記事一覧
062. AEONの二次試験(@天神)について
関連するのは、英語学習についての007記事、 AEONの説明会/選考会についての038記事、AEONの一次試験についての059記事。
二次試験は、模擬授業と面接だった。前回の反省点を活かして笑顔と抑揚を意識してできたと思う。やはり、自分のことばかりで生徒の名前を呼ぶということが難しい。その点に関しては、練習が必要だと思った。
手応えとしては結構ある。九州エリアの就活サポーターの太田さんは、と
060. 複雑系科学について(Vol.1)
複雑系科学という分野が近年ずっと注目を集めているらしい。
科学はもともと、物事を単純化すればするほど真実に近くことができるということを信じていた。そこにはキリスト教的な思考様式が包含されている。科学は、単純思考から複雑思考へとシフトしていっている。
複雑系が最初に確認されたのはアインシュタインが貢献した量子力学の世界だと言われている。ニュートン力学である古典物理学が説明できない現象が次
059. AEONの一次試験(@天神)について
関連するのは、英語学習についての007回。、AEONの説明会/選考会についての038回。
人には向き、不向きがある。プレゼンが上手い人もいれば下手な人もいる。練習の差といえば、それまでだけど、育った環境と自分の性格によるものが大きい。だからといって環境のせいにして練習をなおざりにするのもどこか違う。
AEONの一次試験は、筆記試験とデモ授業だった。筆記試験に関しては、かなりできた
058. Learning strategy(Vol.1)
I've been dedicated to learn huge amounts of colloquialisms through watching films and TV shows in English. I think learning both formal and informal expressions is essential for me to devevop my comm
もっとみる057. 社会言語学について(Vol.1)
社会言語学についての知識を簡単にまとめる。
「サピア=ウォーフの仮説」が有名。
ざっくり説明すると、
世界観の把握の仕方(≒文化)が違えば言語も異なる
という考え方である。
社会言語学は、言語と社会階級、言語と民族、言語と性、言語と場面、言語と国家、言語と地理など社会学と言語学をミックスしたようなものを扱う。
社会学的言語学、人類学的言語学、あるいは地理学的言語学、純社会言語学などと呼ばれ
056. 自己と他者について(Vol.1)
大学の講義のタイトルにも「他者と生きる技法」というものがあったことを思い出す。今になってようやく「他者」という概念の重要性が分かった気がする。特に、フランス思想・哲学では「他者」という概念をより重視すると、哲学者の千葉雅也さんがおっしゃっていた。
ここでの自己、他者は一般の言葉よりも抽象度の高い概念であり、単純に1個人を指す用語ではない。言葉でさえも、他者としての代表例に挙がる。
人間(生物)
055. いじめについて(Vol.1)
脳科学者の中野信子さんの『ヒトは「いじめ」をやめられない』という本の要約と感想を書いてみる。
"「過剰な制裁(オーバーサンクション)」"
"これが「いじめ」が発生してしまう根源にあるメカニズムなのです。"(p.26)
ヒトにとって、集団の中で調和を保つことこそが最も適切な生存戦略だった。その名残のような機能が我々の脳の中に残っており、集団の和に馴染んでいない者を過剰に攻撃してしまう機能を
052. ゴール設定について(Vol.2)〜ゴール設定に必要なもの〜
019回の続編。関連するのは、004, 017回。
ゴールがあって認識が生まれる。そのゴールを作るのは、自分のやりたいこととそれに付随する大量の知識。大量の知識がないままのゴール設定はなかなか大変であるし、誤ったゴール設定になってしまう可能性がある。
何をやりたいかということも知らなければその範囲は広げることができないRASをオープンにしなければ同じ情報ばかりしか頭に入ってこなく