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SELF:ORIGIN ―自分の本質=『個性』と向き合う―

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「わたし」は……だれだ!? 「わたし」はなぜ、いまここにいる!? そして、わたしは「わたし」を識る。 ずっと遠い過去から続いている、 わたしの中の「じぶん」に出会う。
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40代から始める”自分の価値”を収入に変えるパーソナルブランディング

40代から始める”自分の価値”を収入に変えるパーソナルブランディング

「もう40代だし…」「今から何か始めるなんて…」

そんな風に、少し疲れた顔で呟いていませんか?

でも、もしも。

あなたの心の奥底に、まだ燃え尽きていない情熱や、挑戦したいという気持ちが、ほんの少しでも残っているのなら。

その気持ちに、もう一度だけ、耳を傾けてみませんか?

40代は、人生の折り返し地点なんかじゃありません。

むしろ、あなたという物語の、本当のスタート地点かもしれません。

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「座右の銘」のつくり方ー面白い仕事をつくる際の礼儀作法

「座右の銘」のつくり方ー面白い仕事をつくる際の礼儀作法

「私の座右の銘」とか「私を変えた1冊の本」という特集をメディアでたまに目にします。そういう時、そんな一言や一冊で人生が変わるほどに精神的に貧しい人生を送っていないーーという気になります、ぼくは。

ただ、これは一言や一冊が大切でないということではなく、それらが色々と織りなしたところにカラフルな人生が浮上する、ということでしょう。

古典として評価の高い本も、どこか何か所かにピンとくるフレーズがあり

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「欠点」と「弱点」の違いと、それぞれの向き合い方

「欠点」と「弱点」の違いと、それぞれの向き合い方

世の中には、似たような意味合いだが、実は使い方がずいぶん違う言葉がある。

そのひとつが、先週のnote『子どもに“委ねる“覚悟と、子離れの難しさについて』で触れた「任せる」と「委ねる」だ。前者は信用が背景に、後者は信頼が背景にあり、相手への向き合い方が全く違う。

他の例で言えば、「修行」と「修業」という言葉もそうだ。

多くの人は「修行」という言葉を使う時、何かしらのスキルを獲得するために鍛錬

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自分の強みがほしいあなたへ

自分の強みがほしいあなたへ

これは フェンリル デザインとテクノロジー Advent Calendar 2023 12日目の記事です。

みなさん、こんにちは。フェンリルでディレクターをしているキタミです。
昨年は、交渉力についての記事を書きましたが、あっという間に1年が経っている現実に震えています。

今回は、自分の「強み」がほしい人に向けて、私なりの考えを書きます。
ちょうど時期的にも、来年の目標や抱負を考え始めるころか

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肩書と言う名札

肩書と言う名札

あんたも自分の背負っている「肩書」について感情が動くことなんてのがあるかい?

俺たちが生きていく中で「あのヒトはどんなヒト」って言うのを判断する道具として肩書ってのは機能しているじゃんか。

例えばきらびやかな芸能界でも「◯◯事務所の所属タレント」みたいな肩書を背負って活動しているヒトも居るし、身の回りの仕事であっても「◯◯店の店員さん」って肩書もあるだろう。

いずれにせよ、肩書を背負っている

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ありたい姿が明確になると、視点が自然と変わっていく

ありたい姿が明確になると、視点が自然と変わっていく

創業してから10年が過ぎ、目指す経営者像が全く変わってきたという話を、以前にnoteで書いた。

ぼくのあり方を振り返ると、チームを引っ張ろうという考えが以前は強かった。率先して先頭を走り、みんなを力強くリードしていく。率先垂範。それが経営者としても、リーダーとしても、あるべき姿だと思っていた。

でも、ぼくがコルクで目指したいのは、一人ひとりのメンバーが個性を発揮し、ぼく一人では想像もつかなかっ

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残念ながら自分に向いていることに
気づかぬまま一生が終わる人もいます。
意外に見つけるのが難しいのですが
確実に見つける方法が見つかったので
詳しくお話しました!

追伸

<音楽人生をグルーヴするお手伝い>
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の15年が詰まった
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「内向型の人」の凄い力

「内向型の人」の凄い力

column vol.1039

突然ですが、自分が外交型の人間か、内向型の人間か、ご存知でしょうか?

意外と内向型の方が多いのではないでしょうか?

なぜなら、世界でも屈指の外交型国家であるアメリカでも3人に1人が内向型だと言われているからです。

〈複業クエスト / 2022年5月9日〉

アメリカですらその割合であるならば…、日本はさらにということになりますね…

ちなみに、私が以前観たN

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「カリスマ」への3ステップ

「カリスマ」への3ステップ

vol.26

noterとして、いかに読んでくださる方々の心を掴んでいくのか。

そんな悩みを晴らしてくれる記事に出会いました。

フォーブスジャパンの【インフルエンサーより「カリスマ店員」 ECの商機は地方にこそある】です。

〈Forbes JAPAN / 2023年8月21日〉

こちらは、「STAFF START(スタッフスタート)」を手掛ける株式会社バニッシュ・スタンダード代表の小野里

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「みならい僧侶」小野龍光という生き方を考える

僕は人と会うことが仕事であり、
人生の喜びでもある。
先日の「田原カフェ」で、
また、とても刺激的な方に会うことができた。
小野龍光さん。
2022年10月にインドで出家した、
「新米」の僧侶だ。

小野さんはIT系の起業家であり、
年商100億円をたたき出すCEOだった。
これが小野さんの「前世」だ。
小野さんは出家前の自分の半生を、
「前世」と呼ぶので、こう書く。
前世はいわゆる「勝ち組」だっ

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天才でも天才じゃなくても

天才でも天才じゃなくても

今日写真撮影して下さったカメラマンが天才だった。

年齢は聞いてないけど20代半ばらしきベトナム人男性、イタリアで出逢ったパートナーと結婚して現在ウィーン在住とのこと。昨年(!)人を撮り始めて、既にこちらのマガジン表紙やウェディング、レストラン等など次々と撮影依頼を受け大活躍中。

ウィーンではドイツ語が話せないとコンスタントな仕事獲得が難しいので、専門的に学んだ経済は活かせず普段はスーパーでもア

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たいした在庫がないくせに、「自分の棚卸し」とかをしても無駄じゃないですか?

たいした在庫がないくせに、「自分の棚卸し」とかをしても無駄じゃないですか?

こんにちは!

タイトルでいきなりひどいことをいっているんですが、今日のテーマは「棚卸し」です。

なんか、よく自己分析をしよう、とかの時に「自分の棚卸しをしよう」みたいなことをいわれることあるらしいんです。就職とか、転職とか、「○○歳になったから」とかのときに発生するらしいんですが・・・。

僕、結構「自己分析とかしてもあまり意味がないんじゃない・・・?」派なんですよね。就活のときとかに、流行っ

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自己分析が好きなんです、と言う人ほど、自分の可能性を狭めていることも。

自己分析が好きなんです、と言う人ほど、自分の可能性を狭めていることも。

「いろんなツールや方法を使って自己分析してきたんです」
「私は、自己理解が好きで色々やっているんです」と言う人って、
自ら自分の可能性を狭めている人が多いなぁと
ビジネスのご相談に乗っていると実感します。

「私は、〜〜なんで」
「私は、〜〜が得意なんで」
「あ、そういうの、私、苦手だからやらないんです」
「私は、〜〜〜タイプだから〜〜〜なんです」
その「決めつけ」さえなければ、もっとうまくいくの

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会社は”コント”、個人は”漫才”、という「分人」の再解釈。

会社は”コント”、個人は”漫才”、という「分人」の再解釈。

「分人」を自分なりのフィットすることばとして考え直してるところです。

20代のときの自分の仕事におけるモヤモヤの原因は、突き詰めていくとシンプルで、ただの「こだわり(と自意識)」であり、必要/不必要なこだわりと如何にして向き合っていくかの線引きだけだったように思います。

それが四苦八苦を積み重ねたのちの30代に入る前には、少しずつ自分なりに消化できるようになり(ある意味、割り切れるようになり)

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