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寄付してよかったこと 母校 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 コロナ禍で学生の家庭教師や塾講師のアルバイトが略無くなって大学から現役学生支援の寄付依頼が有り寄付をしたという話。

 コロナ禍で家庭を支える大人だけではなく学生も多大な影響を被りました。私の母校もその例に漏れず、学生のアルバイトが皆無になったそうです。

 学生時代私も学生課の斡旋で塾講師をさせて頂きました。金銭面で自立できたと言っても学費は親がかりなのでへなちょこですが、それでも高校を卒業したばかりの私にとっては貴重な立ち位置でした。
 また小学生から高校生まで、多教科を教えるということで自分自身の成長にも繋がりました。
 具体的には、例えば英語。記憶力に問題が有って単語に苦労しました。

 その辺りはこちらをお楽しみ下さい。

 幸い生徒さんに私のように記憶力に問題がある方は無く順調に単語力もつけて下さいました。その上で文法や国語の授業と絡めた英文読解などとても楽しんで下さいました。自分に教育の分野での自信もつきました。

 イケてる

 加えて人生に対しての方向性の舵を大きく切った貴重な体験もこの大学の学生課の紹介で得た仕事を通じてすることができました。

 具体的には、政治ではなく民間企業での人生を選択するキッカケを、学生さんへの教育の仕事を通じてその背後にいらっしゃる親御さんの献身的かつ人生に対して真摯に取組む姿勢に感動するという経験から掴んだのでした。

 その辺りの詳細はこちらをお楽しみ下さい。

 また、教育関係だけでは無い仕事の経験も私の学生時代に彩(いろど)りを与えてくれました。

 その辺りは以下の連作にまとめましたので宜しければお楽しみ下さい。

 このように学生時代の仕事の経験は実社会へのゲートウェイとして貴重でした。

 しかしコロナ禍で学生の家庭教師や塾講師のアルバイトが略無くなったということで、せめて金銭面での支援ぐらいはできると考えて寄付をさせて頂きました。地球環境に負荷を掛けてさせて頂き「色々経験」させて頂いたご恩返しです。

 コロナ禍が終息して、コロナ禍を活かす新しいステージの普通の学生生活を取り戻せるように、身近なことから一つ一つ、例えば少なくとも予防接種は受け続けるなどから引き続きご支援できればと考えて居ります。

 

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