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優しい人たちがいい~自分の弱さを認める

インスタをのぞいたら、threadsというX(Twitter)のインスタ版の投稿が目に入りました。
80代のベテラン職人に草刈りを依頼したら、後日請求書を持参してきて、すぐに払えと借金取り立てのような扱いを受けた、63000円の請求ですぐに支払えないと言っても強い口調は変わらず参った、愚痴らせてください、といった内容でした。
あら大変だったなあ、と思い、そこに書き込まれていた大量のコメント。
値段が高すぎる、いや高すぎない炎天下での作業当然でしょ、ふつうそういうのは事前に見積もりとるものなのに確認しないあなたが悪い、などなど。
金額を事前に確認しないのがいけないと投稿者に対する非難が多く、胸が苦しくなりました。

職人さんの態度が強くて辛かったことを告白しているのに、結局自分に批判が返ってくる。この人へこんでいるだろうなあ。
まあ、SNSで不特定多数の人に発信するってこういうことなんだろう。

最近、人からアドバイスをもらい、ありがたかったものの、のちにとんでもない自己否定感が訪れふさぎこんでしまいました。
このthreadsの人みたいなこともありました。占星術によるとそういう時期でもあったみたいです。

人の忠告にいちいちへこんでいては、「あなたにはもう何も言えない」となってしまう、見放されてしまう。わたしのマインドがいけないのだと思うのだけれど、どうにも耐えられない弱さがあります。
そんなことを考えていたら、「選ぶ」という言葉が浮かんできました。
朝活部ミーティングでも「自分に合う場所」があるという話に。

万人からアドバイスをもらわなくてもいいのだ。受け取りたい人から受け取ればいい。怒られて伸びる人とほめられて伸びる人色々ではないか。

先月初めて瀬織津姫カフェに行きました。
皆にこやかでお互いのことを知りたくて、つながりたくて、とてもあたたかくて明るい空気の場所でした。波動が良いと言うのでしょうか。

朝活部ミーティングで朝活部の方たちとも会いました。
彼女たちも穏やかで、無理をせず、楽しんでいこうというモットーでした。

そして昨日、「開運うなぎの会」に参加しました。
占い師の方お二人が主催している会で今回お会いするのは3回目でした。昔勤めていた会社の先輩を誘って参加しました。その会の方々もひたすらに優しく、心地よく、うなぎの老舗で一緒にうなぎを食し、そばにある氷川神社でお参りし、カフェでおしゃべりしました。お開きになった後、先輩と駅に向かいながらあまりの暑さに美味しそうなかき氷の写真に引き寄せられ、しゃれたカフェに入りました。
わたしはその美しい先輩が大好きで慕っています。会社時代、わたしが困っていたら、的確なアドバイスをくれたり、励ましてくれました。今もそれは変わらずで、もう会社員でなく好き勝手に生きているわたしの話を面白そうに聞いてくれ、息子が被ったトラブルのことを本気になって心配し相手に憤ってくれました。

優しい人たちがいい。
疲れた心がつぶやきました。
実際はもう結構元気になっていますが。

あなたの弱さ、そのままでいいの?
と思う人もいるだろうけど、わたしも思わなくはないけれど、クセとかキャラとか個性で片づけてもいいのかもしれない。

いろんな人がいるのだもの。

よかった、ありがとう。


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