研究室から渡辺えり(当時えり子)の単行本を持ち帰る。この頃は、新人劇作家でも注目されれば、戯曲を出版することができたのだなあと、牧歌的でしかも恵まれた時代を思い出す。明日はオフィス三〇○の『私の恋人beyond』を観る。