マガジンのカバー画像

こころ

28
運営しているクリエイター

#うつ

「生きづらさの正体」其の一 自由からの逃走

「生きづらさの正体」其の一 自由からの逃走

何かを決断したり、決定したりする。
それって、とても怖いんだよね。
不安の波が押し寄せる。

一人きりならそんな波は押し寄せてこない。
人との関りの中での決断が不安の波を作り出す。

できれば、
決めてほしい。
教えてほしい。
親に、
上司に、
友だちに、

責任を取ってくれそうなあの人の顔をうかがったり、
周りをキョロキョロ、
この決定で合っていそうか?雰囲気を見たり、

そんな中、
誰かが決断

もっとみる
「おとなになること」 昨日と今日とは違った明日を迎える旅

「おとなになること」 昨日と今日とは違った明日を迎える旅

もやもやと焦りが混じりあった今日。
それは、昨日と同じで、明日もたぶん大差ない。

こんな毎日が繰り返されているのは僕だけなのだろうか?
どうもそうではないらしい。
面と向かっては聞こえない。
けれど、
画面の向こうからは聞こえてくる。

少しだけでも昨日や今日と違った明日を迎えるには?
僕は、
そんなことを考えながら生きてきた。

考えて、
自分なり学んで、
そして考えて、

ふり返って、
試し

もっとみる
うつから抜け出す 負の感情を消化する

うつから抜け出す 負の感情を消化する

僕は、
自分なりに負の感情と向き合ってきました。

いま現在もそうです。

 うつ
 不安
 怖れ
 怒り
 罪悪感

なかなかうまくいかない人生、
過去や育ちあがりの中でのこころの傷、

そういったものが生み出す負の感情です。

20代のころは最悪でした。

 …いつも世界は重くどんよりと曇っているみたい…

暗いトンネルの中を彷徨っていたのです。

しかも
どんどんとトンネルは深く沈んでいく、

もっとみる
閉じこもったこころを開くため、、、映画のオススメ

閉じこもったこころを開くため、、、映画のオススメ

皆さまは、

そんなとき、どうしていますか?

僕は、
そんなとき、
『映画』をたくさん観るのも、助けになると思っています。

頑張れる人にオススメは?
頑張れる人は、
本で勉強したり、セミナーなどに参加したり、

頼れて信頼できる知人がいれば、
相談したり、共感を求めたり、

気力や体力があれば、
外へ出かけるのもいいですね。
大自然の中に身を置いてみたり、

どうしよもなくモヤモヤするとき、

もっとみる
『こころの問題』を考える前に、、、   異常なのはあなたのこころではない 

『こころの問題』を考える前に、、、  異常なのはあなたのこころではない 

なんらかの、
『こころの問題』
を抱えている方も多いのではないでしょうか?

こころに問題を抱えて、

と考えているかたも多いと思います。

ただ、
“こころの問題”の解決を考える前に、

「最初に知っておくべきこと」

があると考えています。

『こころの問題』は”異常”なのか?
『こころの問題』、『こころの病気』

僕らが“こころ”について悩むとき、このように表現されます。

『問題』、『病気

もっとみる
逃げて 逃げて 逃げて でも なぜか今救われて、、、

逃げて 逃げて 逃げて でも なぜか今救われて、、、

僕の人生、
言い表わすとすると、

「逃げてきた人生」

思い出は、いつも“逃げている”

あらゆるものから

“逃げて、逃げて、逃げてきた”

課題から逃げる
やらずに逃げ切る
たぶん、
僕ほど課題から“逃げた”人間、
そうはいないはず。

宿題もまともにやったためしがない。

宿題に限らず、あらゆる課題がまともにできない。

やらない。

なぜ卒業できたのか?、なぞ、、、

習字もならった。

もっとみる
『感情』と『考え』と『気持ち』 自分を愛するために違いを考える

『感情』と『考え』と『気持ち』 自分を愛するために違いを考える

あらためて、
みなさま『感情』とはなんだと思いますか?

『感情』についての勘違い。
それを僕は大きな問題だと思うようになりました。

そもそも『感情』とは何なんでしょう?

『感情』とは
僕は『感情』は、
体からの“信号”だと考えています。

人間は、
外界から刺激を受けて、神経系が反応し、脳に“信号”を送ります。
それを脳が認識します。

生きるためや、種の存続のために
不利な“信号”をネガテ

もっとみる
「~しなきゃいけない」 そんな苦しみへの向き合い方

「~しなきゃいけない」 そんな苦しみへの向き合い方

なんとなく感じる、心の“あせり”

そんなプレッシャーに追い立てられることありませんか?

ストレスになっていませんか?

プレッシャーの苦しみは、

そんな、
「理想」と「現実」のギャップからくるのでしょうか?

それもあると思います。

「~すべき」という認知の歪みの苦しみ
でも、
僕には別の理由も隠れている気がしています。

そんな考えの裏に隠れているのが

という認知の歪みです。

それだ

もっとみる