中2男子の母、日本語音読指導者。 2022年に松永暢史氏のカタカムナ音読法を学び、同氏…

中2男子の母、日本語音読指導者。 2022年に松永暢史氏のカタカムナ音読法を学び、同氏より日本語音読指導者の認定を受ける。 趣味は英語学習、自然の中で時を過ごすこと。 このnoteで、魂を喜ばせて生命を素敵に生きることを探していきます♫

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主婦の変態、その②

はじめまして。旬です。 小6男子の母、47歳の専業主婦です。 専業主婦は組織に属しません。給料なし、昇進なし、出勤簿ナシ。 子どもが11歳なのでもうかれこれ12年専業主婦をしています。 はじめは家の中で真面目に育児、やがて子供が幼稚園に行くようになり、ママ友とのランチをこよなく愛するお気楽主婦に。その後、第二子に恵まれず二度の流産を経験、失った子らの代わりに社会に出ようと一念発起、東京オリンピックのボランティア通訳を目指し英語の勉強に明け暮れ、TOEIC975や英検準一級を取

    • 新しい場所、新しい仲間~伝えたいことがあるんだ!

      日本語音読指導者になり、カタカムナ音読をさいたまに広めたい!と活動を始めましたが、自分がその意義を理解するのに約一年かかりました。 たまたま住んでいるところがさいたまだから「さいたまに広めたい!」と思っただけだったんだ。さいたまに住んでいることすらできていなかった。 さいたまに住むということは、地域の人と連携しながら地域のものを消費して地域でコミュニケーションや情報、お金の循環をすることだったんだ。 音読をさいたまに広めるということはこの循環に入っていくということ。 それ

      • 魔女の領域の人

        3年前、約1年かけてハリー・ポッターシリーズ7冊を北米英語版で読みました。GWから読み始めたけれどさぼる日が続き、そんな自分に鞭打つために数か月たった9月1日から「30日連続チャレンジ」企画を始めて洋書を毎日読むことにし、読了できました。その企画はまだ続けていて、現在44か月目を歩んでいます。 ハリーポッターは好みではないファンタジーでしたが、子どもと観られる映画かなと思い観てみたら予想外に面白かったので、ほんの出来心で洋書に手を出し1年付き合うことに。半分魔法を信じたあの

        • 人を幸せにする才能持つ子

          夫と息子との三人家族だから当然と言えば当然なのに、 わたしの目はどこに向いていたのだろう。 PTA本部が忙しい4月なのに、息子と過ごす時間がそれなりにあり、息子に一目置くようになったわたしがいます。 昨日は午前は自由で家事中心、13時から日本語音読指導者仲間との情報交換や音読練習、15時ごろお開きになり急ぎ自転車で浦和コモンへ。 まんなかタイムスという「「人生100年時代」を生きるぱっとしない中年のいまと未来を考えるウェブマガジン」で集まる日になっていました。 土曜日にまめ

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          息子のこころの風景

          4月に入り息子は中学2年生になりました。 息子は、幼稚園のころから変な先生や学年主任のようなやけに厳しい先生に当たらない「先生運」に恵まれていて、今年度もまだ20代前半だけど考えのしっかりした国語の先生に当たりました。歌が好きで合唱に打ち込んでいたという先生、保護者会でしっかり母音を響かせて話していて好感を持てました。 小柄で明るい性格の息子は新しいクラスで愛されキャラになっているようで問題なく新生活を送れているようです。 去年はクラスメイトにズボンをずり下げられたり、部活で

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          2回目は成功~音読で照らす未来

          まめたんくは北浦和駅から徒歩10分ほどのところにあるコミュニティスペースです。一軒家の敷地内にある建物でかつては研究所として使われていました。80歳すぎのオーナーさんが地域の憩いの場にしたいと一念発起、若い人たちが加わり、物置代わりになっていた建物からものを出し廃棄し、地元の工務店も関わり壊れているところを直し、ハコとして使えるほどになり、ミクマリ音読道場も体験会をさせてもらえることになりました。 声をかけてもらえたことを光栄に思い、ご案内をしていましたが、1回目は参加者ゼ

          2回目は成功~音読で照らす未来

          備え方の変化~生命保険解約

          月々の出費を見ていると、毎月一定額生命保険会社に支払っています。 社会人になるとき、父に保険に入るように言われ、訳も分からず父を担当しているおばあさんの生保レディに青山のうなぎ屋さんに連れていかれ、書類に記入させられわたしの生保生活が始まりました。 入社した会社が団体割引がきくところだったので、その手練れのおばあさんは会社にまで来てまた書類にサインし手続きをしました。 あれから四半世紀、無職の時もフランス留学中も毎月保険料が引き落とされ続けています。結婚して住所が変わると

          備え方の変化~生命保険解約

          子どもが自由に幸せに生きるために

          外を歩くと花の色が目に飛び込んできます。 地面に咲く野の花、植えた人の愛情を感じるプランターに咲くすみれやチューリップ、目を上げると木に咲く花々。忙しく心に余裕がなくても花に癒されます。 PTA活動など大変なのはまさに「春」だからだったりするのだけど、花々が咲きだす春がやっぱり好きだなあと思います。 昨日はお花を楽しみながら歩いて10分ほどのカフェに行きました。 小学校の図書ボランティアのランチ会でした。 5名のうち、ひとりのお子さんが現役小学6年生、他はもう卒業していま

          子どもが自由に幸せに生きるために

          身体と気持ち、ふたつの「疲れ」

          「疲れるならやめなさい」 中学生のころ、部活から帰ったわたしが言った「疲れた」に反応した母にそう言われて以来、わたしの中で禁句になっている「疲れた」という言葉。意識的に感じないよう使わない様にしてきました。 ところが、最近感じるのです、「疲れ」を。 長い習慣なのであまり口には出しませんが。 年齢のせいでしょうか。 それとも長年封じ込めてきた扉がぼろくなったのでしょうか。 わたしの疲れは何によるものだろうか。 つい最近、身体を酷使して数日間筋肉痛で体が重かったり、日常生

          身体と気持ち、ふたつの「疲れ」

          子どもたちにカタカムナ音読を

          何度もここに書いていますが、とつい最近も書きましたが、わたしが今日本語音読指導者として活動しているのは、松永暢史氏の著書の愛読者だったからです。 松永暢史氏は48年間家庭教師をしています。子どもに勉強を教えていると、教えている内容ができるようになるということより、もともとの頭が良ければ楽だろうにと思うようになり、アタマが良いとはどんなことであるかといえば日本語了解能力が高いことであるとし、試行錯誤の末にカタカムナ音読法を編み出しました。 カタカムナは考え得る一番古い日本語

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          わたしの怒りポイントはココだった!

          あれ? 二日前、インスタグラムを見ていた時、ひとつの投稿画像に目が留まりました。 なじみのある文章。タイトルもサブタイトルも一緒。中の文章も一字一句わたしが書いたものと同じ。わたしが1年半前に言語について数日かけて作った渾身の文章約10行が他人のものとして掲載されていました。 え?! その画像には他にもまだ見覚えのあるというか、わたしの身体が生み出した瞬間を覚えている文章が載っていました。これもわたしの文調だ、記憶もある、音読のホームページを見たらやはり全く同じ文を書いてい

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          老若男女をつなぐもの~パーティの夕べ

          教育環境設定コンサルタントを名乗り、数十冊の本を執筆し、48年に渡り家庭教師を続けている松永暢史先生の本拠地、Vnet教育相談事務所はかつて西荻窪にありましたが、昨年吉祥寺に移転し、1周年となりました。 昨日はパーティでした。 先生の呼びかけで多くの関係者が集まりました。 生徒、社会人になった卒業生、生徒の親たち。 Vnetは一斉に授業を行う塾ではなく主に個人指導、子どもが置かれる教育環境設定が大事なので、親も多くかかわることになります。奥多摩での焚火の会では保護者も多く参

          老若男女をつなぐもの~パーティの夕べ

          息子の教育環境〜ひとつの目標

          ここに何度も書いていますが、息子がまだ小さいころ、書店で「将来の学力は10歳までの「読書量」で決まる!」という本を見つけて読み、それ以降その著者である松永暢史氏の著作を好んで読んで、息子を育てる指標としました。本の環境を意識して図書館を活用したり、絵本や本の購入にもたくさんお金を使いました。 松永氏の書いた本の巻末にある「著者紹介」で西荻窪にある教育相談事務所V-netにいつか息子を通わせることを夢見ました。周りの子が行くような公文や学習塾、進学塾には全く興味を感じず、さい

          息子の教育環境〜ひとつの目標

          日本語は心のよりどころ〜古典素読会

          最近の若い人の言葉遣いは、、 敬語や尊敬語使い過ぎでわけわからなくなっているのでは? 昨日、素読会を開催しました。 前回参加してくれた4名のうち3名が集まりました。 日本語48音の母音子音、カタカムナ5,6首を発声してウォーミングアップ、それからカタカムナを1~10首音読しました。 ひとしきり声を出したので小休止。 素読会は講師による細かい発声指導や古典についての解説はなく、ただひたすら古典を読んでいきます。 みなさんは読んだところの感想を言い合っていました。 話がど

          日本語は心のよりどころ〜古典素読会

          畑と心を耕して~農作業と心の探究

          1日がひとつのコップだとしたら、昨日は満杯になるまで中身を注いだ日でした。午前と午後ちょうど半分ずつ、ミックスジュース?カフェオレ?それともアルコールかしら。 朝9時30分に仲良しの倫子さんととあるカフェで待ち合わせ、最近エキサイティングだったことをどばーっと話して、倫子さんからそれを踏まえた滋養のある話をいただいた後、予定していた「探究ベース」の会場にふたりで移動。 「探究ベース」はライトベアラーセラピストの白木蓮さんが主催する心の探究をする会です。エンパスエネルギー診断

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          コミュニティカフェ構想~知識を循環させよう

          新学期がこうも忙しいとは。 PTA本部のグループラインは毎日何十通もメッセージが来て学校に出向く日もそれなりにある。昨日は息子のバレーボール部の見守りで約3時間市営の体育館へ。ひとりだったので本を膝に置き読んだら、誰かの強烈スパイクが顔面に炸裂、子どもたちの安全を見守るためにいるのに自分がけがして迷惑かけたりしたら本末転倒ではないかと反省したり。 忙しさをぬって空いた時間には自分の予定。 昨日の午前中、お友達Aさんが家に来てくれました。 雨続きだったので溜めに溜めた洗濯をし

          コミュニティカフェ構想~知識を循環させよう