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#コラム
第298号『天与呪縛のフィジカルギフテッド』
『呪術廻戦』の過去編「懐玉」エピソードの中で若かりし五条悟は異常なまでの身体能力を示す禪院甚爾(ぜんいんとうじ)に対して、こう表現しています。
「天与呪縛のフィジカルギフテッド」
本来、呪術者同士の闘いにおいて大きく戦況を左右するはずの呪力が全く感じられないことを悟ったモノローグの中での発言です。
また単行本5巻に収録されている「京都姉妹校交流会」エピソード中でもメカ丸自身が同じように『天与
「分人主義」は、中学生の必須科目にしたらいいと思う。
平野啓一郎『私とは何か 「個人」から「分人」へ』を読んだ。本の感想や紹介は苦手なので、読んだときの心の動きを、アホみたいにそのままお見せしよう。
「個人」を、さらに分けて「分人」という単位で自分というものを見て、人間関係を考える。ふむ。
一人の人間は、複数の分人のネットワークであり、そこには「本当の自分」という中心はない。
コミュニケーションは他者との共同作業である。会話の内容や口調、気分な
人なんてわからない前提で話したいことがある
端っこにいる人生だった。いや、比喩的な意味ではなく。比喩だとしてもおもしろくもなんともない。
なんていうか、そもそもの自分という個体のアティテュードというか仕様がそうなってる。しょっちゅうそれ言ってる気もする。
ここで、あたまのいい人は「おや?」と思ってるかもしれないけど、アティテュードと仕様を並列に表記してる時点でこの人おかしい。なぜおかしいのかは各自、調べろくださいなのだけど。
まあ、少
何者かになりたい症候群が寛解した話
何者かになるよりずっと大事なこと
最初から何者かになることなんかに執着しない人が大勢いることは重々承知している
長いこと気付くことができなかった若輩者の記録としてふうんと笑ってほしい
noteと出会って割と相性がよかった私はそれなりに長い間文章を書き続けることができるようになった。日記もブログもすぐに忘れては書き始めを繰り返していたから無理なく続けられるプラットフォームに出会ってよかったなと