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令和百人一首恋の巻他 三羽さんの企画



こがれても熱はあなたに届かずにひと日のおわり焦がしつるのみ



「こがれても」は焦がれても・・・下の句のそれと同じですが意味は異なります
ひと日のおわり焦がしつるのみ・・・意味は取っていただけると思いますが
一日の終わりの西の空です
「焦がしつる」この「つる」は完了の「つ」の連体形、みなさんもおそらくお嫌いだった助動詞です

あなたをどれだけお慕い申し上げても、その思いはあなたには届かず、ただ一日の終わりに西の空を焦がしてしまうだけなのです
      ほこb 拝


使いたかっただけ

8月1日の始まり時点で18/20人の投稿があるようです
あとお二方、新規の投稿者がいらっしゃいましたら、
令和版百人一首の完成となります
最後の最後です
詠んでみませんか?

応募はかんたん
*恋の歌で季節のないもの
*#百人一首恋の巻他 のハッシュタグ
*👇のリンクを記事内に貼り付け
以上三点で応募完了です

よろしくお願いいたします<(_ _)>


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