湯浅淳一

日常で思考した言葉たち、本で刺さった言葉たち / https://linktr.ee/…

湯浅淳一

日常で思考した言葉たち、本で刺さった言葉たち / https://linktr.ee/junjourney

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『明日、世界一周に行く』という人生

2020/9/24@八王子 『 人は幸福になるために生きているけど、幸福になるようにデザインされてない。』 って本で読んだ。 『 お金は鋳造された自由だ 』 とドストエフスキーは言った。 明日、世界一周に行くこの言葉が胸にあれば、生きていける。 人生の軸である。 歩くための背骨である。 " 明日、世界一周に行ける " 自分になるために、今日の自分がある。 自分になるために、今日の自分がある。 湯浅教の誕生である。 絶対的な教えがあれば、宗教は作れる。 教典は、『 幸

    • クリエイターという病

      20240307 私は、クリエイターである 学生時代は、料理をつくり 就職してからは、ITシステムをつくり、人や組織をつくり、新しい仕組みをつくる 自由人になってからは、文章をつくり 私は、つくることが好きだ つくる過程が好きだ 料理をつくるのは、好きだけど、 毎日、同じものをつくり続けることは、苦手だ ITシステムをつくるのが好きなだけで、 ITシステムを運用するのは好きじゃない 運用という同じことの繰り返しは、苦手だ その会社に飽きたら、自由人になって、旅に出

      • わからないことがわからない

        20240307 何がわからないか、ということを説明できない人がいる。それどころか、わからないことが、わからない人もいる。自分がわかってないことを理解できないから、自分が、今、どんな状況にいるかすら、わからない。 私は、人に教えるとき、いつも、「わからないことは何か」と聞いてきた。 そして、「『わからないことが何か』もわからないのか」と聞いてきた。 その前があるなんて知らなかった。 わからないことが何か以前に、わからないことをわからない状態である。 自分がわからないという

        • 暇と退屈の倫理学

          20240307 我々は妥協を重ねながら生きている。 何かやりたいことを諦めたり、何かやるべきとから、眼を背けているだけではない。 「 まぁ、いいか 」と自分に言い聞かせながら、あるいはむしろ、自分に言い聞かせるよう心がけながら生きている。 妥協に抗うことは楽ではない。 哲学とは、問題を発見し、それに対応するための概念を作り出す営みである。 ー 『人間の不幸は、人間が、部屋にじっとしていられないがために起こる。部屋でじっとしていればいいのに、そうできない。そのために、

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          徒然なるままに

          20240306 なんだか、過去の夢ばかり見ている. 過去に出会った人や、過去の友人や、昔からの友人、そして、過去の家族 なぜかはすぐにわかっていて それは、私が、今、前に進んでいないから 前に進んでないから、毎日、何もしてないから、現在には何も起こらなくて、現在に何もしてなければ、未来もなくて、それじゃ、過去しかなくて、過去の夢ばかりを見るのは、必然で 何やってんだろうなー 何かしなきゃなー って毎日思って 働いてなくても、どうでもよくて、 無職に、罪悪感なんて

          徒然なるままに

          堕落

          20240228 目が覚めた ここはどこ?となるも実家だ 自分の家じゃない 寝て、目が覚めなければ死だ 死は、寝て目が覚めないことだ 目が覚めて今日もまた1日が始まる いつもと同じような毎日が 退屈な毎日が 食って寝るだけの動物の人間である私は、 今日もまた、無意味な一日を過ごすのだろう 人生になど意味はなく、 空虚な時間をいかに過ごすか、 退屈極まりない世界でどう過ごすか 人生に飽きたかもしれない 生きることに飽きたかもしれない 旅に出ようか 旅に出ないと

          無限の正義

          20240224 20年以上も一緒に暮らせば、相手の顔を見るのも疎ましくなることもある、だからといって離婚したいわけではない。うんざりすることもあれど、妻なしでは生きていけない、そんな境地だ。 空を仰いだ。雲一つない晴天が広がっている。 上達していくと、少しずつ楽しくなってきた。 もっとうまくなりたいという向上心に火が点いた。 生きていると辛いことや悲しいこともある。今は人生の底にいるのかもしれない。でも、また、楽しいことや幸せと思うことがやってくる。 誰かに相談し

          無限の正義

          臨死体験

          20240221 逃げ遅れた、ピカッ、ドォォオオーン 光に包まれて、体が溶けてゆく、痛くはない 次の瞬間、私は、シャワーを浴びていた なぜか女性になっていた 逃げ遅れたのは、僕が小学校の時に住んでいた古い2階建てのアパートで、母親と弟もいた 僕は2階にいて、弟は1階にいた 外から、声がする 逃げ遅れた人はいないか、見回りをしている その人と目が合った その人は、悲しげな目で、僕のことを見つめている 多分、もう間に合わないということなんだろう 何となく、察した そして、僕

          暇と退屈

          20240218 私は、暇なのかなと思ってたけど、退屈なだけだった 暇な人生とは、言わない 退屈な人生と言う 暇とは、時間を持て余している様で 退屈とは、暇なわけじゃなくて、何かやることがあったとしても、それがつまらない様 やることがなくて暇 やることがあるなしに関わらず、楽しみというか、生きている実感がなくて退屈 生きている実感とは、あれがやりたい、これがやりたいという、肚の底からたぎってくる情熱に向かって進む命 私は、いい大学に行きたいとガムシャラに勉強してい

          男と女

          20240214 私たちは、相手を見て、区別する 差別ではなくて区別する 男か、女か 日本人か、外国人か そして、だいたいの年齢を 髪型や服装やアクセサリーで、その見た目を 一つ一つを丁寧に思考していくのではなく、 脳が一瞬で、その情報を、処理している 私たちは、無意識で、無自覚である いろんな人と出会って、 いろんな人を区別して、 その中から素敵な人を見つける 私は、男で、女が好きだから、メジャーな性癖である 私の世界から、 マイノリティの世界であるLGBTを

          まつらひ

          20240208 むかしから、何ていうかこう・・・自分を曲げたり、他人に縛られたりするのが大嫌いな人だったからさ。 人生のペースを落とす。 毎日は全部違っていて、常に更新されていく。 もし、私に守りたいものがなかったら、あんなふうには闘えなかったかもしれない。 いったん人の耳に入ったことは二度と消せない。 この世で一番重たい荷物は秘密 その世で一番重たい重圧は信頼 #日記 #エッセイ #コラム #ブログ #人生 #生き方 #ライフスタイル #日常

          不安な世界

          20240206 一年ってあっという間で、 一年でこんなにも世界は変わるのかと 一年後にどういう風になっているのかわからないくらいの人生が、いいと 一年後に何をやっているかわからないくらいの人生が、いいと そう思うけれど、 そして、 これからも、そうありたいと願うけれど 不安ではある 不安しかない 安定なんてクソくらえだと、 不安定に向かって進む 安定の先にしか、安心はなく 不安定の先にしか、不安はなく 安定の先にしか、予想通りの未来もなく 不安定の先にしか、わか

          不安な世界

          光のない海

          20240206 どんな人間のいのちも、それ一つでは立っていられないのかもしれない。私たち一個一個のいのちは、別の一個一個のいのちによって支えられて初めていのちとして存続していくことができるのかもしれない。 歴史上に名前を刻むことのできた者以外のすべての人間が、いずれは存在の有無さえ確認不可能な黒々とした闇の中へと飲み込まれてしまうのだ。 私が過ごしたかけがえのない時間も、私が死んでしまえば、チョークで描いた黒板の文字が消されるように何もなかったことになってしまう。残る

          光のない海

          趣味の定義

          20240204 自分が一番金を使っているものを、趣味という それは、 食事や酒かもしれない 旅行かもしれない ゲームの課金かもしれない 車や時計やカードのコレクションかもしれない 貯金や投資かもしれない 貯金や投資に一番金を使っているなら、それは、趣味である 趣味は金を増やすことなのだ 私は、食事と酒には、縛られたくないので、好きなときに、好きなものを食べ呑むことにお金を惜しまないから、私の趣味は、食事と酒だろう 自分が時間を使うことをいとわないことを、趣味という

          趣味の定義

          幸せの定義

          20240204 自分の幸せばかりを願って、自分本位で生きているから、生き辛いのかもしれないと 自分のために人生を使って 自分のために人生を謳歌することを 幸せというのだと、思っていた 「自分を幸せにする」ことを幸せだと定義していた だから、金がいるし、地位と名誉も欲しくなる うまくいかずに、傷付き、落ち込んでいた もっと金を稼がなきゃ幸せになれない もっとがんばらなきゃ幸せにならない もっともっともっと、目標を達成しないと、 生きているのなら、夢を叶えないと意味が

          幸せの定義

          嘘 Love Lies

          20240204 女を抱くのに部屋を暗くするのは、そのセックスに多少なりとも愛があるからで、ただの交合に気遣いはいらない。 感情など、邪魔になるだけだ。 普段は、極力押さえこんでいるせいで、あるとき、突然、内なる時化が始まると、すぐには対処しきれずに持て余す。 子どもに限らず変わるさ、人間なんて。 あっという間に。 たった一日二日でも、変わる時は変わる。 別人にだってなる。 中学時代というのは、誰にとっても、一生の間でおそらく最も微妙で曖昧な年代だ。 大人になれば今よ