しまのつぶやき

トランペット奏者です。 日々の気づき、載せていきたいと思います。

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  • レオンファミリー

    • 5,021本

    共同マガジン|レオンファミリーの誕生日は2024年5月19日。 参加者は200名以上。 目的は愛を届けること。この一点。 トップの表示の文言やタイトル画面は変更しないでほしい。 変更された場合、予告なくマガジンから追放することがあるから注意。 詳しくはこちらから。 https://note.com/leon0812/n/ne50160a3b856?magazine_key=mfb3685bde725

  • 楽器のツボ

  • 金管楽器どう練習するか

最近の記事

ついに発見!㊙️トランペット「音と音の壁の越え方」

トランペットや金管楽器演奏において、 画像の楽譜のように、特に「ソ」→「ラ」で壁を感じて、音域が広げづらかったり、音は出るものの音が気持ちよく当たりづらかったりと悩む演奏者は多いようです💧 実際、中高生や大人の方で「ソまでは出るけどラは当たらない、壁を感じる」という質問も多く耳にしていきました。 なぜだろう?? と感じつつも、はっきりとした答えは出ずにいましたが、 ついに「なぜ壁を感じるのか」の答えに辿り着く事ができました💡 この答えを知らないと、、、 「練習が足りない

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    • なぜ演奏の調子が悪くなるのか ②

      楽器演奏の不調についての続きです。 はじめに前回のお話で、 ①軸ができていること というのを書いてみました。 頭が冴えてなかったり、身体が硬かったり、呼吸が浅かったり...という状態から、リポーズエクササイズを入念に行ってから、楽器練習へ進むと非常にスムーズにウォーミングアップを終え、身体が演奏を助けてくれるのが分かります。 もしリポーズを行わずに楽器を持ってしまったら、不調状態を何とかして治すための、ウォーミングアップをしてしまうかもません(もちろん調子が良いときもあ

      • なぜ演奏の調子が悪くなるのか ①

        これまで、特に専門的に演奏活動を始めてからというもの、楽器演奏の調子の浮き沈みには本当に悩みました💦 音が出づらかったり、昨日は調子が良かったのに今日は別人のように吹けなかったり、1日休んだだけで初心者のようになってしまう不安.... いつも音を出す前からビビっている自分がいました🐣 もちろん今でも調子の良し悪しはありますが、以前に比べて大幅なUpDownは無くなってきたなぁと感じます。 1日休んだときの心配事は減りましたし、ウォーミングアップの時間も随分少なくなりまし

        • ㊙️音色改善・音域拡大「楽器のツボで吹く」

          前回の投稿から随分時間が経ってしまいました💦 今回は楽器のツボに特化した練習テキストのご案内です。 普段、レッスンや講習会で使用している完全版(全30ページ)のテキストとは別に、今回は音色改善や音域拡大のために必要不可欠な楽器のツボ開発テキストを作成いたしました。 有料販売となってしまいますが、内容としては20年以上の指導した中で、無駄なものは一切省き、ツボという曖昧で感じにくいものを最短で捉えやすい練習メニューを掲載しました。 大きくは、 ・ツボを見つけるための基

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        記事

          〜金管楽器のツボをつかむ〜③ツボに当たること

          さて、第1話、第2話「ツボ」「息の流れ」について書いてみました。 今一度確認すると、 ・ツボ・・・演奏していて楽器が楽に響く場所、センター、音が当たりやすいポイント ・息の流れ・・・演奏中の息の質が、押したり詰め込んだりせず、スムーズに流れていること この2点が楽器を楽に響かせるための(ツボで吹くための)重要なポイントになるということでした。 1、ノータンギングスタート まずは、 ピストン楽器は開放(0番)、 トロンボーンは1ポジションの最低音の音からスタートします

          〜金管楽器のツボをつかむ〜③ツボに当たること

          〜金管楽器のツボをつかむ〜②ツボと息

          さて、前回は①ツボの話についての説明でしたが、第2話では「楽器のツボで吹くには」をテーマに話したいと思います。 1、息の流れ 「ツボで吹くため」の条件として【息が流れている】ことが大切になってきます。 息を押したり、詰め込むような吹き方ですと、どうしても音色が力づくだったり、荒かったりする音が鳴ってしまうため、"楽に響くツボ"で吹くことから遠くなってしまいます。 また、ツボで鳴っているのかそうでないのか判断しにくい事もあるので、まずは【息の流れ】を大事にしましょうという

          〜金管楽器のツボをつかむ〜②ツボと息

          〜金管楽器のツボをつかむ〜①ツボの話

          1.ツボとは??まず初めに「ツボ」とは何でしょうか?? 辞書で調べてみると↓ と、辞書には書かれています。 1、2、はいわゆる器の壺ですね。 これから扱う「ツボ」は4以降のニュアンスになりそうです。 日常的には「マッサージのツボ」や「笑いのツボ」という使われ方をしますよね。 「ココ!」と目には見えないですが、共通して言えるのは【一番良いところ】といった意味になります。 さて、楽器に置き換えてみると、 【楽器が1番響くところ】となります。 楽器自体には一番響くところ、

          〜金管楽器のツボをつかむ〜①ツボの話