思いは天であり、行動は地である。思いと行動が一つになるとき、天地が繋がる。思ったことを足を使って行動すれば、地に足がついた行動が取れる。天と地が繋がれば、中心軸が生まれるため行動がぶれなくなる。天地が整えば心が鎮まり冷静になる。人は冷静になれば適切な判断と行動が取れるようになる。
「軸がある人」と「頑固な人」は紙一重だと思う。 一貫性のある生き方は、魅力的で理想的かもしれない。 でも、他人の話に耳を傾けなかったり、時代に合った 考え方をしないと、軸が強いほどに苦しくなる。 現代において軸とは、硬さより柔軟性が大切なのかも しれない。