Soutsu

劇団をやってます。脚本、演出、役者、音響、何でも屋です。 ガッコのセンセもやってます。…

Soutsu

劇団をやってます。脚本、演出、役者、音響、何でも屋です。 ガッコのセンセもやってます。 時々ギターも弾いたりなんかします。

マガジン

  • ami(シンガーソングライター)さんの音楽

    私の知り合いのアミ(ami shiro)さんのMVです。 よかったら応援してあげて下さい。 https://www.red-hot.ne.jp/moonlightmile/ この春、プロダクション主催の新人発掘オーディションで「優勝」しました! まだまだこれからの人ですが、メジャーデビューの可能性もあります。 応援をよろしくお願いします。

  • かんから館 戯曲・脚本

    お芝居のオリジナル台本です。

  • 拝啓 あみ様(作詞のおすすめ)

    これはシンガーソングライターの卵である若い「あみ」さんに、おじさんの私が作詞のアドバイスをしたものです。 と言いながら、何か「日本のニューミュージックの歴史」みたいになってる要素もあります。 ちなみに、私は別にプロの作詞家とかではありません。 (なお、執筆は2020年の1月です)

最近の記事

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Soutsu 自己紹介の巻

初めまして。Soutsuと申します。 他の人のページを見てると、自己紹介を書いてらっしゃる方が多いので、マネして書いてみます。 note を始めたわけ 私は昔から(高校生の頃から?)文章を書くのが好きでして、まあ劇団の脚本なんかも60本以上書いておりまして、近々小説も書こうかな?なんて野望も持っていたりします。 それで、長らくFacebookを使って来ました。Twitterのアカウントもあるのですが、字数制限の関係で、何せ、すぐに1000字ぐらい書いちゃうもので、それで制

    • ウクライナ支援の光と影

      どこまで事実なのか、確認する術を持たないが、あり得ない話ではないと思う。 汚職大国という点では、まさにロシアと兄弟国だから。 ここからはやや妄想だが、ゼレンスキーがプーチンの後釜を狙っている可能性さえあるのではないかと私は思ったりもする。 少なくとも、ウクライナがゼレンスキーの独裁国家になりつつあるのは間違いないだろう。 この戦争が勧善懲悪のわかりやすい話ではないことは事実だ。 どんな形で戦争が終わるかはわからないが、 「こんな国を支援していたのか?」 ということに

      • 福祉はビジネスなんだよねぇ

        介護保険制度の導入以来、「福祉は儲かる」「ビジネスチャンスだ」と、福祉「産業」には、不動産屋とかが大挙して参入しているからねぇ。 少なくとも障害者施設は、公的機関でやるしかないんじゃないかな? 老人福祉施設もと思うけど、数が恐ろしく多いからなあ。

        • 「イスラエル戦争の嘘」を読んだ

          非常に興味深い本だった。 ただし、佐藤氏の「あとがき」だけはいただけない。 「ハマスがやろうとしたことはユダヤ人の殲滅であり、ナチと同じだ」というのが全く納得できない。ハマスはイスラエルを敵視してるのであって、ユダヤ人じゃない。 やはり佐藤氏はモサドに近づき過ぎたのだと思う。また、同志社神学科卒という経歴も関係あるのかもしれない。 「あとがき」だけは読まなければよかった。

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        Soutsu 自己紹介の巻

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        • ami(シンガーソングライター)さんの音楽
          4本
        • かんから館 戯曲・脚本
          9本
        • 拝啓 あみ様(作詞のおすすめ)
          9本

        記事

          「幸福な家庭」なんてほんとにあるのかな?

          この記事のヤフコメを読んで、ある意味感動した。 父親を殺した娘を非難するものは1つもなく、「私も父親にひどい目に遭わされて、殺したいと思っていた」という告白ばっかり。(殺した理由がわかっていないにもかかわらず) やっぱり「幸福な家庭」なんてのはフェイクなんだねぇ。 「家の恥」というタブーに隠されて、どれだけ家庭の不幸が埋もれているのか?

          「幸福な家庭」なんてほんとにあるのかな?

          「光る君へ」を見て、改めて超近親結婚に驚いた

          「光る君へ」を見てる。 で、ドラマの内容やその周辺の歴史や人物を調べてみると、今更ながら、その超近親婚の連続に驚く。 いとこやおじさんとの結婚は普通で、異母兄弟の結婚なんかも結構あったりする。 まあ、遺伝学の知識とかなかった時代だから仕方ないのだが、ほとんど自分の家族で皇室を占有しようとしているのだな。(身内ではない。そもそも貴族は藤原の身内ばっかり) それ故か、「光る君へ」では、彰子がちょっと精神か発達に問題のある人物設定になってるみたいだったりして。 こんなのを前提に

          「光る君へ」を見て、改めて超近親結婚に驚いた

          カルト国家 アメリカ合衆国

          さすがカルト国家だな。 福音派とか呼ぶのはやめて、ちゃんとキリスト教原理主義と呼びなさい。 こんなのがアリだったら、「日本史の教科書に天孫降臨を載せろ」という主張を笑えないな。 ランドリー州知事(共和党)は19日の署名式典で「法の支配を尊重したいなら、最初の立法者から始めなければならない。それはモーセだ」と述べた。 だって。 こんな狂信国家が世界を牛耳ってるのか‥‥。 そりゃネタニヤフを応援するわけだわ。

          カルト国家 アメリカ合衆国

          リベラル疲れ

          バイデンの老衰もさることながら、世界的に「リベラル疲れ」が起こってるからねぇ。 LGBTQ、SDGsなんかのアルファベットの氾濫と原理主義的な不寛容さには、自称サヨクの私も正直疲れ気味だからなあ。ヨーロッパの環境団体の美術作品攻撃なんかを見てると、「こんな不自然で窮屈な世界はイヤだ」と思う気持ちはわからなくもない。 トランピストたちがDS(ディープ・ステート)なんて呼んでるのも、実態としては、「頭でっかちな観念論的理性支配(+グローバリズム経済支配)」でしょ? 「オレたち

          リベラル疲れ

          都知事選ポスターのこと

          この「裸ポスター」の候補には、数千以上の票が入る。間違いない。 「民主主義=衆愚政治」の可視化という点では、それなりに意味がなくはないのだが‥‥。 「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」(日本国憲法第十二条) まさか、権力による弾圧ではなく、こんな形で崩壊(自滅?)するとは、お釈迦様でも、もとい丸山真男センセでも気がつくめえ。 ちなみに、十二条の後半には、「又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常

          都知事選ポスターのこと

          今週の「虎に翼」のリアル

          土曜日。 いつものように、NHKプラスで「虎に翼」をまとめ見した。 今週は戦時中の話。 予想どおりリアルな描写でよかった。 日米開戦の臨時ニュースもなかったし、学徒出陣の映像もなかった。とってつけたような反戦思想も出て来なかった。 むちゃくちゃ悲惨な話もないけど、むちゃくちゃ感動的な話もない。 例えば、当時としては開明的、進歩的な恩師の大学教授でも「やっぱりご婦人は家庭が第一でしょう」と言っちゃう。そういうところもなんかも、ウソっぽくなくてよかった。そりゃそうだ。19

          今週の「虎に翼」のリアル

          ダメンズしか愛せない女の子たち

          このニュース、気分が重くなる。 心当たりがある。ありすぎるのだ。 こういう女の子は結構いる。私は若い女の子の知り合いが多いのだが、その中に一定数、「ダメンズしか好きになれないタイプ」というのがいるのだ。「何でそんな男を選ぶの?」「そいつだけはやめとけ」という男女交際しかできない子を何人か知ってる。別に頭が弱いわけでもない。「この人は私がいてあげなければ‥‥」といういびつな母性本能なのだろうか? いつかこんな事件が起きそうで心配だ。 それから、こういう打たれ弱いというか、

          ダメンズしか愛せない女の子たち

          平安時代の疫病と飢饉と

          なるほどなあ。 平安時代を「雅の時代」と捉えるのはいかがなものかとは思っていたが、これほどまでに悲惨だったとは。 大河ドラマで藤原氏の権力闘争が描かれているが、それほど有力候補ではなかった道長がトップに上り詰めた背景にはこのような事情があったのだな。 策謀、陰謀ばかりが語られるけれど、上の人間が疫病で死に絶えたら、そりゃお鉢が回って来るわいな。 物忌みや方違えなど、やたらと縁起担ぎをする時代だけど、これだけ災厄が多発していれば、しかも有効な対処策がなければ、迷信や神仏

          平安時代の疫病と飢饉と

          イマドキの音楽とかドラマとか

          【注意 老人の繰り言です】 最近の音楽はほとんど聞かないのだけど、とあるきっかけで、とある人気バンドの曲を聴いた。 うーん、全然好みじゃないけど、こういうのが流行るというのは激しく理解した。 今は、ものすごくベタな人生応援ソングみたいなのが人気あるもんなあ。 私は作詞もする人間なのでちょっとつらい。 これは芝居にも言えることだけど、どんな本を書いたら観客動員が増えるのかはわかるんだけど、どうしても書きたくない。 「わかりやすさ」と「癒やし」「ささやかなハッピー」「

          イマドキの音楽とかドラマとか

          「有名人なりすまし広告」について

          ずっと我慢してたけど、そろそろ言ってもいいんじゃないかな? こんなのにひっかかるのは頭悪すぎ、愚か者だよ。「資産家の未亡人で末期癌の私の遺産10億円を受け取って下さい」にも引っかかるレベルだよ。 全然巧妙な手口なんかじゃないもん。中学生でも見抜ける。 架空の仮想通貨? 何で調べないの? 1分でわかるじゃん。

          「有名人なりすまし広告」について

          活字は大事だよ~

          今更だが、活字読書の必要性をひしひしと感じる。 「活字メディアなんかオワコンだ」という意見は、たぶん正しい。 わかりやすさ、インパクトという点では、活字は映像に全く及びもつかない。 ただ、その「オワコン」さ、不完全さが重要なのだ。 つまり、活字は映像に比べたら、表現力が完全に劣る。字を読んだだけではわからないから、想像しなければならず、めんどくさい。 だが、この「想像力」こそが、キーワードだと思う。 例えば、本能寺の変を描くとした場合、活字だと「信長ってどういう声? どんな顔

          活字は大事だよ~

          真実はいつもひとつ?

          人間60年も生きたら、少しは世の中のことがわかるかと思ってたけど、どんどん迷いの袋小路に入って行くばかり。 最近は、「真実、真理なんてないよね」と悟りつつあり。「事実は存在せず、解釈だけが存在する」というニーチェ先生のお言葉が妥当な着地点かなあと思う今日この頃。 悔しいから、無理矢理オリジナリティーを付加するとすれば、「事実は存在せず、認識だけが存在する」あたりかナ? まあ、極論すると、物や事実が存在するというのは、脳が「それが存在していると認識している」と同義なんです

          真実はいつもひとつ?