I Love コトタマ。ありがとう です。

28-5・声聞く時ぞ

ピンヒールのコツコツという音が似合う季節が来た

ふと、吹き抜けた風に秋を越えて、冬を感じた。夏に比べて、寒くなればなるほど、ヒールの独特の音がやたら、耳に響く気がする。もうニットの上にはトレンチコートより、ウールコートの方が良さそうだ。

恋がしたい

そんなことを想うのは、季節のせいだろうか。いや、季節だけではない。自分の人生そのものも、生まれた時が春だとすればもう夏の終わりくらいには差し掛か

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スキ嬉しい!私もすき🤫💕(笑)
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今日もきれかね。お月さん。心が動いてつぶやいてしまうよ。こんな時に詩が生まれるのかな。平安時代の人々も見てたんだろう。そして歌に詠んだんだろう。あっという間に時空を超えた。

過ぎたる日々を想って...

どうも、お久しゅうございます。
立てばウド、座ればスッポンでお馴染みの「てけれっつのぱ」で〜す!!

あれ?ご存知ない??まぁ、それはさて置き。この週末に、高校の友人が一年ぶりに泊まりに来ました。旧友との再会はこの状況下もあって嬉しいものでしたね♪

そして、改札口までお見送りして自宅に戻ろうって時。曇ってた空が見事な秋晴れ!涼しさも相まって和歌なんて詠んでみました。    それがこちら(↓)

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27-94・ふるさと寒く

久しぶりに連休を取って、ふるさとに戻ってきた。実家では食事も洗濯も母がしてくれる。こんな当たり前のことが、どれほど自由な時間を作ってくれるか、1人暮らしをして初めて知った。帰省した時は甘えるけども、両親が勤務先に来てくれた時は、私が逆に手料理を振舞う。

「持っていきなさい」

手渡されたのは、母のおにぎりだった。ただの塩味なのに、自分で作るのより、はるかに美味しいのはなぜだろうか。おにぎりとお茶

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スキ嬉しい!私もすき🤫💕(笑)
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26-59・傾くまでの

窓の向こうの月を眺める。下弦の月は何だかミステリアスだ。

「飲み会のあとで少し寄るよ」

そう言ってくれた人は、結局22時を過ぎてから連絡が途絶えた。こんな時間まで濃いメイクをして、さりげなくおしゃれな部屋着に期待を纏って、ずっと待っている。丁寧に香水まで仕込んで。

「…ふふ…っ」

鼻で思わず笑ってしまった。不倫だと、こういう時に相手を責めることすらできない。何度も連絡することすら、厭われる

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わたしもスキ🤫💕(笑)Thanks❤
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エッセイ/中秋の名月まで ② 出家遁世

家出(いえで)したい、と思ったことはありますか? 幼少期の家出願望とは不思議なもので「本当に家を出たい」というより、「構ってほしい」「分かってほしい」という気持ちの現れのような気もします。武器として、交渉道具としての家出。もしくは「何もかもイヤになったのは家のせいだ」といった、スケープゴートを捧げる儀礼としての家出。

(もちろん、本当に家族がヤバい人たちで、自分の身を守るための真の家出というもの

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漏れ出ても蒼く佇むスキ
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新しい「記憶」を結ぶ試み

あなたの今年の記憶は、どこまで積もり重なっていますか?

パンデミックという特殊環境。健康面への懸念が大勢を占めますが、コロナによって、大切な「記憶」が生まれない現象に頭を悩ませています。

わたしをわたしと規定するのものはなんでしょうか。その一つが、記憶です。どこかに出かけた記憶。誰かと話した記憶。美味しいものを食べた記憶。そうした、一見価値がなさそうな記憶で、意識の周縁をかためることで、精神的

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25-21・今来むと

「また遅刻?」

横ですでに2杯目を喉に流し込む聡に尋ねる。もちろん私の彼氏ではない。聡の彼女のことを聞いているのだ。

「そういうお前もまた、待たされてんだろ。千佳子」

マスターに「生ひとつ」と注文して、聡を一瞥した。

「私はまだこれから、待つの」

「どっちも一緒だろーがよ」

聡とは、この店で知り合いになった。顔見知りだ。お互いの勤務先の会社名くらいはわかる。お互い、ツレを連れて通ってい

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スキ嬉しい!私もすき🤫💕(笑)
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