壬生忠岑

春来ぬと人はいへどもうぐひすのなかぬかぎりはあらじとぞ思ふ

#壬生忠岑 (みぶのただみね) #古今和歌集 11 #jtanka

「春が来た」と世間では言うけど、鶯が鳴かないうちはまだ春は来てないだろうと思う。

「春来ぬ」は「春+来+ぬ」。「来(き)」はカ行変格活用「来」の連用形。「ぬ」は完了の助動詞。「春が来た」の意味。

「なかぬ」は「なか+ぬ」。「なか」はカ行四段活用「なく」の未然形。「ぬ」は打消の助動詞「ず」の連体形。「鳴かない」の意味。

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結城浩です。おともだちにもぜひ教えてね!
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和風に合うような冷ややかさを表現してみました。ただ悲しいでは和っぽくないなと。。。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/EUnXl0USSIM

【現代語訳】
有明の月は冷ややかでそっけなく見えた。相手の女にも冷たく帰りをせかされた。その時から私には、夜明け前の暁ほど憂鬱で辛く感じる時はないのだ。

【30首目】
有明の つれなく見えし 別れより 暁(あか

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