古今和歌集

言の葉

よく聞く綺麗な言葉。

ことのは。

私が使うにはあまりにも綺麗すぎるから使ったことはない。

先日、いつものように古今和歌集をペラペラと眺めている時

いつも和歌の部分にばかり目をやっていたけど

ほんとに最初の最初にある「仮名序」を読んだことがなかったのに気付いた。

「仮名序」は、紀貫之が歌集の最初に書いた序文。

これの一番最初の一文が

やまとうたは、人の心を種として、よろづの言の葉とぞ

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秋にこんな思いをしているのはわたしだけだろうか

「わがためにくる秋にしもあらなくに
虫の音(ね)きけばまづぞかなしき」
古今和歌集 巻4 秋歌上 よみ人知らず

(わたしのためにやってくる秋ではないのに、
虫の声を聞けばまっさきに悲しくなる)

秋にこんな思いをしているのは、
わたしだけのように思える。
秋の虫たちの声と、
わたしの悲しい心はまるで響き合っているようだ。

ますますやるせない。

秋は感傷的になる季節。

秋にする物思いをあらわ

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あなたのおかげで頑張れます
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平安時代の文化(国風文化1)

藤原氏が栄えた10-11世紀の文化を国風文化という。遣唐使が廃止されたのに伴い、日本的思想や意識から、名前の通り文化の国風化が進んだ。また、貴族が地方から宮廷生活中心へと意識が向いたことも文化に反映されている。

この頃は貴族にとって宮廷の華やかな世界しか興味ないってことですね〜。その特殊な世界での生活が文化に反映されていったということでしょうか。

かな文学

平安初期は漢文学が栄えたが、その後

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ありがとう😊
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寒露(二十四節気)・鴻雁来(七十二候)と百事大吉

10月8日頃、二十四節気の寒露です。暦便覧には『陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也』、七十二候では寒露の初候「鴻雁来(こうがんきたる)」です。雁が飛来し始める頃という意味で、清明の次候「鴻雁北(こうがんきたへかえる)」と対になっています。寒露とは霜が降る手前の頃の冷たい朝露の事、この頃になると秋の長雨も終わり秋らしい季節となります。
秋を感じさせる雁や露は和歌の中でもよく登場します。

 

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おれの名をいってみろ

まじめな記事を書いたのでつかれました。口直しにわたしはどうしてわたしなのかという話をしたいと思います。

わたしの名前「あやめぐ」は実は「あやめぐさ」なのです。「お前はなにをいっているんだ」な状況ですが、本当です、信じてください(今後の伏線)

由来は『古今和歌集』巻11恋1 読み人しらず

ほととぎす 鳴くやさつきの あやめぐさ あやめも知らぬ 恋もするかな

ですね。

ところで、「あやめぐさ

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絶世の美女 小野小町と豊臣秀吉

1000年を超える歴史を誇る古都である京都には、さまざまな伝説が語り継がれています。その1つに絶世の美女とされる小野小町の伝説があります。

小野小町の実像は多くの謎に包まれています。小野妹子たちを輩出した小野の出ということが辛うじて判明しているのみで、両親や生没年も不明です。

ただ、確かなことは、古今和歌集におさめられている歌である「花の色は移りにけりないたづらに 我が身世にふるながめせしまに

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僕のノートがあなたのノートになることを願っています😉
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まあお訳古今集 恋はいちごを添えて拾陸

暑さ、寒さも彼岸まで! なんだか涼しく過ごしやすくなってきましたね、いかがお過ごしですか、最近有名になってきた(盛りました^p^)自称作家の あまおう まあお です!

いやあ、日ごろの行いが悪くて罰が当たったんだかなんだか知りませんがToT パソコンがある日突然息をしなくなりましてね……その影響で、もろもろの更新やら稼働が滞っております!

公募の締め切り前にこれは地味に痛いねえ……!

という

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好き好き好き好き好きっ好き~、一休さん☆
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夏のお終い

秋来ぬと目にはさやかに見えねども
風の音にぞおどろかれぬる(藤原敏行)

ゆれるビーサン
ゆれる帆影
“夏のお終い”に心がゆれるのは
1,000年前と少しも変わらず。。。

いつのまにか
しみじみしてきた風の中で
毅然とした後ろ姿を魅せて逝く夏と
控えめに、でも確かな足どりで近づく秋に、
寂しさとトキメキが交錯する
9月の海です💓

Music: #crashla
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『秋来ぬと目にはさやかに見えねども
 風の音にぞ驚かれぬる』

古今和歌集から藤原敏行。
この歌は説明要らないですね。。

風がすっかり秋風になってきました。
涼やかで過ごしやすく、心地よい。。

反面季節の変わり目はどうしても気分が下向きになりがちなので、ゆっくり過ごしたいな。

いいユメみてネ!
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