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失って気づくのは「大切」だけじゃない
”失って初めて気づく。”
これは何も、大切なものに限ったことではない。
これまであったものが、本当に自分に必要だったのか。
「○○をする時間。」これが無くなった途端に、本質的な問いが自分の中に生まれる。
例えばコロナ禍。
それまでは、どんなにやる気に満ち溢れていようと、落ち込んでいようと、関係なく時間になればグランドに足を運び、ボールを蹴っては追いかけた。
ある日、自分の生活の中で不変の行動
自分にとって言語化とは?
自分の頭や心の奥底にある感情や感覚。
自分の頭や心の限りなく外側にあるけど、自分の体外には出されていない感情や感覚。
それらを言葉を用いて確実に自分の体外に放出すること、表現できること。
僕は、それを言語化の定義としている。
トウキョウが僕にもたらしたもの【大学生の上京物語】
田舎から都会に出てきた。いわゆる上京ってやつ。
都会と言ってもすぐ近くに山がある、「ここって東京!?」と誰もが思うであろう「都会の田舎」だった。
これが、僕にとっては好都合だったのである。
「上京して1人暮らしをする」自分史において一つの節目でもあった。
そうした大きな環境の変化がありつつも、そこに柔らかく馴染むことができたのは、いい意味で期待を裏切った騒がしすぎない街並みのおかげだろう。