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ChatGPT後の世界 - 何が人間に残るのか?
計算能力は必要か?小学二年生になる娘は、”Prodigy”という学習ゲームをiPadでやっている。
ロールプレイングゲームになっており、算数の問題を解けば敵を倒すことができる。
そしてうまく倒せばキャラを仲間にできるストーリーになっている。
元々学校で紹介され、楽しく学べるので隙間時間に自分で進んでプレイしている。
ある日家で仕事をしていると、リビングからこんな声が聞こえてきた。
「He
相手よりフォーマルだと失礼に当たる!?ASEANでの仕事着の選び方
「日本人みたい」な服装先日久しぶりに対面でお客様との打ち合わせがあったので、
ビジネスシャツ(ノータイ)、スラックス、革靴といった
典型的な”クールビススタイル”で家を出ようとした私。
すると小学生の娘が、「お父さん、日本人みたいだね」と一言。
「そりゃ日本人だからね」と返す父。
最寄り駅までの道すがら、
よく考えると面白いコメントだなと気付く。
確かに普段家で仕事をする時は、Tシ
改善と革新 - 似て非なる二つのフレームワークと実現方法
つい先日似て非なる2つのコンセプト、「改善」と「革新」についてお話をさせて頂く機会があったので、簡単な記事にも起こしてみました。
結論から言うと、「改善」と「革新」ではフレームワークから会社の仕組み、構築すべき文化までほぼ正反対のものが求められます。
今回の記事では、その理由とそれを打開する際によくある間違いと推奨される方法論について整理しています。
初めに、今回のストーリーは以下のペルソナ
ブルーオーシャン戦略から学ぶ競争優位の築き方 - 核となるバリューイノベーション
伝統的な3つの競争戦略競争戦略の型は、伝統的に3つに分類されます。
一つ目は、コストリーダーシップ戦略です。
これは企業が競争上の優位性を築くために、競合他社よりも低コストで商品やサービスを提供する戦略です。
一般的にこの戦略を取る企業は、コストを最小化し、オペレーションの効率性を追求することに重点を置きます。
代表的な例としては、マクドナルドやウォルマートが挙げられます。
二つ目は、
The Working Future: More Human, Not Less
これは戦略コンサルのBAIN & COMPANYから出されたレポートのタイトルだ。
コロナやデジタルテクノロジーの発展に伴い人々の働き方がどう変わって行くのか、
それを踏まえて人材マネジメントがどの様に変化すべきかを理解する一助となるため、
自身の備忘録としてまとめてみた。
働き方に関する5つの発見レポートの背景や調査方法などの前置きは割愛し、結論からいこう。
以下の5つの発見がそのまま
幸せを作る3つの脳内物質
科学的に幸せになる方法幸せの形は人それぞれというが、
科学的に言うと
人の幸せは主に3つの脳内物質に支配される。
それは、
①セロトニン
②オキシトシン
③ドーパミン
だ。
つまり幸せになりたければ(正確に言うと幸せを感じたければ)、
この3つ脳内物質を分泌させる必要がある。
幸せ脳内物質の増やし方簡単に言うと、
セロトニンは心身共に健康な時に、
オキシトシンは愛情や