マガジン

  • 旅不慣れな私の旅行エッセイ

    ゆるっと旅エッセイ。

  • 観劇日記

    観劇した舞台の日記です。

  • 私の仕事術

    私が仕事をさせてもらう上で大切にしている事を言語化するため作りました。

最近の記事

観劇日記『橋を渡ったら泣け』~劇団ふぉるむ~

今回は縁あって劇団ふぉるむさんの夏公演にお邪魔させていただいた。 劇団ふぉるむさんの舞台を観るのは2回目。 初めて観劇したのは去年の秋公演だった。 会場であるフレンテホールは地元スーパーが入った建物の一番上にあり、私は小学生の頃ここでピアノの発表会をしたのを覚えている。 気軽に借りれて発表会から劇まで出来る多目的なホールだ。 多目的とは言うけれど、客席は映画館みたいな椅子が設置してあったり手作り感は少ない印象。ちゃんとしたホールって感じがする。 私は客席に入る時…細

    • 旅不慣れな私の旅行記~岡山編・母と二人旅~

      旅行というものに縁が無かった幼少期から今の今までの私。 そんな私が「旅行記」なるものを3回もこの半年の内にあげられることが奇跡だ。 実際旅行を行った日からかなり日付が経ってしまってからエッセイを書いている時もあるんだけども。それでも頻度が高い。 それだけ私の世界も広がっているんだ、と勝手に思っている。 今回は一度このノートでも書いた岡山旅行について書こうと思う。 前の旅行記が記事の整理中に誤って消してしまったので再度思い出しながら書いていく。 岡山旅行は母との二人旅だ

      • 私が接客応対で大切にしていること~変な所で笑わない~

        タイトルの『変なところで笑わない』ってどゆこと?って感じですよね(笑) 私はこの事をMC事務所の社長さんに注意されました。 変な所で笑っている、と言うのは指摘されて初めて気が付くことだと思います。 そもそも笑っていることを指摘されるのって大人になったらあまりなくなりますよね。 子供の時は「静かにしましょう」と注意されたこともありますが…。 変な所で笑う、というのは例えば単語と単語の間だったり、言葉の区切りだったりでクスっと笑ってしまう事です。 私は無言を埋める為・(自信の

        • 私が接客応対で大切にしていること~お子様編~

          イベントやMCの時代もそうでしたが、お子様への対応がちょっと苦手な私。 親御さんの目もあるし、何をするか分からないからとっても緊張します。 特に着ぐるみの時は一番怖かった相手です。 着ぐるみなんてお子様寄せみたいなところあるのに、一番の天敵がお子様という…。愛しているのに傷つけてしまうシザーハンズみたいな気持ちでいつも入っていました。 今の職場にもお子様は沢山来られます。 お子様と目線を合わせる事やネガティブなことを言わない事などは今まで私もやっていたのですが同じ職

        観劇日記『橋を渡ったら泣け』~劇団ふぉるむ~

        マガジン

        • 旅不慣れな私の旅行エッセイ
          2本
        • 観劇日記
          1本
        • 私の仕事術
          3本

        記事

          私が接客応対で大切にしていること  ~メンタル編~

          皆さま、初めまして。mako。と申します。 このマガジンは私が行ってきたお仕事で得た知識や経験、体験などを言語化して残しておこうと思い書き始めました。 旅のエッセイや日常の事を書いている分に関しましては、いつも通りの私の口調ですが、このマガジンだけはお仕事中の私で書かせていただこうと思っております。 と、言うかこういう口調じゃないと言語化出来ないことが書いていて分かりました。なんとも不思議な現象ですが楽しんで行こうと思います。 私は様々なお仕事をさせていただきました。

          私が接客応対で大切にしていること  ~メンタル編~

          観劇日記『フェスティバル♯4Match up』

          冬らしい曇り空の下、私は初めてJR野田駅に降りた。 大学時代の友人たちが芝居をするというので、観劇に寄せてもらったのだ。 野田駅の前は古いビルが線路に並ぶように建っていた。ビルの一階はたこ焼き屋や居酒屋などのお店になっている所が多く、その上の階もバーになっていたり何かしらお店が入っているようだった。 劇場の入口は駅目の前のビル、露店の横にあった。そこだけぽっかりと空いているように見えてとても異質。 覗けば急な階段と低い天井が見えて、幅は1人が入るのに精いっぱい。 一緒に来て

          観劇日記『フェスティバル♯4Match up』

          旅不慣れな私の旅行記2~京都編~

          誕生日のお祝いに、母から「ランチに焼き肉を食べに行こう」と言われた。 誕生日2日前位に言われ、その時はOKしていたんだけど。 何で焼肉なんだろう…。 あんまり焼肉食べたくないな。食べるならお茶漬けが良いな。と思い直す。 私の大好物はお茶漬け。小さい頃からそう公言している。 大学の頃は京都にお茶漬けバイキングがあるとご厚意で友人たちによく連れて行ってもらったものだ。これがまた面白いことに、それぞれ違う友達が連れて行ってくれているのに、お店は見事に同じ場所だった。 それくら

          旅不慣れな私の旅行記2~京都編~

          寝る前の珍事件

          後にしよう、後でやろう。 また今度でいいか、また帰ってからしよう、ゆっくりしてる時にやろう。 それを繰り返して悲劇が起きてしまった。 エアコンをつけて寝る私。 今日もタイマーかけて寝ますかぁー。 今日も一日頑張ったなぁ、偉いぞー私、なんて思いながらリモコンを手にしてクリスティーナに向ける。(好きな家電に名前をつける変態の私。寝室にいるエアコンはクリスティーナと呼んでる) でも、一向に反応しないクリスティーナ。 いつもなら 『お休みタイマーに設定しました』 「はーい、

          寝る前の珍事件

          毎年忘るる七草粥

          七草粥という文化が好きだ。 『年末年始でたくさん使った内臓を休めるために食べるんだよ、内臓はそうしてあげると喜ぶの』と昔お婆ちゃんに教えてもらった。その時に、みんなの内臓の事まで気に掛けるなんてばーちゃんは凄いなぁと思った。凄いなぁと思った矢先に謎の草がたくさん乗ったおかゆが出てきて 「これは私の内臓喜ばないから食べない。」 と堂々と言ったのを今でも覚えている。お婆ちゃんは大笑いしながら私の口におかゆを突っ込んだ。苦いったらないね、野草は。絶対アレ、ばーちゃん庭から引っこ

          毎年忘るる七草粥

          旅不慣れな私の旅行記~有馬編~

          12月、初旬。 地元から市バスで行ける有馬にやってきた。 有馬を訪れるのは人生初。 一人旅をするのは人生二度目。 40分ほどバスに揺られて到着した有馬は晴れ渡っていて空気も澄んでいた。 風はひんやりしていたけれど、マフラーは要らない程度の寒さ。 歩くにはちょうど良くて、人も少なかった。 久々の一人旅に、私はワクワクしつつも以前の二の舞にならぬよう気を引き締めた。 と、言うのも記念すべき一人旅1回目は、割愛するが、結構散々なもの。 お時間ある方がいれば、こちらのリンクから読

          旅不慣れな私の旅行記~有馬編~