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#活字コント
キミの前ではやかましいやつらと、君たちの前ではお喋りをしなくても気が楽だと思っているやつ。
◯本日は、なにやら3人でのお喋りのようですよ。
元「ビジュアル!」
田「…皿っ。」
元「…話!」
田「うお〜。」
中「何してんの。」
田「盛った方がたのしいものを言い合いっ子しているの。」
中「…そう。」
◯また始まった。
田「髪型。特に頭頂部っ。」
元「2個も言うなよ。」
田「いいでしょ。別に」
元「それはビジュアルに含まれるでしょ」
田「そんなことないよっ」
◯けんかしないでよ。不毛だか
ある日の嘆き―どうどう、どう。―
「リソースってなんだよ!!」
「…?」
「ウスターソースしか知らないよお!(´Д`)」
「…。」
「なに。」
「あらぶっておりますな。」
〇どうどう、どう。
「じゃあ、オリバーソースは?」
「知ってる。」
◯知ってんじゃん。
「じゃあ、オイスターソースは?」
「知ってる。」
「既にそこでリソースを使っているんだよ。」
◯あながち、まちがってはいない (;´Д`)
「だからリソースってなに (´
【読み終わるのが結構さみしいやつと、会話がないと割とさみしいやつ。】
〇むかし昔あるところに。
「全部読むのが、もったいないよ。」
「…?」
「だめだぁ~」
「?」
「やっぱり笑っちゃう (*´艸`*)」
「??」
◯なにやら一方的に喋っておりますね。д・)…?
「…?」
「つづきが読みたいよお〜」
◯???
「さっきから何なの。」
「さっきから何なのと、言ってくれるのを待っていたの。」
「・・・。そう、」
「そっぽを向かないでぇ、これを見て(;´Д`)」
「何な
ごんたなきむしあまえんぼ
学級通信『ごんたなきむしあまえんぼ。』
それは、小学校の教員であった清水のライフワークのような連載だった。ごんたな子もいる。泣き虫な子もいる。甘えん坊もいる。クラスで起きた、日常の些細なことを綴った日常雑話は、自己満足の塊でしかなかった。
その学級通信の中でも、最も不人気企画だったのが『みんなの作文』。
毎週土日になると必ず作文の宿題を課し、それを子供たちの許可なく無断で学級通信に転載を
冷めているやつと、熱いやつ~反対運動編~
―反対運動。―
なにかの運動を起こすというのは。それを行おうと思う核なるものに熱があり。そして、なんの運動をしているのだろうと思う、遠巻きにいるひとはいつだって冷めているものです。
「てめえ、ふざけんな!」
○あれ?どうしたの。あまり己の魂が汚れちゃうようなこと、言わないほうがいいよ。
「ソーダ!」
「いい加減にしろ!」
「ソーダ、ソーダ!」
〇…え、なに。騒々しい。どうしたの?
「携帯電