人気の記事一覧

選べなかった未来、選ばなかった未来

3週間前

白石一文「20年後の私へ」『どれくらいの愛情』より

最高の人生、永遠の快楽、その、極北

1か月前

読書録 「どれくらいの愛情」2011/2023

タカザワケンジ|白石一文の最新作『投身』が問いかける、本当に面白い小説とはなにか?

【BOOK】『一億円のさようなら』白石一文:著 置かれた場所で足掻くのが人生

3か月前

17 『最後の恋 Men's: つまり、自分史上最高の恋。』 7人の短編集。個人的ダントツは朝井リョウさん。きゅんきゅんで甘酸っぱい。夕子さんみたいな内に秘めている人素敵すぎて惚れちゃう…。高校生のとき好きになった人との受験期の思い出をついつい重ね合わせちゃいながら読みました。

「喪失感」を考えさせる物語

下巻を読んでから上巻を読んだ、白石一文『松雪先生は空を飛んだ』(毎日読書メモ(497))

1か月前

白石一文「永遠のとなり」

4か月前

「人生には正解がない」【ブラッドベリ1000日チャレンジ#0119】

6月第2週 今週の「本の話」 ベスト3!

3か月前

白石一文「ほかならぬ人へ」

2か月前

男と女

私が生まれてきたのは、私自身の力だとすると

あなただったら、I Love Youをどう訳す?

(続き)私は、白石さんに対し、「小説の内容の30%くらいは体験ですか」と質問したところ、「その程度ではなく80%くらい」と言われ、言葉を失いました。その時、私は、小説家と言うのは、すべて、赤裸々に、私生活を曝さなければならず、身を切るような職業と感じました。

「小説 野性時代」10月号発売!

白石一文『見えないドアと鶴の空』(毎日読書メモ(398))

1年前

私は、40歳台初め、心に残る二人の編集者と仕事をする機会がありました。二人とも、後に、直木賞受賞者です。一人は、藤沢周さん、もう一人は、白石一文さんです。前者は、受賞作『ブエノスアイレス午前零時』、後者は、受賞作『ほかならぬ人へ』です