ノーベル賞衰退期を迎える、日本の研究力

これまでの記事では日本の研究領域を取り巻く課題として、ポスドク問題と、理系学生の就活の機会損失について取り上げてきました。今回の記事ではそれらの課題の根本に位置する日本の研究力の低下をテーマに記事を書いていきたいと思います。

私たち一般人には、「日本の研究力」という大きな問題は一見すると馴染みのない話かもしれません。
しかし少し大袈裟な書き方をすると、学術研究は私たち人類の未来を拓き、社会発展の

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ノーベル賞まで取った悪魔の手術

まさかインターネットに「悪魔」という単語を書き込む日が来るとは・・・ローソンのおにぎりが可愛く見えるくらい、悪魔としか言えない手術がもてはやされていた時代がありました。もてはやされた結果、ノーベル賞まで取っています。

その手術の名前は、ロボトミー手術と言います。

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ロボトミー手術とは、脳の前頭葉を外科的に取り除く、すなわち生きたまま脳味噌を切除する手術のことです。何が恐ろしいかといえば

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激レア おおおとこ「ありがとうございます」 ゲット!
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「名言との対話」 7月4日。堀内平八郎「未知の中に生活する我々の「最大未知」は光である」

堀内 平八郎(ほりうち へいはちろう、1915年8月8日 - 1997年7月4日)は日本の実業家。浜松ホトニクス創業者。

長野県伊那市出身。「今見ている北極星の輝きは800年前の光」と小学校の授業で聞き、光に興味を持った平八郎は、髙栁健次郎が浜松高等工業学校でテレビ研究をしていることを知り進学を決意する。高柳は日本のテレビの父でありブラウン管受像機産みの親である。1940年の日本オリンピックで日

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先生と私

某名門校の高校教師であった伊熊寿夫の葬儀には錚々たる面々が参列していた。政治家、高級官僚、大学教授、大企業の社長、幹部、それに一流俳優や音楽家もいる。みな世に名のしれた人々ばかりであった。彼らは久しぶりに集まるとあっという間に高校3年生だった頃に戻ってしまった。しばし高校時代の思い出ばなしに花を咲かせ、そして互いの近況も話したが、政治家や官僚連中は現在の政治について語り、大学教授は大学の未来につい

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愛…いただきました
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書評:科学者が消える ~効率化の先に低下する日本の研究力~

今回ご紹介の書籍
岩本 宣明 著 「科学者が消える ノーベル賞が取れなくなる日本」 東洋経済新報社

概要 ここだけ読めば内容把握

 皆さんは日本の研究力がどれくらい高いかご存知でしょうか?2000年代から毎年のように日本のノーベル賞受賞者が発表され、やはり日本は技術大国だと思われている方も多いかと思います。今の段階では確かにそうです。しかし、この日本の研究力、技術力は失われつつあるという危機感

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20000205 ミリカンのデータ

電子1個が持つ電気の量を初めて測ったのはアメリカの物理学者ミリカン*1である。ミツカン*2と間違えてはいけない。
 この電気の素量を測定した功績により1923年にノーベル賞を受賞した。

 しかしこの電気素量の実験に疑惑が持たれていたらしい。ミリカンが残した電気素量の測定の実験ノートを調べると都合の悪い実験データの三分の一以上を除外して論文を書いた形跡があったという。これを科学研究における不正行為

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ノーベル賞受賞の方の有難きお言葉

こんばんは!
Asumiです!
火曜日の夜、いかがお過ごしでしょうか?

毎週火曜日は歴史上の人物や第一線で活躍されている方の名言をお借りし、
物事を捉えていく日にしています^^

本日は日本の理論物理学者、ノーベル賞受賞者の湯川秀樹様の名言をお借りさせて頂きました。

「取り返しのつかない大きな失敗をしたくないなら、早い段階での失敗を恐れてはならない」

・・・はい。深いです。

特に社会に出た

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私も好きです🍀
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6/30ステムリムは難病を克服するかも知れない

こんばんは株パンダです。

製品上市前から黒字の会社ステムリム、何度も私のnoteで取り上げてますが、pts爆上げしましたね。

私のnoteでステムリムに興味を持って、もし儲かった人いらっしゃいましたらおめでとうございます。

世界では未だに十分な治療薬のない難病がいくつもあります。原因不明なものも多くありますが、株パンダは一部は再生誘導医薬により改善されるものが出てくるのではと思っています。

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魚のいる池に糸を垂れよ

タイトルの言葉は2019年ノーベル賞受賞者の吉野彰さんの言葉を引用させて頂きました。

受賞後のインタビューで吉野さんが言っていた言葉を聞いて、ふとそれを思い出したので記事にご紹介します。

吉野さんの言葉を仕事に置き換えると、

成果の出る分野で努力せよ

となります。
とても的を得ているいい言葉だと感じます。

分野は何に置き換えても良いと思います。
例えば、
環境、業種、やり方、などなど

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ヘミングウェイの名作

アメリカの小説家で、ノーベル文学賞をとったヘミングウェイ。

「武器よさらば」

「老人と海」

「日はまた昇る」

「誰がために鐘は鳴る」

高校生のときに読んだかもしれないが、この4冊は、もう一度ぜひ読んでおきたい。

同じ本でも、昔と今では、本から受ける影響は違うものだ。

新潮文庫のカバー表紙がきれいなので、買いそろえてもいいかなと思っている。

通勤の合間か、寝る前にちょっと読むか、今か

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これからもよろしくお願いします!
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