マガジンのカバー画像

煌めき

395
運営しているクリエイター

2024年6月の記事一覧

お役所仕事

お役所仕事

行政手続きをやっていると、いろいろなところで、役所って心無いなぁ、心なくしてるなぁと思うけれど、そりゃそうだ。
無駄な仕事が多すぎて、省エネモードにしてなきゃ、ヒットポイント削られるだけ。

役所の人も生き抜くのに必死。生き延びようとして、信念があっても、いつの間にか染まってゆく。染められてゆく。
巨大な組織の中にいれば、いつの間にか歯車になってゆく。人間とはそういうものだ。

この国の事なかれ制

もっとみる

これからの政治家は、有権者に迷惑をかけないことが大切なのでは?もう既にお荷物なのだし。
第一に、庶民が困るような政策は行わない。生活が安定すれば政治家にネチネチ文句を言う人も減る。
ある程度はの既得権益も守れるし、政治家でいられる。役人もだ。
まずはそこから。

まなざし

まなざし

ある日、街を歩いていたら、重度の遺伝子疾患を持つと思われる小さな女の子が、ご家族と一緒に歩いていた。
家族全員で手を繋ぎ、皆でその子を守っているようだった。
なんて幸せな子なんだろうと感じつつ、その子より少々年嵩のお姉ちゃんが、挑むような目をしていたことが忘れられない。
世界は少しずつ変わっているが、それでもまだまだ障害を持つ子と、その家族には厳しい。
いつかそのお姉ちゃんに、世界は敵じゃないよと

もっとみる

生きてる理由がわからない?
何言ってるんだ、生まれてきたから死ぬまで生きるんだよ。
細かい理由なんていらねぇんだ!

繊細さんと言う表現は好きじゃない。HSPは認めていない。
上は、繊細な人や感性が豊かな人と言えば充分だし、下は、神経学的にも、精神医学的にも根拠がなく、おおもとの心理学者たちからも、とっくに否定されている。
昔流行ったNLPも同じ。単なるビジネスだ。
根拠なきところに真実は無し。

朝日新聞の取材を受けました

朝日新聞の取材を受けました

閲覧可能な下書き)

朝日新聞にアンケートを送ったら、取材の依頼が来た。
断る理由もないので、素直に受けた。
相手は、きっぷのいい、私より少々年嵩と思われる女性記者だった。
話し方と、何より使い込まれた喉から出る力強いその声に、仕事への情熱と、取材対象への敬意がなみなみと溢れていた。

馬鹿の一つ覚えのように、デジタル化だ、やれAIだと言う昨今だが、対面や、電話と言った相手の人となりや 
、体調が

もっとみる

私は、人間に対する生産性という言葉が大嫌いだ。
その言葉は簡単に人が人であることを奪う。
命の価値は、生産性ではないのだ。価値は命そのものにあるのだから。

あきらめない人がいたから、諦めずに戦い続けた人たちがいたから、今のわたしたちがいること忘れちゃいけない。

大切な人を亡くした人のことを思って、涙が止まらなくなった。
それは、私も過去に大切な人をなくしたからです。

お金なんて暮らしていく分と、ちょっとの贅沢と、何かあったときの備えの分だけあれば良い。

大病をして

大病をして

大病をして、ゆっくり生きることの大切さを学びました。
創作する時間や、お勉強の時間、気になることを調べる時間、のんびりぼーっとする時間ができました。
経済的には苦しいですが、魂と心は豊かになりました。

人は経済的な豊かさだけでは、幸せになれません。
むしろ心が乾き、どんどんち孤独でトゲトゲしていくだけです。
余裕を持ってください。心に優しさと思いやりを持ってください。人生が変わります。

美しさは、無駄の中にある。
利便性や、合理性、効率性の中に美しさなんてない。
そういうのは、目に見えないものを、全て省くから。

愛は子孫を残すためだけにあるわけじゃない。
愛は愛そのもののためにある。

あなたの好きなもの、私の好きなものは違う。
あなたが信じるものを、私は信じない。
あなたが知っているあの人と、私が知っているあの人は違う。
それでいいんじゃない?