実はジツワ...【vol.281】
誰かと話しただけでその気になって、動画を見ただけで考えた気になって、本を読んだだけで自分のものになった。
noteはそんな腐りかけた自分の脳ミソを変えた。書くことが、書こうとすることが、自然とそれらで得た自分の頭の中を解析した。
そしていつの間にか僕は、日常の異常・非常を探すようになり、これまで自分の中の常識・当たり前を疑うようになった。
問題はなかった。むしろ新鮮な感じがした。
何気ない、フツーofフツーに問いを立て、その核を、芯を真を追い求めた。
しかし、それがしんどくなってきた。
毎日どこかしらに気づきはある。
それはわかった。
だからこそしんどくなった。
気づけない、気づいていない自分がいるようで、書けない日、書けない自分に嫌気がさすこともある。
だが、それはまだマシだ。
自分に課した毎日投稿が習慣になればなるほど、充実しているようで、同時に自分を苦しめている気がするように感じることがあった。
to be continued...
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?