三宅香帆

日記 2021年5月 僕たちが生きる「デタラメ人間の万国ビックリショー」の世界。

5月某日

「斜線堂有紀のオールナイト読書日記」なる連載が始まっていた。
 紹介文の中に「1日1冊、3年で1,000冊の本を読み、月産25万字を執筆し続ける小説家・斜線堂有紀。」とあって、読んでる量が多い=偉いみたいな感じの語り方をされていて、少し複雑な気持ちになる。

 そういえば、斜線堂有紀って幾つだっけ? と改めて調べてみると、1993年4月1日とあって年下かぁ。
 読書って量じゃないよね、

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励みになります。
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日記 2021年3月 くまが言う「呼びかけの言葉としては、貴方、が好きですが、ええ、漢字の貴方です、」

 3月某日

 男四人のグループLINEにて、一人が「ユニバ行ってきたでー!ニンテンドーワールド」と写真と共に送ってきた。
 その友人は最近、彼女ができていて写真の中では二人がはしゃいでいる姿があり、楽しそうだった。
 僕も含めた三者三様の反応を示した。
 その翌日に僕は「オタクのユニバへ一人で行ってきます」とシン・エヴァンゲリオン劇場版の半券の写真を送った。

 シン・エヴァが公開されたのは3月

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本当に? ありがとう!
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セミナーとポロリ

「バズる文章教室」の著者の三宅さんのオンラインセミナーに参加してきました。

すごく実り大きな時間になったのと、セミナーでポロリの話が出たので書きたいと思います。

ポロリの話は何かっていうと、下記のエッセイ?のことでした。

三宅さんが上記のエッセイの凄さについて解説してくださったのです。

凄さ1、合宿って暴露話が出やすいを「ポロリ」に転換している言葉のチョイスのセンスの良さそのまんまです。

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本日は「大吉」です!有難うございます!
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📖『人生を狂わす名著50』三宅香帆著

私も本を愛してしまう気持ちがよくわかる本に出会いました。快適な場所で本を読み出すと夢中になってしまう事があって。あ、コレはもしかして運命の人(本)に出会ってるのかなとか、それはもう、見過ごすわけにはいかないでしょ。戦います。ちゃんと知りたい。私もその景色を見たいって。私たちは愛するために生きているんだし、愛しちゃったらしょうがないですもん。人生が狂っちゃうくらいおもしろい本に出会えることは私たちに

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Merci beaucoup❣️

4.バズる文章教室 -三宅香帆

毎回、このnoteを書くときに、気を付けていることが5つはある。

・「です、ます」「だ、である」「話し言葉」の使い分けは明確か
・「問いかけ」が所々入っているのか
・文章の構造に抑揚はあるのか
・引用や太文字、「かぎかっこ」を上手につかえているのか
・カタカナやひらがな、漢字を意図的に使えているのか

ー超、意識的にやっている。
分かってくれると嬉しいな~と思いつつ、褒められたいから意識的にやっ

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文章の楽しみ方入門はこれ

言葉にできない思いを言葉にする。

素晴らしい作家さんはそんな離れ業をやってのけてくれます。
ミュージシャンや作詞家の人もそう。
あの喜びも、哀しみも、言葉にしてくれるもんだから、読み手にとって感情の処方箋に丁寧に原因を説明してくれたような、納得感に救われます。

此度僕が出会ったのは三宅香帆さん著作の「バズる文章教室」です。

購入した僕の下心がなんともスケスケですね笑
僕だって一度はバズってみ

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スキありがとうございます!
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武田砂鉄の錬金力。鼻毛の贈与話。

なんのこっちゃな題名ですね(笑)

文章で人を笑わせる能力がある人を心から尊敬します。映像も音楽もなく言葉だけで、読者にその場面を想像させて面白いと思わせるなんて、すごい技量だなぁ、賢いなぁ、と羨望の眼差しを誰もいない空間に思わず漂わせてしまう。

そんなわけで、久しぶりに本を持つ手が震えたのはこちら。

三宅香帆さんの著書に載ってる、武田砂鉄さんの文章。

一部抜粋。

だいぶ前、「トリビアの泉

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Kiitos!!フィンランド語でありがとう🇫🇮
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さくらももこと古畑任三郎の共通点

今でこそ「日常のささいなことを切り取るエッセイを書きたい」なんて思ったりしているが、小学生の頃は「笑える要素満載の文章=エッセイ」だと思っていた。

なぜならわたしのエッセイ本デビューが「もものかんづめ」だったからだ。

初めて読んだときの面白さは衝撃的で、小学校の休み時間の度に、当時仲良しだったさわちゃんと図書室に走り、二人で顔を寄せ合って笑いを堪えながら読んでいた。もはや中毒。その可笑しみを共

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ひまわりはスペイン語でgirasolヒラソルっていうんだよ。
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日記 2020年12月 「きれいにからっぽ」な僕は絵の代わりに小説やエッセイを書いている。

 12月某日

 今年もあと少しで終わるとなると、職場での会話もまとめに入ってきていて、「今年はどんな年だった?」「来年の干支ってなんだっけ?」「来年の目標、決めた?」「最近、篠原涼子の『恋しさと せつなさと 心強さと』が流れてきて、懐かしかった」というような話題が行き交う。

 去年と違っていることは僕の「毎週、忘年会でまじで死にそうです。肝臓がやばいです。水はめっちゃ飲んできたんですけど、え?

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嬉しい...!
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