『月がきれいですね』

このフレーズ。
色んな映画やドラマに出てきて、耳にした事がある方も多いですよね!?

その昔〜
夏目漱石が英語教師をしていた頃、
教え子が「I love you」を「我君を愛す」と訳したのに対して、
「月がきれいですね。」と訳しなさい。
と言ったとか言わないとかで…
有名ですね。

この奥ゆかしさが私は好きです。

中秋の名月。

毎年、日にちが違ってて、
2020年は、

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☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆✨
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俳句3句

〇ドングリを 転がしゆくも 先端が 邪魔せし満帆 まっすぐな道

〇昔より ありて受験は 中学を 「エスカレートで」 思いを寄せて

〇飯の上 小豆乗せ喰う 著名人 元を辿らば お萩に饅頭

 ※夏目漱石に、森鴎外。中曽根康弘さんもかなりの甘党。大甘党。疲れた時には、甘いものが一番だものね。わたしも大好きです。誰だったかな?このようにして食べる人がいたそうです。

らりほぉ~っ♪
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人気連載「恋愛学で読みとく『文豪の恋』」が光文社新書になりました!

みなさん、こんにちは。note担当の田頭です。

下のトップ画像、見覚えのある方も多いのではないでしょうか? そうなんです、実はこのnoteのスタート以来、ずっと人気を集めていた森川友義先生の連載「恋愛学で読みとく『文豪の恋』」が、ついに1冊の本にまとまったんです!

光文社新書9月刊です!

今日9月17日に紙版は全国発売、電子版も本日同日発売となっています! ちなみにこちら、noteの連載が初

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アランちゃんも喜んでいます!
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朗読DE名著『夢十夜』⑦その刹那《せつな》に、急に命が惜しくなった。

夏目漱石が書いた短編小説『夢十夜』を朗読しました。
全10夜に渡ってお届けします。今回は、第七夜です。とにかく舟に乗っているのだが、乗っている理由がまったく分からない。不安になり水夫に話を聞くが、要領を得ない。ホールでピアノを弾く女性を見ているうち、むなしくなった自分は甲板から海へと飛び込むという話。船旅を人生に捉えると、未来への不安から道に迷い、果ては死のうと決意する、そんな心境の物語なのかもし

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スキありがとうございます!
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夏目漱石「坊っちゃん」

夏目漱石 「坊っちゃん」

中学生か高校生の頃に通しで読んだきりだったのを、久しぶりに再読してみた。

やっぱり大人になって読み返してみると感じ方が違う。

初めて読んだときはあらすじを追うだけだった。文豪の作品のわりには癖がなく読みやすい部類なのでするする読める。ただ、もともと読書が好きでいろいろな児童書を読んできた子供だったので、正直あらすじに関しては新鮮味を感じられず「へー、こんな話なのかー

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『坊っちゃん』(夏目漱石、新潮文庫)の感想

卒業直後、四国に数学教師として赴任した江戸っ子「坊っちゃん」が、学校のいざこざに巻き込まれるというお話。そんな話を「坊っちゃん」が空気を読まない感じで語っていく。例えば、校長が教師の心構えを述べている場面。
「おれは無論いい加減に聴いていたが、途中からこれは飛んだ所へ来たと思った。校長の云う様にはとても出来ない。(略)おれは嘘をつくのが嫌(きらい)だから、仕方がない、だまされて来たのだとあきらめて

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本当にありがとうございます<(_ _)>
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『道草』(夏目漱石、新潮文庫)の感想

『道草』はいやな話である。「彼は子供が母に強請(せび)って買って貰った草花の鉢などを、無意味に縁側から下へ蹴飛ばして見たりした。赤ちゃけた素焼の鉢が彼の思い通りにがらがらと破(われ)るのさえ彼には多少の満足になった。」(p182)という健三の物語。この「誰も何もしないのに、自分一人で苦しんでいらっしゃる」(P67)男が、養父・養母・義父・姉などから金の無心を受け続けるというのが全体のストーリー。主

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本当にありがとうございます<(_ _)>
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大人たちはみな「経験過多症候群」

「小学校の頃、2時間目と3時間目の間に20分間休みってあった?あれ、途方もなく長く感じてたんだけど、今は20分の休みもらってもトイレ行ってスマホみておわる」

そう言われてハッとした。

小学生の頃、1時間目終わった後の10分間の休み時間も、2時間目終わった後の20分間の休み時間も、運動場でサッカーをしていた。昼休みは小学校の脇を流れていた小川に木の板で橋を架けてわざと転んだり、小さな魚が水面近く

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おやすみなさい🌙
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夏目漱石『明暗』(岩波文庫)の感想

一作ごとに違った魅力を見せる夏目漱石の遺作。ここでもまた、新たな「漱石」を見せる。『吾輩は猫である』の戯作的ハイテンションも、前期三部作の『三四郎』『それから』『門』の青春の主人公の迷いも、後期三部作『彼岸過迄』『行人』『こころ』の偽善に対する主人公の失望や絶望もここにはない。ここにあるのは登場人物に対する心の「明暗」を見通す徹底した解剖的な視点と、主人公に対する批判である。
「こういっても、あな

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本当にありがとうございます<(_ _)>
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