2024年7月の読書メモ
その月に読んだ本の中から何冊か選んで、ざっくりとした感想を書いてみます。読んだときに思ったことを忘れないようにすることが目的なので、ほんとうにざっくりです。たくさん選ぶ月もあれば、一冊だけの月もあるかもしれません。毎月一冊は感想を書けるようにしたいとは思っています。
武田惇志,伊藤亜衣『ある行旅死亡人の物語』 初めてノンフィクションの作品を読んでみた。例によって、三宅香帆さんの選書から!
「行旅死亡人」という言葉は、今まで聞いたことがなかった。身寄りが判明せず、引き取り