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なぜ演奏の調子が悪くなるのか ②
楽器演奏の不調についての続きです。
はじめに前回のお話で、
①軸ができていること
というのを書いてみました。
頭が冴えてなかったり、身体が硬かったり、呼吸が浅かったり...という状態から、リポーズエクササイズを入念に行ってから、楽器練習へ進むと非常にスムーズにウォーミングアップを終え、身体が演奏を助けてくれるのが分かります。
もしリポーズを行わずに楽器を持ってしまったら、不調状態を何とかして
㊙️音色改善・音域拡大「楽器のツボで吹く」
前回の投稿から随分時間が経ってしまいました💦
今回は楽器のツボに特化した練習テキストのご案内です。
普段、レッスンや講習会で使用している完全版(全30ページ)のテキストとは別に、今回は音色改善や音域拡大のために必要不可欠な楽器のツボ開発テキストを作成いたしました。
有料販売となってしまいますが、内容としては20年以上の指導した中で、無駄なものは一切省き、ツボという曖昧で感じにくいものを最短
〜金管楽器のツボをつかむ〜③ツボに当たること
さて、第1話、第2話「ツボ」「息の流れ」について書いてみました。
今一度確認すると、
・ツボ・・・演奏していて楽器が楽に響く場所、センター、音が当たりやすいポイント
・息の流れ・・・演奏中の息の質が、押したり詰め込んだりせず、スムーズに流れていること
この2点が楽器を楽に響かせるための(ツボで吹くための)重要なポイントになるということでした。
1、ノータンギングスタート
まずは、
ピスト