植物のいいところ

毎日いろんなことが起こります。
学生の頃は学校や放課後で人と関わらなければあとは家族とのことでした。それだって怒られた、喧嘩したくらいでシンプルです。

社会人になり、携帯電話を持つようになり、メールをするようになりましたが、それでも約束とか用がある時に携帯電話を取り出す程度だったかなぁ。
スマホになってからその便利さにどんどん依存するようになり、SNSで会ったこともない友達が増え、ひとりの時間も忙しくなりました。やり取りする相手との間にリアルな糸があるとしたら、どんな様相になるだろう。ない時代とある時代、人の脳の使い方全然違うだろうなぁ。

地球に人類が現れたころ、何があっただろう。
きっと植物、水、生き物。

周りを見ると、どれもこれもなくて目に入るのは建物など人工建造物ばかり。ちょびちょびと植物。

こんなに地球が激変したことをつべこべ言うのは置いておいて、最近のわたしの信条である「ないものよりあるものに目を向ける」と、まだ残っている植物、かつてはそれしかなかったくらいの植物、やっぱりわたしたちを支えてくれるものかも、と思います。

昨日はヘナで白髪染めをしました。
ヘナを頭に塗り一定時間置いて流すとデトックスになるとか。電磁波も除去してくれるそう。
日課になった、Facebookで中村臣市郎先生の投稿チェック。植物を知るべく10年も山籠もりしてサバイバル生活した先生が明かす植物の知られざる力に毎回驚きます。頭痛に聞いたり解熱できたり炎症を押さえたり万能薬になったりする植物もあれば、猛毒のものもある。
外を歩いてコンクリートの隙間から噴き出して生えている雑草に希望を見出すようになりました。ツユクサは食べても美味しいし、薬草でもある。

自然から離れれば離れるほど病気になると聞きます。

夫は旅行記のYoutubeを好んで見ますが、「ドバイって全然行きたいと思わない。人工的だから。」と言います。確かにそうかもしれません。自然大事。

いろいろと書き連ねましたが、植物の特徴、しゃべらない。動かない。
人と対峙してなくてもスマホでつながる人間関係などに晒され過ぎる現代生活。こんな時は植物に寄りかかろう。地球を感じよう。

植物に癒されたい！

よかった、ありがとう。