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和歌の好きなとこ。(妄想付き)

短大の時、金曜日は和歌デーでした。

あまり履修する科目がない日で、でもたくさん授業受けたい私は、最終的に単位取りすぎで卒業したのですが、金曜日は午前が『新古今和歌集』お昼をはさんで、午後が『古今和歌集』と夏目漱石でした。

なんの和歌か忘れてしまったのですが、1000年以上前の人が、私と全く同じ感情を抱いているということに、ひどく感動した記憶があります。

そして得意な妄想で、
「あの人の和歌、すごいいいらしいよ!」
とアイドル化されている貴族を思い描いていたのでした。

それから、和歌好きになりました。

ということを、ふと思い出したのは、先日の夏至の日、Xで見たこのポストでした

なんて素敵なんだー!
こういうのプレゼントされたいわー

たぶん、今でもこういう歌の歌詞あると思うんですよね。
綿々と続く、日本人の心に残る和歌の感性。
そこが、たまらなくツボです。

今の時代で、人気のある歌手って、昔、和歌詠むの上手かった人の生まれ変わりなんんじゃない?
とさえ、思ってしまいます。

壬生忠岑の生まれ変わり、今歌っているアーティストの誰かかもよ?

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