軸がブレブレで困ってます
こんにちは!
田崎愛香です。
3連休が終わり、
通常モードに切り替わった方も多いでしょうか?
今週末にはまた3連休を控えていますので
今週もたのしく過ごしていきましょう!
さて今日は、
『軸』について
お話していこうと思います!
軸と聞くとなにを思い浮かべますか?
自分軸や他人軸?
子育てや生活の軸?
いろんなことが頭に浮かぶかもしれませんね。
今日はその中でも
先ほどタイムリーにご相談いただいた
『子育ての軸』についてお話していきます。
・自分の軸もブレブレ
・子育ての軸がブレブレ
・ある程度定めたほうがいいと思うけど
どうしたらいいか分からない
・昨日と今日で子どもに言うことが違ってしまう
・子どもが将来困らないようにしたい
そんなことを感じている方は
ぜひ最後までお読みくださいね^^
今日も例を出してお話していこうと思います!
■ご相談例
子どもが食に興味がない!
家での食事中はほとんど食べずに
途中で出歩いてしまう(遊んでしまう)。
また戻ってきて食べたいと言われたら
与えている。
幼稚園ではがんばって食べている。
いろいろ用意してもどうせ食べないから
最近は食べるものだけを出している。
■お母さまの気持ち
自分が子どもの頃苦労したから
一番は好き嫌いなく食べてほしい。
友人宅が食べるとき食べないときの
メリハリをつけているのを見て
本当はそうした方がいいとは頭では思っているけど
食べない子どもの姿を見ると
食べられるなら食事中じゃなくても与えたい。
でもそこがブレてるから
こどもにとっても良くないのかなとも感じている。
頭で良くないのかなと思っていても
現状ごはんを食べてくれないから
心配で与えてしまう、、、
お気持ちよーーーく分かります。
大事な我が子だからこそ心配になるし、
でも今じゃなくてもいずれ食べてくれるかなとか
いろんな葛藤がありつつも
日々がんばられていますよね。
そういう思いの親御さんも
ここにはいらっしゃいますかね?
ここで大切にしていただいた方が良いことをお伝えします!
それは、
発言に責任を持つことです!
~~~~~~~~~~
最初に書いたように、
昨日OK出していることが今日NGだと
子ども自身も混乱します。
何を信じていいか分からなくなるし
お子さん自身もそういう大人になる可能性もあります。
筋を通すことを意識してみてほしいです。
例えば、例の内容だと
一度食事をおしまいにしたのなら
その食事ではそれ以上提供しないということです。
今までが
「食べたい」といったら食事が出てくる環境
だった場合
当然お子さんは泣いたり怒ったりするでしょう。
しかし、それでもしっかり筋を通してほしいんです。
それですべてOKにしてしまっていると
これは、ただの「わがまま」になってしまいます。
泣けばもらえる状態ですね。
これ、このまま大きくなっていくと
いろんなところでこの考えが出てきます。
必要な我慢も子どもにとってはとても大事。
そしてそれを教えていくのが
わたしたち大人の役割でもあります。
ただし、昨日までオールOKだったものを
今日からNGにすると
子どもにとっても「なんで?」が出てくると思います。
ですので、
言葉で意思疎通ができるお子さんであれば
ぜひ、『おやくそく』を一緒に決めてみてください。
お母さま自身の気持ちや想いも含めお話した上で、
自分で食べる量やものを決めたり
ごちそうさまのタイミングを決めたり
お子さん自身に選択させることも
非常に効果的です。
そして、
一度ごちそうさまをしたら
この時間の食事は何があっても
もうないことも伝えていきましょう。
これが身につくまでは
少し時間はかかるかもしれません。
ですが、これができるようになると
お子さんの心の成長はもちろん
お母さまの育児負担もかなりラクになるので
がんばって続けていきましょうね!
心が折れやすい、
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