いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ

長編小説『ミシェルとランプ』をSNS上で連載。「中年世代」の複業クリエイターです。ココ…

いなお@『ミシェルとランプ』連載・小説PDF ココナラで販売中/実用地歴提案会ヒストジオ

長編小説『ミシェルとランプ』をSNS上で連載。「中年世代」の複業クリエイターです。ココナラで小説『人事屋シリーズ』PDF販売中→ https://coconala.com/users/2912887 LinkedInでの投稿内容を、もう一度まとめて書いて投稿することが多いです。

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50年ごとの世界史 ~近世から現代~

本記事では50年ごとに「世界史」を かいつまんで書いてみたい、と思います。 1600年「関ヶ原の戦い」の年から。 ※それ以前の世界の各地域の歴史の記事は、 本記事の下部のリンクからぜひ! では、早速。 ◆1600年頃:欧州は戦国時代 ユーラシア大陸の「陸上」においては、 オスマン、サファヴィー、ムガル、 明・清など、巨大な帝国が繁栄していました。 西欧諸国は「海上から」 強い帝国の手が届きにくい所に乗り込み、 植民地獲得競争を繰り広げます。 ただ、欧州の本国では、

    • 「Inaoなリライト」その28 ~北岡 よしゆきさんの自己紹介文より

      LinkedInの自己紹介文をリライト! 私なりに、Inaoなりに。 それが「Inaoなリライト」です。 今回は北岡 よしゆきさん! ※SNSでの紹介許可を頂いた方のみ紹介。 北岡さんのキャリアの根底に流れるものは…? (ここからリライト引用) (引用終わり) ※「ヤリキレナイ川」についてはこちらもぜひ↓ ※SNSで「紹介可」の許可をいただいた 「Inaoなリライト」につきましては、 以下のnoteマガジンでバックナンバーを 読むことができます↓ 砂押 美穂さん

      • フレームの罠にご用心

        『frame』フレームとは「枠」の意味です。 しかし日本語ではカタカナ表記で 「フレーム」と表現することが多い。 というのも「枠」に留まらない意味を 表現することも多いからです。 …読者の皆様は、フレーム、と聞いて 何を思い浮かべるでしょうか? 「フレームワーク、と言いますよね!」 「リフレーミングもフレームだ」 「眼鏡のフレーム?」 ◆framework:枠組み・構造 ◆reframing:別の枠組みから見ること ◆眼鏡のframe:レンズをはめる枠 いずれにして

        • 枠のフレーム、さらに湧く

          きへん(木)に「九」と「十」と書くと? …『枠』(わく)ですね。 『卆』は「そつ」とも読みます。 『卒』の略字です。 試しにPCやスマホなどで 「そつ」と打って変換してみますと、 「卒」の他に「卆」も出てくる。 ここから私は『枠』(わく)という漢字は、 「木を卒業する」意味がある、つまり 「ここまでは木(の枠の中)で、 その外は木じゃない(枠の外)」と 範囲をあらわす漢字なのでは…と 勝手に誤解していました。 ところが、実は違うのですね。 『枠』とは元の字(本字)

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          「Inaoなリライト」その27 ~矢谷 直彦さんの自己紹介文より

          LinkedInのプロフィールの自己紹介文を 私なりに自由に解釈してリライトする 「Inaoなリライト」! 今回紹介するのは矢谷 直彦さんです。 ※SNSでの紹介に許可をいただいた 方のみ紹介しております。 …あれ、何だか、どこからか 大歓声が聞こえてきませんか? 「待ってました!」という熱気が 押し寄せてはきませんか? 本記事の下部には 熱闘のリング…じゃなかった リンクを貼っております。 合わせて、ぜひどうぞ! (ここからリライト引用) (引用終わり) ※長

          『桜田門外の変』とその後

          1860年に起こった『桜田門外の変』! 教科書にもほぼ必ず出てくる とても知名度が高い事件、ですよね。 そんなイメージがあると思います。 私も、そうでした。 …ただ、よく考えてみますと、この事件、 あれ? そう言えば…と思うことが多い。 本記事では、江戸幕府を揺るがした 「桜田門外の変」について書きます。 まず、基本情報。 1860年の3月。この時期には珍しく、 江戸に大雪が降りました。 登城するため、桜田門に向かう直弼。 そこを水戸浪士たち(薩摩浪士一人含む)が 襲

          ボードゲームリゾートGAW ~想像力の冒険を~

          山梨県の甲府、長野県の松本。 その中間、山梨と長野の県境近くに、 「諏訪郡 原村」(はらむら)があります。 標高二千メートル級の山々が連なる 「八ヶ岳(やつがたけ)」の西南部! 諏訪湖にも近い。 人口、約八千人弱の小さな村です。 …この村で、2024年5月1日、 ある施設が開館を迎えました。 その名も『ボードゲームリゾートGAW』! 本記事では、このGAW(ガウ)を 紹介していきたいと思います。 さて、ボードゲームリゾート、と聞いて 読者の皆様はどんな印象を持ちます

          22歳の社長就任 ~ココイチを「FC運営」する社員約40名の会社で~

          「株式会社スカイスクレーパー」の社長に 2024年5月1日付で就任したのは、 諸沢莉乃さん、22歳! 今年の春、大卒で新入社員になった方と同年代。 「スカイスクレーパー」と聞くと 『冷たい泉に素足をひたして見上げる』あれ… と、プリンセスプリンセスの「Diamonds」の 歌詞が思い浮かぶ…のはさておき、 この会社のことを紹介します。 『CoCo壱番屋』すなわち 『ココイチ』などの飲食店の運営会社! 平成8年(1996年)に、 カレーハウスCoCo壱番屋のFC本部と

          22歳の社長就任 ~ココイチを「FC運営」する社員約40名の会社で~

          吉川経家 ~とある有名人のご先祖~

          きっかわつねいえ、と読みます。 先日、私は吉川氏の二人について書きました。 関ケ原の戦いにおける「策士」 吉川広家(きっかわひろいえ)と、 幕末の岩国における「交渉人」 吉川経幹(きっかわつねまさ)。 本記事では「吉川氏シリーズ」として 「吉川経家」(きっかわつねいえ)について 書いてみよう、と思います。 ちなみにこの人は ある有名人のご先祖様に当たります。 誰でしょう…? 予想しつつお読みいただけますと嬉しいです。 吉川経家は、戦国時代の武将です。 名高い吉川元春、

          吉川経幹 ~毛利家を救った岩国領主~

          「きっかわつねまさ」と読みます。 江戸時代の最後、幕末のあたりに生きた マニアックな大名(領主)の一人です。 長州藩領の東、岩国の領主! 今で言えば山口県の東の端、 広島県に近い街ですね。 U字型のアーチの「錦帯橋」も有名。 藩祖である「吉川広家」は、 司馬遼太郎さんが『関ヶ原』などの 小説で取り上げているので、全国的にも まだ知名度があるのですけれども、 幕末の「吉川経幹」については 岩国以外では知名度は高くないでしょう。 逆に知ってたら、凄い! (なお吉川広家につ

          吉川広家 ~毛利家を支えた策士~

          「きっかわひろいえ」と読みます。 戦国~安土桃山~江戸時代のあたりの マニアックな武将の一人です。 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、 また関ヶ原の戦いで家康と戦った 石田三成たちに比べて知名度は低い…。 「どんなことをした人なのでしょう?」 この問いに、私はこう答える。 「関ヶ原の戦いで東軍を勝たせた人です」 そう聞くと、違和感があるかもしれない。 なぜなら、東軍、家康側が勝ったのは、 西軍の「小早川秀秋」が裏切ったからでは? いや、それだけではないのです。 本記

          「Inaoなリライト」その26 ~横野 心一さんの自己紹介文より

          SNSで紹介許可をいただいた文章のみ、 公開しています。Inaoなリライト! 私なりに自由に解釈して書いています。 今回は、横野 心一さんの自己紹介文より リライトした文章を紹介しましょう。 元バックパッカーである横野さんの ワールドワイドなご活躍とは…?! (ここからリライト引用) (引用終わり) ※SNSで紹介可の許可をいただいた 「Inaoなリライト」につきましては、 以下のnoteマガジンでバックナンバーを 読むことができます↓ 砂押 美穂さん、金谷 武さん

          『Inaoなリライト』締切 ~振り返りと感想~

          2024年4月26日(金)で、とりあえず 今回の企画である 『Inaoなリライト』クリエイターサポート版 の受付を締め切りました! LinkedIn上の自己紹介文を、 私なりにリライトするサービス。 募集に応じて、私にご依頼いただいた皆様、 それ以前の『Inaoなリライト』に ご参加いただいた皆様、 本当にありがとうございました! 読者の皆様にも、改めてお礼を申し上げます。 本記事では、Inaoなリライトのあれこれを、 現時点で振り返って、書いてみます。 まず概要は、

          『複数の服』のような自己紹介 ~上書きではなく別名で保存~

          本記事では自己紹介の『リライト』を 「服」にたとえて、 上書きではなく別名で保存しておこう! ということを書きます。 リライトとは、元の文章(原文)があり、 それを再度書き直すことを指します。 ただ、何らかの意図を持って 取捨選択して「書き直す」がゆえに、 という『錯覚』に陥ることがあります。 哲学っぽく言えば『止揚』。 「必ず」アウフヘーベンするという錯覚。 これは昔、ドイツのヘーゲルという 哲学者が、自身の『弁証法』という 概念の中で使った言葉です。 ドイツ語の「a

          『Inaoなリライト』2024年4月26日(金)で受付締切

          締切が迫ってきましたので、 今一度、告知です! 『Inaoなリライト』は、私が 皆様のLinkedIn上の自己紹介文を 「私なり」に自由に解釈して リライトをするサービスです。 いわば「すでに咲いている花」に、再度 私なりに光を当てていくようなもの…。 DMにて非公開で、ご本人に納品します。 その後「SNSで紹介して良いかどうか」の 確認をいたしまして、 紹介可能の許可をいただいたリライトのみ、 紹介しております。 「他己紹介」のような形になりますが、 公開してみると

          不参加の立場からの「BON DANCE」考察

          2024年4月20日(土)に千葉県のせんのみなとで 「BON DANCE」というイベントが行われました。 淀瀬 博行さん、高島 吏紗さんをはじめとする 主要運営メンバーの皆様と、 せんのみなとの管理者である 高崎 澄香さん、長嶺 将也さんたちの ご尽力を中心に、 素晴らしいイベントになったそうです。 「なったそうです」というのは私は 今回、参加していない。 「参加しなかった人は何も言う資格はない!」 という参加絶対至上主義者の方たちや、 「私は参加しない!」という 不参