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FP2級取得から始まる生活実践への勧め!
私が、AFP(ファイナンシャル・プランナー普通資格、今のFP2級)を取得したのは、FP制度が始まってそれほど経っていない平成9年(1997年)のことでした。
平成2年(1990年)にファイナンシャル・プランナー資格認定試験制度が確立したとのことですから、まだ、資格者数もそれほど多くない黎明期(って言っていいですよね。)の頃でしたでしょう。
私は、FP資格を取得する前から、家計簿を付けるな
「天才になる習慣」に少しでも近付こう
手元に『天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。-インプット・ルーティン-』(菅付雅信著・ダイヤモンド社刊)という本があります。
2024年6月4日第1刷発行とありますから、まだ、発刊から間もないのですが、大型書店では、平積みされており、内容からしても、将来を担うクリエイター向けのベースとなる知識の醸成を図る目的で書かれたものです。
サブタイトルにもあるとおり、“インプット・ルーティン
今週・来週・再来週の研修講師強化期間
私は、税務・社会保険・ライフプランなどの講師をする機会が多いのですね。
税理士資格は保有していませんが、社会保険労務士やCFP・1級FP技能士の資格は保有していますし、事務周りの部署にそれなりの期間在籍しており、そんなこともあって、業務にかかる税務知識を一定持っているという認識を周囲から持たれているからです。
私の勤務する業界は、保険業界ですから、その周りの税務知識なわけですが、結構特殊
選挙に行って食事をして映画を観よう☆
今日は、都知事選挙の投開票日ですが、今回ほど、目に余るような“オフザケ候補”の出た選挙の例はないと思います。
とはいえ、そういうことを許容した法令を前提とした出馬ですから、ある意味、「日本って、とんでもなく自由な国なんだなぁ~」と考えることもできます。
都知事はもちろんのこと、地方行政の首長は、直接選挙ですから、とんでもない候補には、入れなければいいのですね。
東京は、国力が下がった
人事異動を重ねる度に忙しくなる不思議
世の中、人材不足が叫ばれていますが、私の職場でも、人が足りなくなって、私のような中高齢者は、以前だったら、閑職に付いて、プープー言っているような身分だったはずなのに、この10年ほどは、人事異動する度に、より忙しいところに移って来ており、あこがれの“閑職”に付けないかしら、と夢見る日々です。
もう今いる職場には、“閑職”とやらは、存在しないのかもしれません。
「使えるモノは、誰でも使え。」
「やってみる」のはそんなにコワくない
私は、職場の研修部門で、FPの受験指導などをしていたことがあるのですが、多くの方が、受ける前から、落ちることを心配してしまい、逆に心配しすぎて、却って勉強しなかったり、受験そのものから退却してしまったりという「自己矛盾」的な対応をしているのを見て、すごく不思議に思っていました。
私などは、「落ちることは、ちっともカッコ悪いことじゃない。むしろ、受験から逃げることの方がダサいこと。」と感じてい
疲労困憊⇒マッサージ⇒運動⇒買物行脚
「毎日、毎日、ぼくらは鉄板の上で焼かれて、やになっちゃうよ~♪」って、歌は、昭和の大ヒット曲、「およげたいやきくん」の一節ですが、サラリーマンの私たちも、毎日、毎日、朝から晩まで(「7to8」なんですよ。)、よく働いているものです。
今週は、出張・外勤もなく、本当に事務所に毎日、出勤でしたが、「7to8」が続くと、さすがにくたびれてきました。
※正確には、1日、夜の食事会があり、お酒も入っ
「エウレカ!」⇒偶然のひらめきではない!
私の大学生時代、漫画雑誌の『スピリッツ』で、連載し、人気を博していた相原コージ氏は、当時から、「ネタ切れ」で息絶え絶えに漫画を書いていると漫画上で、読者に頻繁に伝えていました。
以後、体調を崩されたとの話を聞きますが、その正反対にあるのが、あの漫画界の巨匠、手塚治虫氏ですね。
手塚治虫氏は、昭和の終わりとともに、亡くなりましたが、生涯に残した作品は、約700タイトル、約15万ページと言わ
NHK『あしたが変わるトリセツショー』!
日頃はテレビを見ないのですが、出張先で、お風呂の後、NHKテレビをつけて見ていたら、興味深いことをやっていました。
石原さとみがナビゲーターを務める『あしたが変わるトリセツショー』(2024年6月13日放送)の「トリセツ流“腸活”のススメ! 新・育菌カードで健康&老化防止SP」という番組です。
ちなみに、石原さとみは、一般人男性と結婚し、出産していますが、合コンで知り合ったとか…、石原さ
給与+αの複線収入で逆に退職しない☆
今いる職場では、昨今の転職ブームのせいなのか、本当に厳しい職場だからなのか、優秀な若手の退職がしばしば発生しています。
私は、これまでの30数年間、一つの職場で貫いてきたクチですが、正直に言って、「退職してやろうか!?」と、頭に来て、そして、マジメに悩んだことが複数回あります。
サラリーマンだったら、そして、特に、長く勤続している人には、誰だってそんな経験があるんじゃないでしょうかね。
映画『からかい上手の高木さん』を観て
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著・集英社新書刊)という本が売れています。
2024年4月22日第一刷ですが、2024年5月31日には第四刷となるような、増刷の勢いがスゴい本なんです。
※本屋によると、発売一週間で、10万部を記録と言いますから、この出版不況かつ新書の形態でありながら、相当なものです。
著者は、文芸評論家なわけですが、大学院を出て、就職した会社が忙しす