061. 読書について(Vol.3)
006, 029記事の続編。
いろいろな本をただひたすら片っ端から読んでいる。濫読に関しては、賛否両論あるが、やはりじっくり読むというのはまとまった時間がないと難しい。ゲシュタルトが構築されていない分野の本は読むのに時間がかかる。
知識は圧倒的な知識をベースにして得られる。前提知識のゲシュタルトがあることで、脳内のRAS(毛様体賦活系)というフィルターシステムによって情報の取捨選択が行われる。膨大な情報量を事前に持っているからこそ、その情報の価値が分かるようになる。