Kyon

インタビューライター(2015〜)、ときどき司会。趣味はエッセイ、飲み食い、絵を描くこ…

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インタビューライター(2015〜)、ときどき司会。趣味はエッセイ、飲み食い、絵を描くこと、塗り絵、地域活動。持ち前の好奇心によって広がりすぎた多様性全開で生きる物書きです。心のままに書いています。

マガジン

  • メンタル・心持ち

    自己受容するための心持ち、悩みから脱却するための試行錯誤、ひらめき、開き直り。

  • 彼と私

    同棲中の彼とのあれこれ。アラフォーカップルの日々のこと。

  • 食と私

    食から湧き上がったことをつらつらと。

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    よく読んでいただくものをピックアップ。

  • 地域活動

    地元で行っている地域活動についてのあれこれ

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【エッセイ】彼と仲良くしたいならイタリア人になれ

私と彼氏は仲が良い。 彼は温厚な性格でめったに怒らない。それが仲良くいられる一番の理由だと思うが、それ以外の理由は何だろうと考えた。 まず、お互い小言を言わない。 あ、ちょっと嘘。私は家事のことで言ってしまう。でも、夫婦間でよくある「許せない家事の不満」とか「生活の価値観に対するズレ」とかはない。人間完璧じゃないから、合わないことがあっても大目に見る。 それに、ふたりともマイペースな性格かつ怒られたくないから(特に彼が)、ちくちく言わないようにしている。 お互いの趣味

    • まだまだ先は長いですがとりあえず全体のバランスを見るために目を入れました!ゴールデンウィークもうちで描くぞ。

      • こんなときはイケメンはいらない

         美女やイケメンは、周りを幸せにする生きものだ。その美しさで見ている側を魅了するのみならず、明日生きる希望を与える。なかには自らの美を認識するがゆえ傲慢になる者もいるが、美しいことに変わりはなく、見る人の心を潤してくれる。生きているだけで自ら得するだけでなく、世間にも良い効果を与えるなんて、美しい人とはなんと尊い存在なのか。  しかし、全てのシーンで歓迎されるかといえばそうではない。お願いだからどっか行ってと思うときもある。  つくづくそう思ったのが、最近行った美容クリニ

        • 今日は地元のボランティアのような感じで、小学校でとある授業をしてきました。私は初参加だから見学って感じだったけど。いやぁ小学校の先生ってすごいね。私は絶対になれない。新しい発見ばかりでした!写真は昼のラーメン。これに半ライス。お腹ペッコペコだったからすぐにぺろりんちょ😋

        • 固定された記事

        【エッセイ】彼と仲良くしたいならイタリア人になれ

        • まだまだ先は長いですがとりあえず全体のバランスを見るために目を入れました!ゴールデンウィークもうちで描くぞ。

        • こんなときはイケメンはいらない

        • 今日は地元のボランティアのような感じで、小学校でとある授業をしてきました。私は初参加だから見学って感じだったけど。いやぁ小学校の先生ってすごいね。私は絶対になれない。新しい発見ばかりでした!写真は昼のラーメン。これに半ライス。お腹ペッコペコだったからすぐにぺろりんちょ😋

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        記事

          女って面倒くさいと思うとき

           女って面倒な生き物だ。世間から「女性はきれいを極める生き物」と刷り込まれ、いつまでもきれいでいようと努める。いや、刷り込まれる前からDNAにインプットされているように思う。「ニンゲンカイノジョセイハウツクシクアルベキイキモノ」って。  かくいう私もそうである。DNAからの指令なのか、刷り込まれた影響なのかわからぬが、いつまでもきれいで在りたいと思っている。だから美容を頑張るし、ファッションもこだわる。  しかし、非常に面倒だ。生きているだけで面倒くさいのに、いつまでも若

          女って面倒くさいと思うとき

          悩んだら宇宙を感じろ

           37歳の1年間は苦しかった。彼とはうまくいってたのでプライベートは文句なしだったけど、仕事はふるわなかった。先方都合で急に依頼がこなくなるなどハラハラすることが多かった。そんなことはそれまで一回もなかったので、余計にどうしようもなく不安になった。  加えて、自分の老化をひしひしと感じ、自分の老後を想像した。老後が死ぬほど怖くなった。  限りある命が尽きる直前、自分はどうなっているのだろうか。彼に先立たれて孤独になったらどうしようとか、それは嫌だから子どもがいたほうが良い

          悩んだら宇宙を感じろ

          noteに対して葛藤した末に出た結論

           先日「noteで有料コンテンツ出したいけど、noteは私のオアシスでフォロワーさんも優しくて、この純粋な場に商売っ気を出したくない!でも有料コンテンツで収益化も図りたい!」と書きました。  その後、考えて結論が出ました。  ここでは出しません!  やっぱりここは、あくまで私のエッセイの場であり、のびのびと書きたいからです。  実は、仕事用にnoteのアカウントをもう一個作っておりまして。でもぜーんぜん動かしてなくて消そうかと思ったけど、有料するならそこでやろうと思い

          noteに対して葛藤した末に出た結論

          まだBBAになってなかった

           これまでの経験則から、人の本質は変わらないと思っている。自分自身そうだからだ。40歳直前でもウ◯コやおならプーの話題になると盛り上がるし、ドラマでキスシーンを見るとドキドキする。短気な性格は怒りからせっかちにシフトしたくらいで、気の長さは人と比べたら短い。ひとりでいるのが好きと言いつつ、自分だけ誘われないと仲間はずれされたみたいで寂しくなるし、やっぱり絵を描くことや歌が好きで40代こそはそれらの時間を確保したい。  しかし、変わった部分もある。  かつては「コミュ力お化

          まだBBAになってなかった

          うん、まだ大丈夫。

           最近彼は仕事が忙しいようで、今朝もいつもよりも1時間早く家を出た。本来なら私も一緒に起きて見送りたいけど、あいにく朝は弱く改善の見込みはない。彼の「いってきまーす」に「いってらっしゃーい、気をつけてねぇ!」とベッドから返すので精一杯だ。  朝は早く、夜は遅い。今日も彼にしては遅かった。よほど疲れたようで「ただいま」の声には覇気がなかった。 「遅かったね、疲れたでしょ?忙しかったの?」 「うん疲れた。めちゃめちゃ忙しかった」  彼は非常にわかりやすい。誰でも疲れたらそ

          うん、まだ大丈夫。

          【食エッセイ】私を狂わす悪魔のポテトフライ

           意を決して何かに取り組み始めたのに邪魔が入る。こんな経験をした人は少なくないだろう。私もよくある。その大半はダイエットにおいてだ。  休日は彼と浮かれて食い道楽をする。外食したり、家だとしても飲んで食べてぐうたらしたりが我々のお決まり。そんなんだから大抵月曜日は増量している。月曜の朝はいつも誓う。「平日で戻してやる!」と。これが私の1週間のはじまりだ。  今週もそうだ。月曜日から早速気を引き締めて食事をコントロールし、火曜の朝には400g減った。まぁ悪くはないスタートに

          【食エッセイ】私を狂わす悪魔のポテトフライ

          noteに対する葛藤やら戯言です

           最近、noteに対して葛藤しています。有料記事についてです。自分のコンテンツを有料にできるなんて素晴らしい。それをnoteではできる。私もインタビューライターなので自分のノウハウをnoteでコンテンツにして販売しようと考えています。 考えている…のだけど、なんか踏み出せない。  いや、やりたいならやりゃいいじゃん!と言われるだろうけど、私にとってnoteは心のままに書いたり、好きなエッセイを極めたい場なんですよ。  自分のエッセイでお金をもらえるようになることが私の夢

          noteに対する葛藤やら戯言です

          リベンジは来春に

           先週桜は見頃を迎え、日本は花見モードになった。しかし、私は見られなかった。タイミング悪く彼と大喧嘩した後だったからだ。  世の中は花見に賑わい浮かれ、街中には幸せそうな家族、カップルで溢れているのに私はドヨンとしていた。なんでこうタイミングが悪いのかと自分と不機嫌な彼を恨んだ。  私たちにしては珍しく短いスパンで喧嘩を繰り返した。仲直りしたと思ったらまた揉め、少し別れの危機を感じた。しかし、そう簡単に別れはしない。もうすぐ付き合って丸3年、お互いバツイチ、家族公認で仲良

          リベンジは来春に

          ムカつく奴にも存在価値はある

           先日、とある先輩の現在の姿を見た。その人には学生時代にお世話になったが、ある時、すんごい嫌味を言われてから嫌いとまではいかないが、尊敬の念はなくなりどうでもいい存在になった。もう会いたくないし、興味も何もない。  現在のお姿は、まるでおむすびのようだった。元から容姿が良いわけではないがふっくらされてすっかりおばちゃんになっていた。お世話になっていたあの頃はどこか威圧感があって、なんとなく偉そうで、先輩風を吹かせていたのに。思わず心の中でうすら笑いしながら「あら、残念」と思

          ムカつく奴にも存在価値はある

          私もオナラしたい

           男女平等と叫ばれているが、本当にそうだろうか。  私は違うと思う。企業は女性活躍推進と謳って女性管理職を増やすなどさまざまに取り組んでいるが、世の中が女性に求めるイメージは昔から変わってない気がする。  例えば良妻賢母とか、オナラをしちゃいけないとか。  うちの彼は、私の目の前でブッと威勢よくオナラをする。一度ではない。何度もだ。もう慣れたし、もはや私たちの間ではギャグ化しているから構わないが、そんな彼を私は心底羨ましく思う。  だって、私は彼の前でオナラをしたくて

          私もオナラしたい

          愛猫が細すぎだのでふっくら描き直してます。アンバランスなのでまた次週直します! また楽しくなってきたぁ😙

          愛猫が細すぎだのでふっくら描き直してます。アンバランスなのでまた次週直します! また楽しくなってきたぁ😙

          多分これが彼と円満の秘訣

           うちの彼は穏やかな性格で平和主義。そのおかげで仲良くやっているが、他にもいろいろと工夫したり、無意識でやっていることが円満につながっている。 これとか↓  パートナーと仲良くするには、ある程度は相手を思って行動することが大切だと思う。それは些細なことで十分だ。  先月のホワイトデーは、たまたま会社帰りの彼と外で待ち合わせた。この日がホワイトデーであるとすっかり忘れていた私。待ち合わせの日高屋前に行くと、彼がサッと紙袋を差し出してきた。そこにはかわいいブーケが入っていた

          多分これが彼と円満の秘訣