです。 2月には逃げられてしまい、3月がやってきました。 記事の更新が自分の思うようにいっていないのもあって、今日はそうですね、心や頭の限りなく外側にある…

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精神安定剤

明日やろうはバカ野郎と言うけれど 心身の健康は何よりも大切だ 明らかに身体が疲れきっていたり 心が疲れているなと感じたら 明日の自分に期待!と切り替えて エネルギー…

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自分にとって言語化とは?

自分の頭や心の奥底にある感情や感覚。 自分の頭や心の限りなく外側にあるけど、自分の体外には出されていない感情や感覚。 それらを言葉を用いて確実に自分の体外に放出…

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生きるとか死ぬとか

Tumblrにも書きましたが、このフィールドにも残しておきたいので、投稿します。僕の好きなライターさんが紹介してた本です。 世界中から称えられても、世界中から叩かれて…

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3年前
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トウキョウが僕にもたらしたもの【大学生の上京物語】

トウキョウが僕にもたらしたもの【大学生の上京物語】

田舎から都会に出てきた。いわゆる上京ってやつ。
都会と言ってもすぐ近くに山がある、「ここって東京!?」と誰もが思うであろう「都会の田舎」だった。

これが、僕にとっては好都合だったのである。

「上京して1人暮らしをする」自分史において一つの節目でもあった。
そうした大きな環境の変化がありつつも、そこに柔らかく馴染むことができたのは、いい意味で期待を裏切った騒がしすぎない街並みのおかげだろう。

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コイ

コイ

恋をする度に泣いていた。

嬉しいときも、悲しいときも。

なんだって、私は泣き虫なのである。

恋多き人生なのだ。

よく笑い、よく泣く。

それでも幸せなのだ。

今の彼とは、とてもうまくいっている。

ん。

でも最近泣いていない。

そういうことか。

生

誰かに有益なことは書けない。
誰かを前向きにすることも書けない。

ただ、私の頭の中を心の内を文章にするだけである。

深く考え込んだって良い。
どん底まで落ち込んだって良い。

私はそれを「生きる」と呼ぶ。

私の文章に、あなたは存在しない。

文中からの句読点を含む30字以上45字以下の抜き出しでもなく、140字以内に収めるツイートでもなく、私は私の言葉を連ねたい。

標準語は言葉の頭が強くて、関西弁は中間が強い。
「なんでなの」と「なんでやねん」で比べてみて欲しいです。
ところで。
関西人ではない人が関西弁を使うとエセという言葉が発動されます。エセが取れる条件って何ですか。住んだ月日ですか、周囲の関西人有無ですか、やはり出身ですか。

明けた夜の 薄暗がりに 道歩く
ぽつんとひとり 昨日のままで

文

書けば書くほどに、世には出せない文章が積もっていく。

毎度、未完成のまま、下書き保存。

自分の中の納得を追い求めて。

長くなりそうよ。完成までは。

しっかり時間を費やして完成させたいのかもね。

これまでの私の文章には出てくることのなかった、人物が出てきたり、出てこなかったり。

これでいいのだ。

これでいいのだ。

「これでいいや。」

この感情を自分の中に認識すると、私は「歳をとったな」と思う。

考えることは好きな方だ。
深く考える。正解がない問いに対する、自分なりの答えを考え続ける。
この作業、私は嫌いじゃない。

没頭している感覚。
そんな自分に酔ってるだけと言われればそれまでだが。

しかし、考えることには、それなりのエネルギーを要する。

だからなのだと思う。
何がって?

考えることは、疲れる。

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「寄り添う」から考える言葉に出来ない思いはあるのか問題

「寄り添う」から考える言葉に出来ない思いはあるのか問題

お久しぶりです。

急にごめんなさい。

人に寄り添ったことはありますか。

顧客に寄り添って。友達に寄り添って。恋人に寄り添って。

何だかんだ聞きなじみのある「寄り添う」。でも僕はどこか引っかかっています。

寄り添うって一体どういうことなのでしょう。

今から、ここに連ねますね。

親身になる。
そばにいる。
黙って話を聞く。
思いやる。
相手の立場に立って考える。
助言する。
何も言わない

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「目的は必要だ」ただし、「絶対」とは限らない

「目的は必要だ」ただし、「絶対」とは限らない

「日記ではない何かを書くこと」
これがこのnoteでのルールの1つである。

ただ、このnoteは日常から収集してきたものを題材にしたものである。
noteを始めた時を思い出す。

フォロワー○○人獲得するために!
○○な力をつけるために!

当時の自分に明確な目的はなかった。





最近、自分史上、一番本を読んでいる。
目的…明確なものはない。小説も、ビジネス本も、読む。

目的。明確

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あなたにとって「優しさ」とは?

あなたにとって「優しさ」とは?

お久しぶりです。お元気ですか。
しばらく投稿をお休みしておりました。
充電期間を終えましたので、またつらつらと書かせもらいます。

今日は、ある問いを持ってきました。
題にもある通り、あなたにとって「優しさ」とは?というものです。

さて、どうでしょう。早速考えてみてください。

誰もが、「○○さんって優しいよね。」と口にしたり、思い浮かべたりしたことがあるのではないかと思います。

その優しい人

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「好き」に必要なこと

「好き」に必要なこと

コーヒーが好きだ。

香りがいい。

リラックスできる。

味も好きだ。

目も覚める。

だけど、この豆がいいだとか、飲んでこれはどこの豆だとかはわからない。

家で飲む時はいつもお湯を注ぐだけ。

お店で飲む時はブレンドコーヒー、ドリップコーヒー、基本はメニューの上に書いてあるもの。

スタバで「AとBどちらにされますか?」という質問に対しては混乱する。
こだわりはない。
優しい店員さんだから

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失って気づくのは「大切」だけじゃない

失って気づくのは「大切」だけじゃない

”失って初めて気づく。”

これは何も、大切なものに限ったことではない。

これまであったものが、本当に自分に必要だったのか。
「○○をする時間。」これが無くなった途端に、本質的な問いが自分の中に生まれる。

例えばコロナ禍。
それまでは、どんなにやる気に満ち溢れていようと、落ち込んでいようと、関係なく時間になればグランドに足を運び、ボールを蹴っては追いかけた。
ある日、自分の生活の中で不変の行動

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日記ではない感覚の放出

日記ではない感覚の放出

お久しぶりです。
2月には逃げられてしまい、3月がやってきました。
記事の更新が自分の思うようにいっていないのもあって、今日はそうですね、心や頭の限りなく外側にあるけど、体外には出ていない感覚を言葉に変えていこうと思います。
「吐き捨てる」というと、なんだか乱暴な気もしますが、気持ちはあくまで穏やかにそっと吐き捨てます。

最近、下書き欄に溜まっていく一方で、なかなか記事を公開できないまま、時間だ

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精神安定剤

明日やろうはバカ野郎と言うけれど
心身の健康は何よりも大切だ
明らかに身体が疲れきっていたり
心が疲れているなと感じたら
明日の自分に期待!と切り替えて
エネルギー回復するのもいいじゃない

自分にとって言語化とは?

自分にとって言語化とは?

自分の頭や心の奥底にある感情や感覚。
自分の頭や心の限りなく外側にあるけど、自分の体外には出されていない感情や感覚。

それらを言葉を用いて確実に自分の体外に放出すること、表現できること。

僕は、それを言語化の定義としている。

生きるとか死ぬとか

生きるとか死ぬとか

Tumblrにも書きましたが、このフィールドにも残しておきたいので、投稿します。僕の好きなライターさんが紹介してた本です。

世界中から称えられても、世界中から叩かれても、人間いつか「死」を迎える時が来る。今読んでいる小説が、「生きる」と「死ぬ」だったり、「オトコ」と「オンナ」だったり、哲学的要素を含む内容ということもあって(そんな畏まったものではない)、それらについて自分自身考え込む瞬間がある。

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