宇野常寛
宇野常寛がこっそりはじめたひとりマガジン。社会時評と文化批評、あと個人的に日々のことを綴ったエッセイを書いていきます。いま書いている本の草稿や没原稿、なども載せていくかもしれません。月4回を目安に更新します。
突然ですが、個人のノートブック(定期購読マガジン)を再開します。3年ほど前に、実は少しだけやっていたことがあるのだけれど、そのときは手が回らなくて(ウェブマガジ…
これは、2018年9月18日に乙武洋匡さんが、僕がキャスターを務めていたdTVチャンネルのニュース番組『NewS X』に出演したときの言葉だ。 この日、僕は彼に政治家の道を諦め…
公開初日の夜に、『シン・ウルトラマン』を観てきた。既に賛否両論の感想が飛び交っているのだけれど、僕は「世間(僕の嫌いな言葉だ)」で共有されている論点にはそれほど…
5月3日の憲法記念日に、大阪で憲法についてのパネルディスカッションに登壇してきた。そこでは、憲法9条についてイデオロギッシュに擁護/批判する、といった紋切り型では…
先日、渋谷ヒカリエのオープン10周年記念のトークセッションで司会を務めてきた。テーマは「渋谷」の都市論。特にかつてポップカルチャーの都だった渋谷をどう取り戻すか、…
先日、座談会でタイザン5の『タコピーの原罪』について議論した。 そして、後半はどちらかと言えば「ジャンプ+」という媒体が、藤本タツキの『ルックバック』以降、よく…