まんもす・うれぴー

東京大学農学部卒。 社会保険労務士・CFP資格保持者。 マネープラン・ライフプランを得…

まんもす・うれぴー

東京大学農学部卒。 社会保険労務士・CFP資格保持者。 マネープラン・ライフプランを得意としています。 家計簿記帳歴30年、読書年間100冊30年、ラジオ体操歴25年です。 ダジャレをこよなく愛する者です。

最近の記事

貧乏神退散のためちゃんと掃除をしよう

 私は、特定の宗教を信仰しているわけではありませんが、さまざまな読書を通じて、宇宙を創造した神様のような偉大な存在はあるだろうと思っています。  偉大な存在である神様は、その子である私たち人間をかわいく思っているのは確かのようですが、その中でも、より大事に扱ってくれるようにするポイントというのがあるようなんですね。  そのポイントは、次の3点のようなんですね。 ①顔立ち・スタイルがキレイである ②心がキレイである ③身の回りがキレイである  とにかく、神様は、「キレイ

    • FP2級取得から始まる生活実践への勧め!

       私が、AFP(ファイナンシャル・プランナー普通資格、今のFP2級)を取得したのは、FP制度が始まってそれほど経っていない平成9年(1997年)のことでした。  平成2年(1990年)にファイナンシャル・プランナー資格認定試験制度が確立したとのことですから、まだ、資格者数もそれほど多くない黎明期(って言っていいですよね。)の頃でしたでしょう。  私は、FP資格を取得する前から、家計簿を付けるなど、結構、お金にはしっかりしているつもりでした。  しかしながら、当時、20数

      • 「天才になる習慣」に少しでも近付こう

         手元に『天才はいない。天才になる習慣があるだけだ。-インプット・ルーティン-』(菅付雅信著・ダイヤモンド社刊)という本があります。  2024年6月4日第1刷発行とありますから、まだ、発刊から間もないのですが、大型書店では、平積みされており、内容からしても、将来を担うクリエイター向けのベースとなる知識の醸成を図る目的で書かれたものです。  サブタイトルにもあるとおり、“インプット・ルーティン”がこの本の趣旨ですから、次代を担うクリエイターには、読書などの大量のインプット

        • 今週・来週・再来週の研修講師強化期間

           私は、税務・社会保険・ライフプランなどの講師をする機会が多いのですね。  税理士資格は保有していませんが、社会保険労務士やCFP・1級FP技能士の資格は保有していますし、事務周りの部署にそれなりの期間在籍しており、そんなこともあって、業務にかかる税務知識を一定持っているという認識を周囲から持たれているからです。  私の勤務する業界は、保険業界ですから、その周りの税務知識なわけですが、結構特殊性が高く、プロの税理士でも、保険周辺の税務知識は見識があるとは限らないと言われて

        貧乏神退散のためちゃんと掃除をしよう

          選挙に行って食事をして映画を観よう☆

           今日は、都知事選挙の投開票日ですが、今回ほど、目に余るような“オフザケ候補”の出た選挙の例はないと思います。  とはいえ、そういうことを許容した法令を前提とした出馬ですから、ある意味、「日本って、とんでもなく自由な国なんだなぁ~」と考えることもできます。  都知事はもちろんのこと、地方行政の首長は、直接選挙ですから、とんでもない候補には、入れなければいいのですね。  東京は、国力が下がった中とは言え、世界一の都市であり、そこの首長にへんてこりんな人を選んだとしたら、そ

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          人事異動を重ねる度に忙しくなる不思議

           世の中、人材不足が叫ばれていますが、私の職場でも、人が足りなくなって、私のような中高齢者は、以前だったら、閑職に付いて、プープー言っているような身分だったはずなのに、この10年ほどは、人事異動する度に、より忙しいところに移って来ており、あこがれの“閑職”に付けないかしら、と夢見る日々です。  もう今いる職場には、“閑職”とやらは、存在しないのかもしれません。  「使えるモノは、誰でも使え。」  もう年齢云々なんて言っている余裕はほとんどないのでしょうね。  それでも

          人事異動を重ねる度に忙しくなる不思議

          「やってみる」のはそんなにコワくない

           私は、職場の研修部門で、FPの受験指導などをしていたことがあるのですが、多くの方が、受ける前から、落ちることを心配してしまい、逆に心配しすぎて、却って勉強しなかったり、受験そのものから退却してしまったりという「自己矛盾」的な対応をしているのを見て、すごく不思議に思っていました。  私などは、「落ちることは、ちっともカッコ悪いことじゃない。むしろ、受験から逃げることの方がダサいこと。」と感じていますので、そのように伝えていますが、私が、「落ちることは決してカッコ悪くないんだ

          「やってみる」のはそんなにコワくない

          『小説8050』を読んで感じたこと

           『小説8050(はち・まる・ごー・まる)』(林真理子著・新潮文庫刊)とは、まさに、世の中を震撼させている「8050問題」を題材にした衝撃的な作品です。  「8050問題」とは、長年引きこもる子供とそれを支える親などの論点から2010年代以降の日本に発生している高年齢者の引きこもりに関する社会問題のことです。  主に、バブル崩壊後の就職難にあった就職氷河期世代が、就職せず、引きこもりになったまま、50代となり、その親も80代となって、引きこもりとなった50代の生活を、80

          『小説8050』を読んで感じたこと

          疲労困憊⇒マッサージ⇒運動⇒買物行脚

           「毎日、毎日、ぼくらは鉄板の上で焼かれて、やになっちゃうよ~♪」って、歌は、昭和の大ヒット曲、「およげたいやきくん」の一節ですが、サラリーマンの私たちも、毎日、毎日、朝から晩まで(「7to8」なんですよ。)、よく働いているものです。  今週は、出張・外勤もなく、本当に事務所に毎日、出勤でしたが、「7to8」が続くと、さすがにくたびれてきました。  ※正確には、1日、夜の食事会があり、お酒も入ったので、お酒が弱い私には、身体的に疲れる側面がありました。  金曜日の日中は、

          疲労困憊⇒マッサージ⇒運動⇒買物行脚

          生涯未婚男性の死亡中央値は“67.2歳”

           このところ、ライフプランに関する講義をする機会が多く、平均寿命に関する記述も、そのテキストには記載があります。  日本人の平均寿命は、厚生労働省の簡易生命表(2020年)によると、男性:81.64歳、女性:87.74歳になっていますが、生涯未婚男性の死亡年齢の中央値は、67.2歳と、平均寿命よりも14.4歳も低いことがわかっています。  ※独身研究家、荒川和久氏の研究による。  これは、独身であることが男性の健康に悪影響を及ぼしている可能性があることを示唆しています。

          生涯未婚男性の死亡中央値は“67.2歳”

          「エウレカ!」⇒偶然のひらめきではない!

           私の大学生時代、漫画雑誌の『スピリッツ』で、連載し、人気を博していた相原コージ氏は、当時から、「ネタ切れ」で息絶え絶えに漫画を書いていると漫画上で、読者に頻繁に伝えていました。  以後、体調を崩されたとの話を聞きますが、その正反対にあるのが、あの漫画界の巨匠、手塚治虫氏ですね。  手塚治虫氏は、昭和の終わりとともに、亡くなりましたが、生涯に残した作品は、約700タイトル、約15万ページと言われています。恐るべし…。ただ、仕事しすぎです。  亡くなる直前まで、次の作品の

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          「二度あることは三度ある」因果を止める

           昭和歌謡が、YouTubeなどのネット情報により、リバイバルしているようですね。  私は、オシャレな在京FMラジオ局の“J-WAVE”リスナーですから、音楽を日頃聞かない人に比べれば、今流行りの音楽を、結構、耳にしている方なんですね。  ちなみに、ラジオって、聴くのがタダなんですよ。当たり前のことのように思いますが、CD購入が普通だった私たち世代にとっては、改めてスゴいことのように思ったりします。  また、ラジオは、多くのリスナーに曲を届けますから、自分好みの曲しか聴

          「二度あることは三度ある」因果を止める

          NHK『あしたが変わるトリセツショー』!

           日頃はテレビを見ないのですが、出張先で、お風呂の後、NHKテレビをつけて見ていたら、興味深いことをやっていました。  石原さとみがナビゲーターを務める『あしたが変わるトリセツショー』(2024年6月13日放送)の「トリセツ流“腸活”のススメ! 新・育菌カードで健康&老化防止SP」という番組です。  ちなみに、石原さとみは、一般人男性と結婚し、出産していますが、合コンで知り合ったとか…、石原さとみレベルの芸能人とでも、一般人が知り合うことが可能なんですね。  この番組の

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          給与+αの複線収入で逆に退職しない☆

           今いる職場では、昨今の転職ブームのせいなのか、本当に厳しい職場だからなのか、優秀な若手の退職がしばしば発生しています。  私は、これまでの30数年間、一つの職場で貫いてきたクチですが、正直に言って、「退職してやろうか!?」と、頭に来て、そして、マジメに悩んだことが複数回あります。  サラリーマンだったら、そして、特に、長く勤続している人には、誰だってそんな経験があるんじゃないでしょうかね。  「自分は、絶対に辞めない」と、公言していても、周りが退職していく中では、「明

          給与+αの複線収入で逆に退職しない☆

          映画『からかい上手の高木さん』を観て

           『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(三宅香帆著・集英社新書刊)という本が売れています。  2024年4月22日第一刷ですが、2024年5月31日には第四刷となるような、増刷の勢いがスゴい本なんです。  ※本屋によると、発売一週間で、10万部を記録と言いますから、この出版不況かつ新書の形態でありながら、相当なものです。  著者は、文芸評論家なわけですが、大学院を出て、就職した会社が忙しすぎて、あんなに好きだった本が読めなくなってしまい、1年で会社を辞めたと言います。

          映画『からかい上手の高木さん』を観て

          モロゾフのプリンは何だかとても美味い

           今を去ること、30年以上前になるでしょうね。  今は亡き母が、大腸ポリープを切除して、消化の良いものしか、しばらく食べられないこととなり、地域のボス的立場だった母の元には、「ならば、プリンなら食べられるでしょう♪」ということで、母の友人のおばさま連中から、日々、さまざまな種類のプリンが自宅まで届けられました。  私は、当然のごとく、そのご相伴に預かり、いろいろとプリンを味見させていただくこととなったのですが、母との共通見解としては、「モロゾフ(Morozoff)」のプリ

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