柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担…

柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

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#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。 当時の私は なぜ私ばかりこんなことが・・・ どうせ私なんか・・・ このような生き方をしていました。 もう一度同じ人生を歩みたいか? 当然、当時の自分はNOです。 しかし、私は思いました。 「かっこ悪いな」 この問いに「YES」といえる人生にしよう。 そう固く誓いました

    • #621気遣い

      「私の気遣いに気づいてよ。」という心の声。 この時点で、他人への気遣いではなく、 「自分を見て」の承認欲求になってしまう。 気持ちはもの凄くよくわかる。 しかし、人としてもうワンランク上に 行くためには、与えたことは気にしない。 愛は与えっぱなしにならないといけない。 気遣いとは相手を喜ばせるもの。 それが、自分はいい人だ。 自分は凄い人でしょ? これでは誰も喜ばない。 大丈夫。 わかる人にはわかるから。

      • #620 厳しいルール

        どうにでもなれ効果。 厳しいルールを設定し、 達成出来なかった瞬間に全てを投げ出す。 やる気に頼るルールは破られやすい。 10日で5キロのダイエット。 最初は頑張るが、 3日ぐらいであきらめが出てくる。 7日後にはダイエットしていたことすら 忘れてしまう。 大切なことは、 実現可能な目標を立てること。 ルールも甘くてよい。 徐々にハードルを高くしていく。 人間はそんなに簡単には変わらない。 自分自身には、なかなか厳しくできない。 それを知った上で事にあたること。

        • #619 表情と感情

          普段、どんな表情で過ごしているか? 脳はもの凄く優秀だが、影響されやすい。 笑顔でいれば、脳は楽しいことが起きていると認識し、不機嫌な表情でいれば、つまらないと認識する。 実際にはつまらないことでも、 表情でコントロールすればいい。 それにプラス言葉を付け加えたら最強だ。 本当に思っているかは重要ではない。 まずは笑顔から。 フェイシャル・フィードバック効果。 大切な言葉だ。

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        #4これが人生か

          #618 待ち時間

          2秒でもイラッとする。 待つことが出来ない社会になってしまった。 待つことが我慢できないならば、 待つことを前提にシステムを組んでおくこと。 パソコンが立ち上がるまで、 デスク周りの掃除、 1分間の読書などをしてみる。 待つことを何かに置き換える。 待つことがゼロになれば、 イライラがプラスに変わる。 仕組み化で心をコントロール。

          #618 待ち時間

          #617 情報

          情報とは、情けを提供すること。 考えたこともなかった。 良い情報はできるだけ隠しておきたい。 しかし、「情けは人の為ならず」。 人に親切にすれば、 その相手のためになるだけでなく、 やがてはよい報いとなって自分にもどってくる。 独り占めしようとするその心では、 運は巡ってこない。 運は人が運んでくる。 良い情報を手に入れ、 目の前の人を喜ばせる。 この努力を怠らないこと。

          #617 情報

          #616 戦い

          誰と戦うかではなく、 自分と戦う。 自分と戦うとは、 自分の能力を発揮すること。 自分の能力を出せなかったら負け。 勝負に負けた人も、 自分の能力を発揮できたのなら、 ある意味でそれは勝者だ。 勝負に勝ち、マウントを取れば怨まれる。 何のために勝負をするのか? 自分の中で勝ちを定義し、 その定義と徹底して向き合う。 他人と比べるから苦しくなる。 勝負は自分を高めるための手段である。

          #616 戦い

          #615 プライド

          自分の尊厳を傷つけられた時、 人は怒りという感情が湧いてくる。 私は正しい。 正しくないものは許さない。 人間関係も、国家同士も同じだ。 プライドも一歩間違えると、 破滅の扉を開けてしまう。 本当に相手は私を傷つけようとしているのか? 自分の思い込みではないか? 一旦立ち止まって考えることが必要だ。 みんな自分が正しいと思いたい。 正しさと正しさの対決は どちらが正しいのか? 正解はない。 怒りは全てを破壊する。 心穏やかに自分と向き合いたい。

          #615 プライド

          #614 芸は縁を助ける

          芸は縁を助ける。 私も教員として気をつけていることがある。 それは、様々な事柄に興味を持つということである。 会話の中に共通するものがあったら、 その人と距離を近づけることができる。 浅くてもいい。知ってること、 触れておくことが大事だと思う。 自分の好きなことにしか 興味を持たなかったら、 それ以上の広がりはない。 いつ、どこにチャンスがあるかはわからない。 だからこそ、たくさんのものに触れておく。 このことを実践したおかげで 何回も救われたことがある。 視野

          #614 芸は縁を助ける

          #613 目先の利益

          自分ではわかっていても、 目先の利益を優先してしまう。 あるいは、目先の利益を優先するように 求められることがある。 無理な目標を設定したり、 無理な目標を設定するよう指示されれば、 目標達成が目的になってしまう。 そのためには手段を選ばなくなる。 目標だけで人を管理した結果、 不正が生まれる。 時間をかけるところは しっかりと時間をかける。 そこを省くと大抵は失敗に終わる。 目先の利益に心を奪われない。 それが長く生き抜く方法だ。

          #613 目先の利益

          #612 勝負

          明確な勝ち負けを明らかにしないで生きている。 本当に耳の痛い言葉だ。 勝負をしていない、つまり傍観者的な生き方。 勝負しなければ楽だし、傷つきもしない。 では、なぜ勝負をするのか? それは、勝負から成長が得られるからである。 私の中では、いちかばちかの ギャンブルは勝負ではない。 勝負に向けてどれだけ準備したか? どれだけ想いを語ったか? この時間にこそ価値があると思う。 だからこそ、負けても成長できる。 勝負の先にあるのは、 勝利か成長である。 勝って自信をつ

          #612 勝負

          #611 頑張り方

          頑張らなくていい。 ありのままでいい。 この言葉をそのまま受け入れてしまうと、 とんでもないことになる。 為末さんのおっしゃるように、 頑張らなくていいはずのことを頑張らないこと。 頑張ることと、頑張らないことの選別。 頑張り方を間違いないこと。 甘い言葉に惑わされないように注意が必要。 私が今のままだったら、絶対に後悔する。

          #611 頑張り方

          #610 思った通りに

          自分の発した言葉が 自分の人生をつくっている。 現在は過去の自分が発した 言葉が導いたもの。 全て思い通りになっている。 自分の声を一番聴いているのは自分。 自分ができると思い、 その言葉を発することで、 できる要素が引き寄せられる。 脳は主語を理解できない。 他人のできるは、自分のできるでもある。 何を思って生きるか? それは現実となる。

          #610 思った通りに

          #609 運命の出会い

          夢中になれていないから出会いが見えない。 夢中とは行動しているからなれるものだ。 モチベーションも同様で、 突然湧いてくるのではなく、 行動と共に高まってくる。 本気になった時、 次の一歩を踏み出す出会いや 強烈なモチベーションが湧いてくる。 全ては自分から始まる。 人に頼らない。 行動している人 本気になった人 これらの人にだけ運命の出会いが訪れる。 その出会いを逃さない準備を絶えず行う。

          #609 運命の出会い

          #608 計画と行動

          計画を立てることが 目的になってはいけない。 計画は行動のために。 行動することが目的。 計画は完璧である必要はない。 いくら計画が完璧でも、 行動しなかったら計画の意味がない。 計画はあるが、行動しない。 よりも、 計画のない行動の方がまだ価値はある。 なぜなら、行動が最大の価値だから。 動きながら計画を作っていく。 完璧な計画などいない。

          #608 計画と行動

          #607 自立

          第一の義務は自立すること。 社会の負担にならないこと。 自分の力で生きられるようになれるから、 他者を助ける、あるいは守ることができる。 自分のこともままならない人が、 他人を助けることはできない。 人間的にも、経済的にも自立する。 成長するのは何のため? 自立するのは何のため? 他者を助け、優しい社会を作るためだ。 まずは自分が強くならないと。