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感じたことを、書きたいことを思うまま。 30代突入した自由人のnoteです。

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マガジン

  • 旅不慣れな私の旅行エッセイ

    ゆるっと旅エッセイ。

  • 観劇日記

    観劇した舞台の日記です。

最近の記事

『書く』って、いろいろ

昨日の事。 勤務中に仲良くなった人がいる。 彼女は40代の人で私より10くらい年が離れている。 でも、とっても気さくで芸術や特に美術が好きな素敵な人。 その人は昔バンドをしていて、歌手だった。 彼女と初めてカラオケに行って 歌が上手い人ってこんなに違うのか、って驚いた。 そんな彼女と立ち話中、色んな『書く』があるんだなって思ったから noteに記載。 彼女から今私が書いているお話の進捗を聞かれた。 私はすでに出来上がってある賞に応募したよ、と報告。 手を

    • 私の好きな事、洗濯ものを見る事

      私、朝自分で干した洗濯物が少し乾き始めて風にフラフラ揺れてるのを見るのが好き。 干したては布が重くてあまり動かないんだけど、乾きだしたら風に身を任せる如く、縦横無尽に揺れるあの感じを見るのが好き。 平和を感じる。 私が着ている洋服とかタオルが自由な感じがして それを使っている私も自由な感じがして好き。 穏やかなだなって思う。 若いうちっていうかさ 年を重ねると体が動きにくくなるから段々動くのが 億劫になるからっていう意味の… 若いうち、なんだけど。 要は、体

      • 京都再び!

        9月14日土曜日! 1月の自分の誕生日以来の京都へ行ってきた! 今回は友達の舞台の観劇にお邪魔するため。 1月は清水寺の方に行ったけど、今回は東山の方面へ。 折角なので河原町から劇場まで30分ほどかかるけれど歩いて行ってみた。 場所は、ロームシアター京都! テクテクと日傘を差して歩いて行く。 久々の京都は暑くて暑くて…。 以前は冬だったから何も感じなかったけど、その日はとっても暑かった。 ただ風があったから、幾分かマシ…。って道すがら色んな人が言っていた。

        • 書き終える快感って素敵だと思う

          私は小さい頃から物語を書いている。 おばあちゃんの家に行ったら紙をせっせとパクって鉛筆で漫画を描いていた。 幼稚園の頃、初めて作ったうさぎの『みーたん』。 糸目でデブッとしているうさぎだった。 この漫画を読んだ弟がそれはそれは喜んでくれて…。 私が紙とペンを持ったら隣にピタッとくっついて 「みーたんの話、書いて。」ってせがまれたものだ。 絵は人の心にダイレクトにすぐ届く。 見ただけで情景を伝えられる。 だから、私は漫画を読むのが大好きで 描くのも同じくらい大

        『書く』って、いろいろ

        マガジン

        • 旅不慣れな私の旅行エッセイ
          6本
        • 観劇日記
          3本

        記事

          旅不慣れな私の旅行記~友人と2人で島ごとぽるの展Ⅱ~

          次の日の朝は…午前3時に起床した私。 旅行初日、午前4時に起床した女は2日目は午前3時に起床した。 そして起きて早々 「旅が終わってしまう…」 と呟いて本気で泣きそうになりながら二度寝をした。 謎解きウォーク『そらいろ色の約束』 2日目は彼女が午前9時から予約してくれていた謎解きウォーク『そらいろの約束』をするために因島アメニティ公園へ向かう。 面白い思い出をたんまり作ってくれたナティークを出て私は初めての謎ときにワクワク。 快晴の中、色んなグッズをもらって出

          旅不慣れな私の旅行記~友人と2人で島ごとぽるの展Ⅱ~

          旅行不慣れな私の旅行記~友人と2人で島ごとぽるの展~

          楽しみで眠れない夜を過ごしたのはいつ以来だろう。 そして、楽しみで早朝目が覚めるのもいつ以来だろう。 この旅の始まりは… この旅行が企画されたのは『島ごとぽるの展』の情報解禁されてすぐくらいで、3か月くらい前だったかな? 定期的に飲みに行っているポルノグラフィティ大好きな友人が、帰りのホームでおずおずと「こんなのがあるんやけど…」って当時まだCM画像くらいしか出来てなかった島ごとぽるの展の情報を教えてくれた。 ので、即私は 「いつ行く?」 と聞いて、彼女に「フッ

          旅行不慣れな私の旅行記~友人と2人で島ごとぽるの展~

          シャンソンを聴いた日

          お店の常連様の中で歌を歌う方が沢山いらっしゃる。 元々歌っていた方や今も現役で歌い続けている方などなど。 私はカラオケでしか歌ったことが無く、人前で歌ったのは中学生のころの合唱コンクールくらいだ。 だから舞台で悠然と歌う人たちに憧れを抱いている。 そんな人たちに出会うとどうしても彼・彼女たちが活躍している姿が見たくて仕方なくて懇願するようにライブの日取りを教えてもらう。 1販売スタッフがお客様と親密な交流を持つのはいかがなものか、と会社に思われているかもしれないが、

          シャンソンを聴いた日

          夏が、とっても好きって話

          仕事に追われ続けるって程、仕事を熱心にしているわけではないけれど。 殆どの時間を適温の店内で過ごし、帰る時間はいつも日没。 季節を感じられるのは行きだけで、それも20分程度で仕事場に到着する。 今年は梅雨らしく雨の日が続き、少し季節に関心を持っていたのかもしれない。 私は今日、不意に夏が好きだって思い出した。 今、この瞬間に感じたから。 記したくてnoteを開いた次第で。 今日は久々のお休みで、それにもかかわらず寝苦しさからいつも通りの7時前に起床した。 起き

          夏が、とっても好きって話

          観劇日記『橋を渡ったら泣け』~劇団ふぉるむ~

          今回は縁あって劇団ふぉるむさんの夏公演にお邪魔させていただいた。 劇団ふぉるむさんの舞台を観るのは2回目。 初めて観劇したのは去年の秋公演だった。 会場であるフレンテホールは地元スーパーが入った建物の一番上にあり、私は小学生の頃ここでピアノの発表会をしたのを覚えている。 気軽に借りれて発表会から劇まで出来る多目的なホールだ。 多目的とは言うけれど、客席は映画館みたいな椅子が設置してあったり手作り感は少ない印象。ちゃんとしたホールって感じがする。 私は客席に入る時…細

          観劇日記『橋を渡ったら泣け』~劇団ふぉるむ~

          旅不慣れな私の旅行記~岡山編・母と二人旅~

          旅行というものに縁が無かった幼少期から今の今までの私。 そんな私が「旅行記」なるものを3回もこの半年の内にあげられることが奇跡だ。 実際旅行を行った日からかなり日付が経ってしまってからエッセイを書いている時もあるんだけども。それでも頻度が高い。 それだけ私の世界も広がっているんだ、と勝手に思っている。 今回は一度このノートでも書いた岡山旅行について書こうと思う。 前の旅行記が記事の整理中に誤って消してしまったので再度思い出しながら書いていく。 岡山旅行は母との二人旅だ

          旅不慣れな私の旅行記~岡山編・母と二人旅~

          観劇日記『フェスティバル♯4Match up』

          冬らしい曇り空の下、私は初めてJR野田駅に降りた。 大学時代の友人たちが芝居をするというので、観劇に寄せてもらったのだ。 野田駅の前は古いビルが線路に並ぶように建っていた。ビルの一階はたこ焼き屋や居酒屋などのお店になっている所が多く、その上の階もバーになっていたり何かしらお店が入っているようだった。 劇場の入口は駅目の前のビル、露店の横にあった。そこだけぽっかりと空いているように見えてとても異質。 覗けば急な階段と低い天井が見えて、幅は1人が入るのに精いっぱい。 一緒に来て

          観劇日記『フェスティバル♯4Match up』

          旅不慣れな私の旅行記2~京都編~

          誕生日のお祝いに、母から「ランチに焼き肉を食べに行こう」と言われた。 誕生日2日前位に言われ、その時はOKしていたんだけど。 何で焼肉なんだろう…。 あんまり焼肉食べたくないな。食べるならお茶漬けが良いな。と思い直す。 私の大好物はお茶漬け。小さい頃からそう公言している。 大学の頃は京都にお茶漬けバイキングがあるとご厚意で友人たちによく連れて行ってもらったものだ。これがまた面白いことに、それぞれ違う友達が連れて行ってくれているのに、お店は見事に同じ場所だった。 それくら

          旅不慣れな私の旅行記2~京都編~

          寝る前の珍事件

          後にしよう、後でやろう。 また今度でいいか、また帰ってからしよう、ゆっくりしてる時にやろう。 それを繰り返して悲劇が起きてしまった。 エアコンをつけて寝る私。 今日もタイマーかけて寝ますかぁー。 今日も一日頑張ったなぁ、偉いぞー私、なんて思いながらリモコンを手にしてクリスティーナに向ける。(好きな家電に名前をつける変態の私。寝室にいるエアコンはクリスティーナと呼んでる) でも、一向に反応しないクリスティーナ。 いつもなら 『お休みタイマーに設定しました』 「はーい、

          寝る前の珍事件

          毎年忘るる七草粥

          七草粥という文化が好きだ。 『年末年始でたくさん使った内臓を休めるために食べるんだよ、内臓はそうしてあげると喜ぶの』と昔お婆ちゃんに教えてもらった。その時に、みんなの内臓の事まで気に掛けるなんてばーちゃんは凄いなぁと思った。凄いなぁと思った矢先に謎の草がたくさん乗ったおかゆが出てきて 「これは私の内臓喜ばないから食べない。」 と堂々と言ったのを今でも覚えている。お婆ちゃんは大笑いしながら私の口におかゆを突っ込んだ。苦いったらないね、野草は。絶対アレ、ばーちゃん庭から引っこ

          毎年忘るる七草粥

          旅不慣れな私の旅行記~有馬編~

          12月、初旬。 地元から市バスで行ける有馬にやってきた。 有馬を訪れるのは人生初。 一人旅をするのは人生二度目。 40分ほどバスに揺られて到着した有馬は晴れ渡っていて空気も澄んでいた。 風はひんやりしていたけれど、マフラーは要らない程度の寒さ。 歩くにはちょうど良くて、人も少なかった。 久々の一人旅に、私はワクワクしつつも以前の二の舞にならぬよう気を引き締めた。 と、言うのも記念すべき一人旅1回目は、割愛するが、結構散々なもの。 お時間ある方がいれば、こちらのリンクから読

          旅不慣れな私の旅行記~有馬編~