柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担…

柴田優太

現役の高校教師です。教師こそ学びが必要。学んだことを中心にアウトプットしていきます。担任、社会科、野球部顧問 https://note.com/shibata10

記事一覧

固定された記事

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」 ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。  私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました…

柴田優太
1年前
250

#631 賢者の言葉

人を元気にする言葉を発したい。 教育に携わる人は特にだ。 教育の現場は注意、指摘する場面が多い。 そんな時はどうしても 冷たい言葉になってしまう。 だからと言って…

柴田優太
18時間前
29

#630 能力と人柄

能力だけで生きていると、 必ず衝突する時が来る。 人柄だけよくて、能力がないと 結果として苦しむ。 人柄、能力も高い人。 能力で行けるとこまで突っ走るが、 やがて…

柴田優太
1日前
40

#629 私の仕事

誰の仕事でもない仕事は私の仕事。 この意識が組織を強くする。 大抵の場合、 これは私の仕事ではないと線を引いてしまう。 家庭においても同じことが言える。 例えば、…

柴田優太
2日前
44

#628 心を磨く

確かに、心を取り出して磨くことはできない。 心を整えることや心を綺麗にすることも 現実にはできない。 あくまでイメージと感覚だ。 「見ているものに心が似る。目に…

柴田優太
3日前
51

#627 計画

当初の計画から逸れた時、 感情が先にきてしまう。 「こんなはずではない」 「私はいつもこうなってしまう」 などのように、感情で処理してしまう。 しかし、それではメ…

柴田優太
4日前
31

#626 継続こそ力に

本当にその通りだと思う。 いっきにやったものは、いっきに消え去る。 毎日、コツコツと継続するから力になる。 毎日、毎日繰り返すから 自分のものになる。 タイパが叫…

柴田優太
5日前
55

#625 目標となる人物

誰と一緒にいるかで、 自分の能力が変わる。 誰かに引っ張られる感覚。 実は小学生の短距離走から始まっていた。 これをうまく活用していく。 自分より、能力の下の者と…

柴田優太
6日前
47

#624 小さく考える

問題はできるだけ細かく分割する。 問題が大きすぎて、 何から手をつけたらいいかわからない。 そうなったら終わりだ。 大抵の場合は、問題の大きさに負けてしまう。 「…

柴田優太
7日前
45

#623 終わりの時間

いつでもいいと思うと、なかなか行動に移せないもの。私たちに与えられた命の時間は無限ではない。 若ければ、若いほど時間の大切さに気がつかない。 私もわかっているよ…

柴田優太
8日前
51

#622 小さな面倒

小さな面倒を潰しておく。 これが一番、面倒にならない方法だ。 後回しにする癖は即刻改善しなければならない。 特に確認作業。 きっと大丈夫だろうという期待は 大抵裏…

柴田優太
9日前
42

#621気遣い

「私の気遣いに気づいてよ。」という心の声。 この時点で、他人への気遣いではなく、 「自分を見て」の承認欲求になってしまう。 気持ちはもの凄くよくわかる。 しかし、…

柴田優太
10日前
49

#620 厳しいルール

どうにでもなれ効果。 厳しいルールを設定し、 達成出来なかった瞬間に全てを投げ出す。 やる気に頼るルールは破られやすい。 10日で5キロのダイエット。 最初は頑張る…

柴田優太
11日前
47

#619 表情と感情

普段、どんな表情で過ごしているか? 脳はもの凄く優秀だが、影響されやすい。 笑顔でいれば、脳は楽しいことが起きていると認識し、不機嫌な表情でいれば、つまらないと…

柴田優太
12日前
52

#618 待ち時間

2秒でもイラッとする。 待つことが出来ない社会になってしまった。 待つことが我慢できないならば、 待つことを前提にシステムを組んでおくこと。 パソコンが立ち上がる…

柴田優太
13日前
40

#617 情報

情報とは、情けを提供すること。 考えたこともなかった。 良い情報はできるだけ隠しておきたい。 しかし、「情けは人の為ならず」。 人に親切にすれば、 その相手のために…

柴田優太
2週間前
44
#4これが人生か

#4これが人生か

「これが人生か さらばもう一度」

ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。 

私が大学生の時に出会い、衝撃を受けた言葉です。この言葉を目にした瞬間、涙が溢れてきました。今でも1番大切にしている言葉です。

当時の私は
なぜ私ばかりこんなことが・・・
どうせ私なんか・・・

このような生き方をしていました。

もう一度同じ人生を歩みたいか?
当然、当時の自分はNOです。
しかし、私は思いました。

もっとみる
#631 賢者の言葉

#631 賢者の言葉

人を元気にする言葉を発したい。
教育に携わる人は特にだ。

教育の現場は注意、指摘する場面が多い。
そんな時はどうしても
冷たい言葉になってしまう。

だからと言って、気を遣いながら
話す必要はない。

子どもたちにはすぐバレる。

ダメなものはダメ。
これを言えなくなったら教育は終わり。

そこに愛があるなら必ず届く。
愛のある言葉にはエネルギーがある。

自分も相手も成長できるような人間関係。

もっとみる
#630 能力と人柄

#630 能力と人柄

能力だけで生きていると、
必ず衝突する時が来る。

人柄だけよくて、能力がないと
結果として苦しむ。

人柄、能力も高い人。

能力で行けるとこまで突っ走るが、
やがて限界がくる。

そこから人格が磨かれる。

野村克也さんも
「プロは技術的限界を感じてから、本当の戦いが始まるのだ」という言葉を残している。

能力の壁と向き合った時に、
自分の人柄が磨かれる。

能力と人柄、どちらも磨いてこそ

もっとみる
#629 私の仕事

#629 私の仕事

誰の仕事でもない仕事は私の仕事。
この意識が組織を強くする。

大抵の場合、
これは私の仕事ではないと線を引いてしまう。

家庭においても同じことが言える。

例えば、トイレットペーパーの補充。
誰がやってもいい。

だから、それは私の仕事と引き受ける。
小さなことの積み重ねが
家庭円満の秘訣ではないだろうか。

周りを見渡せば、
誰の仕事でもない仕事は無数にある。

その仕事を積極的に引き受ける

もっとみる
#628 心を磨く

#628 心を磨く

確かに、心を取り出して磨くことはできない。

心を整えることや心を綺麗にすることも
現実にはできない。

あくまでイメージと感覚だ。

「見ているものに心が似る。目に見えるものすべてを磨き上げれば、心も磨かれる。」

整理整頓すること、
掃除をすることの意味は
まさにこれだ。

明日からさっそく使っていこう。

#627 計画

#627 計画

当初の計画から逸れた時、
感情が先にきてしまう。

「こんなはずではない」
「私はいつもこうなってしまう」
などのように、感情で処理してしまう。

しかし、それではメンタルが削られて
終わってしまう。

大切なことは分析だ。
何が問題であったのか?
そもそも計画は適正であったのか?

分析するからこそ、
次のアクションに繋がる。

計画を変更することを
計画に入れておく。
計画通りに行くことの方が

もっとみる
#626 継続こそ力に

#626 継続こそ力に

本当にその通りだと思う。

いっきにやったものは、いっきに消え去る。
毎日、コツコツと継続するから力になる。

毎日、毎日繰り返すから
自分のものになる。

タイパが叫ばれる時代ではあるが、

人格や人間関係というものは、
一回や二回という短時間で
作り上げられるものではない。

それを理解したうえで、
継続にチャレンジしたい。
今日で626日目。

#625 目標となる人物

#625 目標となる人物

誰と一緒にいるかで、
自分の能力が変わる。

誰かに引っ張られる感覚。

実は小学生の短距離走から始まっていた。
これをうまく活用していく。

自分より、能力の下の者と
一緒にいても自分が
成長することはあまりない。

自分が少し背伸びしないと
届かない人物を探す。

自分の現在地を知り、
目標となる人物と時を過ごす。

これが、自分が最短で成長できる方法だ。

#624 小さく考える

#624 小さく考える

問題はできるだけ細かく分割する。

問題が大きすぎて、
何から手をつけたらいいかわからない。
そうなったら終わりだ。

大抵の場合は、問題の大きさに負けてしまう。

「これならできる」というところまで持っていく。

エレファント・バイト法。
複雑化した現代を生き抜く大切なスキルだ。

#623 終わりの時間

#623 終わりの時間

いつでもいいと思うと、なかなか行動に移せないもの。私たちに与えられた命の時間は無限ではない。

若ければ、若いほど時間の大切さに気がつかない。
私もわかっているようで、わかっていないのだと思う。

自分の命は必ず終わるという認識をはっきりと持つこと。

そこで、カウントダウンアプリを入れてみた。

私はあと40年生きられると仮に設定した。
すると、人生の終わりがはっきりとしてきた。

これは、残り

もっとみる
#622 小さな面倒

#622 小さな面倒

小さな面倒を潰しておく。
これが一番、面倒にならない方法だ。

後回しにする癖は即刻改善しなければならない。

特に確認作業。
きっと大丈夫だろうという期待は
大抵裏切られる。

一本電話を入れておく、
一通メールを送っておく。
「確認なんだけど」と言う。

小さな面倒が大きな面倒になる前に。
何もなかったら、それはそれでよい。

仕事ができる人ほど、
この小さな面倒を潰している。

#621気遣い

#621気遣い

「私の気遣いに気づいてよ。」という心の声。
この時点で、他人への気遣いではなく、
「自分を見て」の承認欲求になってしまう。

気持ちはもの凄くよくわかる。
しかし、人としてもうワンランク上に
行くためには、与えたことは気にしない。
愛は与えっぱなしにならないといけない。

気遣いとは相手を喜ばせるもの。
それが、自分はいい人だ。
自分は凄い人でしょ?
これでは誰も喜ばない。

大丈夫。
わかる人に

もっとみる
#620 厳しいルール

#620 厳しいルール

どうにでもなれ効果。

厳しいルールを設定し、
達成出来なかった瞬間に全てを投げ出す。

やる気に頼るルールは破られやすい。

10日で5キロのダイエット。
最初は頑張るが、
3日ぐらいであきらめが出てくる。
7日後にはダイエットしていたことすら
忘れてしまう。

大切なことは、
実現可能な目標を立てること。
ルールも甘くてよい。
徐々にハードルを高くしていく。

人間はそんなに簡単には変わらない

もっとみる
#619 表情と感情

#619 表情と感情

普段、どんな表情で過ごしているか?

脳はもの凄く優秀だが、影響されやすい。

笑顔でいれば、脳は楽しいことが起きていると認識し、不機嫌な表情でいれば、つまらないと認識する。

実際にはつまらないことでも、
表情でコントロールすればいい。
それにプラス言葉を付け加えたら最強だ。

本当に思っているかは重要ではない。
まずは笑顔から。

フェイシャル・フィードバック効果。
大切な言葉だ。

#618 待ち時間

#618 待ち時間

2秒でもイラッとする。
待つことが出来ない社会になってしまった。

待つことが我慢できないならば、
待つことを前提にシステムを組んでおくこと。

パソコンが立ち上がるまで、
デスク周りの掃除、
1分間の読書などをしてみる。

待つことを何かに置き換える。
待つことがゼロになれば、
イライラがプラスに変わる。

仕組み化で心をコントロール。

#617 情報

#617 情報

情報とは、情けを提供すること。
考えたこともなかった。
良い情報はできるだけ隠しておきたい。

しかし、「情けは人の為ならず」。
人に親切にすれば、
その相手のためになるだけでなく、
やがてはよい報いとなって自分にもどってくる。

独り占めしようとするその心では、
運は巡ってこない。

運は人が運んでくる。

良い情報を手に入れ、
目の前の人を喜ばせる。
この努力を怠らないこと。