いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ
長編小説『ミシェルとランプ』をSNS上で連載。「中年世代」の複業クリエイターです。ココ…
記事一覧
外に出た秀吉の例より ~つながりの強弱と相互作用~
『会社員がLinkedInで人生を変える本(仮題)』を
ご出版予定の真柄 敏也 さんの
例を見てもわかるように、
「強い紐帯=つながり」を持ちつつ
何らかの「弱い紐帯=つながり」を
積極的に掴むことが重要だ、と思うんです。
真柄さんは職場、日々仕事をしに行く
「強い紐帯」の環境に身を置きながら、
LinkedInを活用し、会社の外にも出て
「弱い紐帯」を広げていくことで、
色々と変わっていった…
リックさんのアップルシード ~ネット社会の種~
人間とコンピュータの共生!
直訳すれば『Man-Computer Symbiosis』。
…そう思いましたか?
確かにこれは「現在における」テーマ。
しかしこのテーマについて
何と「1960年」に言っていた人がいます。
2024年から60年以上も前のことです。
いえ、とある一人の科学者です。
その男の名はリックライダー。
ジョゼフ・カール・ロブネット・
リックライダーという人。
本記事では
弱い紐帯の強み ~Mark Granowetterの仮説~
『弱いほうが強い!』という逆説的な話です。
「弱い紐帯」が大事だ、という言説や理論を、
最近よく聞く気がしませんか?
曰く、強い紐帯はつながりが強いがゆえに、
同じ話題や情報を繰り返したり、
暗黙の了解に縛られたりして、
新しい情報、知見が得られにくい。
それに対して、弱い紐帯のほうが、
(自分にとって)斬新な知見や
新しい情報が得られやすくて、
「強み」がある…。
私は、そう疑問に思った
他人ならではのスタイルをリスペクトして協働
「ジッグラト・スペリアブ・スタンス」モデルです。
「自身の立ち位置を示すモデル」として、
提案したい、と思います。
本記事では、このモデルを使って、
「新卒期から現在に至るまでの
私の立ち位置の変遷」を書きあらわしてみます。
≪『ジッグラト・スペアリブ』モデルの概要≫
①「ジグソー」で「スペア」の仕事
→対等で柔軟な環境で、標準化の仕事を行う
②「ジグソー」で「アドリブ」の仕事
→対等で柔軟