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最高の人生、永遠の快楽、その、極北

こんにちは。今日も暑いです。外に出るのが怖いです。熱は治りましたが、時折ひどく咳き込み、いったん咳が出始めるとしばらく止まらず、息苦しくなります。まだまだ本調子ではないということを身体がサインを出しているようです。

さて、図書館から借りてきた2冊目を読み終えました。


読んだ本の紹介

出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋
発売日 ‏ : ‎ 2023/5/26
単行本 ‏ : ‎ 248ページ

この本を選んだ理由

最近わたしの周りでは死が近くて、生を感じられない時があります。図書館で帯を読んで、最高の人生とは、永遠の快楽とは何か知りたくなりました。

あらすじ

介護に疲れて次々と男を買う女、妹の夫との際どい週末のひととき、両親・祖父母が遺した消えない禍根、忘れ得ぬ男との別離と心に刻まれた深い傷跡。そして、死にゆく男が示した奇妙な交換条件……。いくつもの人生が響き合い、絡み合う。そして物語は、衝撃のラストへ。人生と世界の営みの深淵を追い続ける作家が到達した、新たな極点。

Amazon内容紹介

感想

これが今の世界なのか、日本という国はこうものなのか、著者のいう昔ながらの男女の世界ってこういうものなのかと最初から最後まで受けいられずに読んでいました。

著者はこういう世界が懐かしく感じられるようですが、ラストなど私には受け入れられるものではありませんでした。

しかし、この作品に限りませんが、読む人によって作品の捉え方はかなり違ってくると思います。興味がある方は、読んで評価してみていただきたいです。

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