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#688 正しく怖がる
誰よりも勇猛果敢だった征服者ナポレオンはこう言っている。「作戦を立てるとき、わたしは世界にふたりといない怖がりだ。考えうるあらゆる危険と不利な条件を誇張し、絶えず『もしかしたら……』という問いを繰り返す」
「絶対に勝つ」
リーダーは、チームに語りかける。
しかし、勝つことだけを
考えてるリーダーのチームは弱い。
不測の事態に対応できないからだ。
不測の事態にプランBを発動できなければ、
チームは確実に負ける。
ナポレオンの言葉は、
リーダーとしてのあるべき姿だ。
正しく怖がることで、
不測の事態をイメージできる。
それを1つずつ潰していく。
準備しすぎという言葉はない。
「もしかしたら」と、
ありとあらゆる可能性を
想定しているリーダーだからこそ
立ち姿、言葉に重みが出る。
そんなリーダーに
みんなついていく。
勝つことよりも、
負けないチームづくりをしていきたい。
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