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私の日常-About My Days

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私が書いてきた記事のうち「私の日常」にまつわる記事をまとめています。
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#北海道

エアコン業者の薬指に正十二角形。

エアコン業者の薬指に正十二角形。

我が家はマンションなのだが室内にエアコンがない。最近は北海道でも部屋にエアコンが設置されているマンションが増えたと聞いているが、それでもまだ北海道、エアコンがある家庭は少ない。

こう書くと他の北海道民から「お前ごときが北海道を代表してエアコンを語るなボケコラチョビヒゲ」と罵られそうで怖いんだけど、とりあえずそういうことにしておきたい。だって我が家にはエアコンがないんだもん。

ここ数年の真夏の札

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氷属性の悲哀。

氷属性の悲哀。

ご存知ないと思うんだけど、私は北海道に住んでいる。北海道の札幌市。これを書いているいまの季節はご存知、冬。ウィンターだ。

北海道の冬はとにかく寒い。

と、いうか私は北海道の冬しかきちんと知らない。きのう福岡にいったときはそれはもう驚きで。夏の終わりまたは秋の入口かと思った。

気候が私の自律神経をバグらせようとしてるのではないかと腹がたった。心底ムカついた。こんなところでぬくぬくしてる福岡県民

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北海道民以外は共感できない記事。

今日はガチのマジで北海道限定の話。ただし北海道民がこの記事をみたら「うわ、たしかに」となると思って書く。

北海道には「なんでもリサイクル ビッグバン」という会社がある。なんのこっちゃ。ちなみにこの記事は案件ではない。

北海道に本社を構える「ビッグバン」は、リサイクルショップを運営しているのだが、朝や夕方にテレビCMを放送している。

そのCMがこれ。この記事を最後まで味わうためにほんのちょっと

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夢にフタする大学生。

夢にフタする大学生。

昨年のいつだったかは失念してしまったが、夢にフタする大学生に会った。彼は北海道の大学を2回休学しており、将来自分が何者になるべきか悩んでいるという。

私のある後輩が、コワーキングスペースで彼の悩み相談に乗る、という話を聞いていたのだが、その日の私は仕事で忙しく、その悩み相談会が開催されていることをすっかり忘れていた。

打ち合わせを終えて、スペースに戻ると、見知らぬ大学生がいた。なんだか表情が硬

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窓にかじりついて広島。

窓にかじりついて広島。

札幌から福岡に向かう飛行機内で、非常口席の右側、窓際の席に陣取った。

非常口席はほかの普通席より少し足元が広くなっているから、私はいつもこの席を取ることにしている。

ほかの席に目を向けると、ほとんどが満席なのに、私が座る非常口席には私以外のだれもいない。ラッキーだぜ、なんて思いながらフライト中には本を読んでいた。

飛行機が北海道を飛び立ち、1時間ほどが経過すると「ポーン」という音のあとに機内

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福岡に唯一「勝った」と思えたこと。

福岡に唯一「勝った」と思えたこと。

福岡に出張で訪れたのは、
もうずいぶん前のことに感じる。

北海道うまれ北海道育ち、32歳になった現在も、北海道に暮らす生粋の北海道サイボーグの私である。

福岡には3日間滞在したのだが、初日に福岡空港に降り立った私は、博多駅前のホテルに移動した。

福岡空港は福岡市内の中心部にあり、
空港から博多駅まではわずか5分程度。

札幌駅から新千歳空港までは40分以上かかるわけだから、体感時間として5分

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札幌にはご出張で?

札幌にはご出張で?

私は札幌生まれだ。社会人になってからも、札幌から出て長期で仕事をしたことはない。出張で関東・関西、日本全国で仕事をしたことはあるが、札幌以外の街で生活したことはない。

ある日、あまりにも時間がなかったので、札幌市内でタクシーに乗った。歩けば20分だが、タクシーなら数分の距離である。

「どこどこまでお願いします。近くてすいません」

なんて媚びながらタクシーに乗車する。
運転手さんは若めの女性だ

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北海道の時代がもう来てるらしい。

北海道の時代がもう来てるらしい。

いつだったか、福岡出身の男性と話した。

彼は24歳で、入社した会社の配属先に、札幌を希望、友だちも誰もいない札幌に単身やって来たらしい。

【関連】彼はこの記事に登場するぞ!

その彼が言っていた。

嬉しいこと言ってくれんじゃん。

なぜそう思うの? と聞いてみる。

嬉しいこと言ってくれんじゃん。

なぜ? と続けて聞いてみる。

嬉しいこと言ってくれんじゃん。

もうちょっと聞かせてよ、と

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北海道に暮らす夫婦の日常。

北海道に暮らす夫婦の日常。

私は札幌在住の32歳の男性で、仕事は保険外交員をやっている。最近は金融業界もリモートワークを推奨しているが、この仕事は人に会ってなんぼの古い商習慣がはびこっているので、在宅で仕事をすることは非常に少ない。

今日は、ある平日の仕事終わりの私のルーティーンを書き、帰宅後の私と妻のムーブをご紹介してみようと思う。

妻は私の4歳上の女性だが、ごく普通の女性である。この記事のどこに需要があるか分からない

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白い恋人と赤信号とBTS。

白い恋人と赤信号とBTS。

私の妻は、狂信的なBTSオタクである。
メンバー7人全員が好きでいわゆる箱推し。

ただ、もちろん最も好きなメンバーもいるらしい。それが誰かといえば「V(キム・テヒョン)」である。

妻がなんかよくわからない写真集を買っては、目をハートにして写真をパシャパシャ撮っている様子を、私はいつもニヤニヤ眺めている。

◾️妻をBTSの沼にぶち落とすエピソード

BTSには韓国ソウル出身のメンバーがおらず、

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私を魅了してくれた4人組。

私を魅了してくれた4人組。

今日の日中、私は札幌市内のスポーツ複合施設「北ガスアリーナ」にいた。札幌市内に拠点を置くプロバレーボールチーム、サフィルヴァ北海道の公式試合を見るために。

私はバレーボールに縁もゆかりもない。学生時代の部活はサッカーだった。バレーボールの試合観戦は生まれて初めて。私のバレーボール知識は「プリンセスメグ」「パワフルカナ」で止まってる。

なぜここに私がいたかというと、前職時代の取引先から招待された

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人の伸びしろ。

人の伸びしろ。

先日、ティンバーズの
長谷川林太郎さんにお会いした。

長谷川さんについて、ここで詳細に説明するのはなんだか違う気がするので、彼のnoteをご覧いただければと思う。

◾️長谷川さんと私がお会いしたときの記事

と、いっても、

長谷川さんがどういう方なのかを端的にあらわす表現をしない限り、この記事は進められない。

なので、端的に書く。

長谷川林太郎。

彼の出身大学は「東京大学」である。

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「勝手にリレーエッセイ2023冬”夢”」が始まる前日に林太郎。

「勝手にリレーエッセイ2023冬”夢”」が始まる前日に林太郎。

明日からだ。

いよいよ明日から、

「勝手にリレーエッセイ2023冬”夢”」

がスタートする。

すでに一本目の記事は書き終わっており、早く公開したいぜ、という気持ちを抑えて今日まできた。

その前日。

つまり今日、2023年1月3日午前10時。

会ってきた。

札幌駅となりのJRタワーホテル日航札幌で。

だれと?

ティンバーズの長谷川林太郎さんと。

同じ札幌の出身だし。
帰ってきて

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ヒマな日に撮った札幌の風景。

ヒマな日に撮った札幌の風景。

ある日、私はとてもヒマだった。

と、思ってすぐ、頭に浮かんだ。

と、いうわけで今日は、ある日のヒマな私が撮った我が街「札幌」のスナップ写真を紹介する。全部で10枚載せていこう。手抜きである!

では、いくぞ!

れっつ!札幌!!!

1.見える?

2.時計台の後ろ側

3.札幌市役所食堂の食品サンプル

4.テレビ塔を真下から

5.大通公園の整ってる像

6.循環する初音ミクの路面電車

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