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文章力の高いnoterを厳選してみた

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読んでいて惹き込まれるような文章を書くnoterさんたちの記事を紹介しています。 眺めてるだけであなたの文章力も磨かれてしまうと巷で噂のマガジン。
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#エッセイ

就活を終えて

就活を終えて

長いようで短かった就活が終わりました。本当は一ヶ月前に終わっているつもりだったんだけど…

鮮明な夢を見れたなら、現実になると思っていたけれど、そう簡単なものではなかったね。

わたしにとって就活は、したくないものだったし、辛いものだと思っていたけれど、そんなことなかったです。ずっとたのしかった。もちろんしんどいこともあったけど。たくさん涙が出たけど。

理由は二つ。

まずは、ずっと社会人になり

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年齢と性別

年齢と性別

よく犯罪の報道やトラブルの描写などで年齢(年代)と性別が付されることがある。おそらくこのことには、まったく理由がないわけではない。例えば、年齢や性別を入れることによって、どのような服装だったり見た目の印象だったりするか、社会的なコードが限定できるという理由もあるだろう。また、たまたま事件のそばにいた人たちが自分の友人や肉親が該当しないかどうか確認しやすいこともあるのだろう。加えて、統計的なデータが

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心の自由度

心の自由度

心の中に窮屈さや不自由さってありませんか?

このnoteでも何度か自分の心の中は自分だけのエリアで誰にもコントロールは出来ないし
誰にも侵すことは出来ないと書いてきました。

人の心の中というのは結局のところはわかりません。
もしも『分かった』と思ってもそれは自分の想像の範囲内でしかないとわたしは思ってます。

相手の行動や言葉に意味付けして受け取るのも自分。

自分の心で何を感じていようと自由

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眠れない夜に最近を振り返る

眠れない夜に最近を振り返る

 いつもの如くYouTubeをみながらウトウトしていたのに、夢と現実の境目で変な夢もどきをみたせいで目を覚まし、眠れなくて今に至る。じゃあ本でも読もうかと思ったけど、目が冴えてもっと眠れなくなりそうなのでnoteを開いた。いやいや、書くほうがもっと覚醒するじゃんね。

 ちなみにこんなに眠れない理由は、昨日の寝坊だ。昨日は寝過ぎた。目が覚めたものの起きたくなくて、このまま限界まで寝たい! と思って

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noteで目指すレベル・正岡子規と寺田寅彦

noteで目指すレベル・正岡子規と寺田寅彦

お前は何様だと言われそうなのだが、noteで書くエッセイというか随筆のレベルを目標として俳人の正岡子規と物理学者の寺田寅彦に置いている。両方とも東京帝国大学を卒業した才人であるのだが、何かを始めるときに目標の人物を決めるくせのある自分には、エッセイというジャンルでは正岡子規と寺田寅彦ということになる。

他に趣味?としている水彩画にしても写真にしても、日本で最高レベルだろうと思える先生方の作品集や

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最近の頭の中事情

最近の頭の中事情

久しぶりにnoteを開いた、気がする。

いつもnoteの書き始めには苦慮します。
しかし、書かねばならないと思わせるのは私がnoteを始めて15ヶ月間もの間毎月なにかしらくだらない記事を上げ続けているらしいからだ。
運営側もよくできているようで、「今月もなにかしら書いてアップすればあなたは16ヶ月間連続で何かに取り込んでいるように”見えるよ”〜」なんて通知をあげるんです。

とは言われましても。

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【コラム】その芽!ほっといて大丈夫ですか?

【コラム】その芽!ほっといて大丈夫ですか?

こんにちは はるのさわです。
ご覧頂きありがとうございます。

最近では、小学生から学校に行きづらい子どもたちが出ているようでとても心配です。

子どもに問題が出てくるのは、その時に何かあったからではなく、あくまでそれはきっかけで、今まで蓄積されたものが、我慢していたものが外に飛び出した結果ではないかと考えます。

私の知り合いに元気な男の子(5歳)を持つお母さんがいました。とても活発で可愛らしい

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3-4歳児は天使だと思う。ほっこりした話とやっておいた方がいいと思うこと

3-4歳児は天使だと思う。ほっこりした話とやっておいた方がいいと思うこと

昨日、お店で3、4歳くらいの男の子のかわいい声を背に買い物をしていた。
「新じゃが、新じゃが…♪ あ、新じゃがあったー!!」
おっ、えらいえらい。見つけたね…と思っていたら、お母さんの冷静な声。
「違うよ、それはリンゴ」
えーっ!?!?!?と思わず声のする方を見たら、大入りの赤いリンゴの袋を指さす、電車のヘルメットをかぶった男の子💛か、かわいい~💛
と同時に、おもしろすぎてかなり頑張って笑いを

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ビギナーズラック

ビギナーズラック

文章を書くこと

遠い記憶を引っ張り出して並べてみると、
文章を書くことが「好きではないけど、苦ではない」子どもだった。
それは ちょっとした国語の記述式問題に始まり、読書感想文まで。
ただ頭に浮かぶことを整理しながらつらつら書いていた。

思いがけず賞をもらったこともあった。
誰かに響いたことが嬉しかったからか、はたまた更に賞が欲しかったからか
大人の目を気にし過ぎて、何も書けなくなったりした。

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愚痴ること

愚痴ること

 いろんな気持ちを吐き出せる場所。そんな場所が私には必要だなと思います。それがこのnoteであり、Xであり。だけど ただやみくもに書いてもいいとは思ってなくて、自分なりの基準もって書いています。そんなことを今回は書いてみようと思います。
  

愚痴

 たまには愚痴を言いたい時があります。アパルトマンの大家さんに不当に家賃を値上げされそうになった時など。こういう時は吐き出したいのと、フランスでは

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Day3: 呪いから解放されて自由に生きる未来、わたしにもやってくるかな?

Day3: 呪いから解放されて自由に生きる未来、わたしにもやってくるかな?

今いちばんやりたいことですか?そうですね~。
転職してみたいなと思うようになりましたね。この年で新しいところに飛び込むってちょっと勇気いりますけど。あと引っ越したいですね。今までは全く興味なかったシェアハウスとかちょっと気になって。でも調べたら20代が多いみたい。浮いちゃうかな。
一か月くらい休んで旅行とかいいですね。徳島とかいってみたいし、キャンプもいいですね。まぁいける相手探さなきゃですけど。

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「w」を乱用して暗い話を明るい話にする

「w」を乱用して暗い話を明るい話にする

世の中には悲しい、暗い話が多すぎる。
ニュースなんて毎日毎日暗い話ばっかりだ。
正直聞くだけでも心を痛める。
そんなの嫌だ!
なので、言い方をマイルドにしてからネット用語で笑いを意味する「w」を使用して暗い話を無理やり明るい話にしていく。

暗い話を考えてみる暗い話を明るい話に変えるためには、そもそも暗い話を用意しなければいけない。
暗い話の特徴は

聞いていてどんよりする

全体的にぬるっとして

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つながり

つながり

とうとう、4人で会う最後の瞬間になりました。雨のバス停です。今から、30数年前の話です。

4人のメンバーは、それぞれの地元に戻り、就職することが決まっていたのです。

「またな。」と短くことばを交わしたのですが、実はその前後のことは、あまりよく覚えていません。何かを失ったようで、でも、そんなことはないと確信していました。

その後、4人がそろったのは、それぞれの結婚式です。
約束していたのです。

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置かれた場所で咲く花に

置かれた場所で咲く花に

今日は、コメダ珈琲でモーニングをするって決めていた。
たっぷりサイズの珈琲を頼んで、ゆっくり考えたいことがあったから。



来年度は担任外になるかもしれない。
なんだかんだ言いながら、教員の仕事が好きだし、教員であることに誇りを持ってる。
特に担任として、一番近くで子どもたちの成長を見守れることに大きな魅力を感じてきた。
だからこそ、この人事に傷ついた自分がいる。
戦力外通告ってこと?私は必要

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