Yurino Oshima

München⇆ Tokyo based Actor, Designer, Essay…

Yurino Oshima

München⇆ Tokyo based Actor, Designer, Essayst and Wife 欧州在住7年 聖書と旅と猫が糧💘🐈‍⬛ https://lit.link/yurinooshima

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今年初仕事のオランダにて - 信仰ありきの今までと今。

今年初仕事でオランダへ来ております。ウィーンからアムステルダムまでが飛行機で約2時間、今回お仕事させていただくのはアムステルダムから車で30分ほどのVoorburug(フォーアブルグ)という場所。 予約頂いていた飛行機チケットをよく確認しておらず、スーツケースのサイズオーバーで超過料金になってしまうという事態→ただえさえ時間ギリギリだったのに確認で電話をかけたのでチェックインカウンターに並び直し→やはり有料、、だよねぇチーン→でも離陸には間に合った〜•́ ‿ ,•̀ な

    • 海外生活7年目、環境が人も猫も変える。

      ここ数ヶ月の生活の大きな変化の中で「自分に合った環境でこそ息がしやすく本領も発揮できる」を深々実感しているのですが、人生にはなぜか半強制的に荒野へと導かれる時があります。よね⁈ 何も物理的な場所に限ったことではありませんが、わたしにとってその荒野はウィーンやブレーメンという街でした。 それらの街自体は素晴らしいのですが、自分の専門分野や個性では"工夫しても"なかなか歯の立たない場所でした。 疫病の影響下など状況も状況でしたしね。現在はやっと最終的な大祝福と南ドイツを拠点

      • アラサー女子、優しい世界で生き始める

        最近本当に優しい楽しい世界で生きてて幸せだ。 「苦労は買ってでもしろ」「苦手は完全に克服しろ」的な価値観をまだまだ植え付けられてきた世代なわたし。 子供時代からそれが正しいことだと信じてきて、自らスパルタな場を選び居続けたことも多々あり。そうでなくとも生まれた星の序盤が波瀾万丈で過酷だった。 もしかすると、これを読んでるあなたもそう(/だった)かもしれませんね。お疲れ様です! 15から大人に混ざって働いて、汗水垂らし血の滲む努力して。勝ち取ったり負けたり奪われたりを繰

        • 人の「器の大きさ」は作り変えられる

          器の大きさとはまるで各自に備えられた、先天的なもののように語られがち。気質のように、ある程度それもあるのかもしれない。でも後天的にもかなり、自分次第でも変化可能なものなのだと思う。 器量の大きさは伝染する わたしが今住んでる南ドイツの地方都市では、いつも驚くほどに住人がご機嫌、親切で寛容。一言で言えば「器量の大きな人々が多い」と感じていて、それはステキな伝染に伝染が重なった結果なのだろうと思う。 引っ越し搬入をしてたら初対面のマンションの住人達が次々と「手伝うよ〜!」と

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          南ドイツに住み始めて人生が俄然明るくなった話

          先月南ドイツに引っ越して来た。まだ日が浅いものの毎日が喜びに溢れてて、先の希望も感じられる。これまで日本・海外と10回以上引っ越しをしてるから、単なる初期の高揚感というだけじゃないのがわかる。 ウィーンは美しく素敵な街で素晴らしい出逢いにも恵まれたけど、それは4年間半分を両手に数えられる位。自分には合わない要素がありすぎる土地で、どうしても自分らしく居られない事が多かった。元来好きな事への気力すら湧かないほど。 対して此処に居ると息がしやすい。何が違うかって、一番は人々の

          南ドイツに住み始めて人生が俄然明るくなった話

          母が母のままだったら私はきっと上京しなかったしヨーロッパにも住んでない

          「母の日」がまた来たね。私にとってこの日って、毎年グサっと辛い憂うつな気持ちになる日です。 「お母さんありがとう〜大好き〜」と言える人たちが羨ましい。眩しい。そして子を行動をもって愛し、その子から尊敬される親御さんを心から尊敬します。 自分の親に関するネガティブな事って軽率に口にするものじゃないと私自身が私に思ってるから(この価値観他の人には押し付けません)、普段は言い控えてるのだけど。 自分も子供が居てもおかしくないいい大人だし、表明しても良い時期が来た気がして。そし

          母が母のままだったら私はきっと上京しなかったしヨーロッパにも住んでない

          道半ばの自分なりに、信仰に生きるとはどういうことなのか?

          皆さんお元気ですか? 私はウィーンからミュンヘンへの引っ越しを目前とする中、 △ お友達である、ソプラノ歌手/シンガーソングライター水口ゆみさん・監督/脚本家Meg Igarashiと一緒にウィーンでのMV撮影が叶ったり(詳しくは後日) △ パレットギャラリー麻布十番での展示が大好評に終わったと聞いてまた喜んだり △ウィーンで桜を見・お抹茶を点てて頂いて、日本を感じたりしていました。 そしてそして〜! STAY SALTY 'Guided Journey' 4月号

          道半ばの自分なりに、信仰に生きるとはどういうことなのか?

          世界中どこに居てもTOKYOと繋がっていたい

          先日ウィーンに戻ってきました。 10月末から2月頭迄の療養期とも言える東京滞在を経た今、日本を離れてからも生きる世界が数トーン明るくなりました。 そんなことについて書いてます。 STAY SALTY 3月号、リリースしました。 連載 'Guided Journey' 『世界中どこに居てもTOKYOと繋がっていたい』 連載本文、今回も長いのでお時間許します時によろしければ☺︎ 🔗連載 'Guided Journey' 🔗STAY SALTYトップ そしてそして

          世界中どこに居てもTOKYOと繋がっていたい

          誰にも読まれない日記は神様との対話

          現在厳しい境遇に居られる方々が、一刻も早く元の日常と平安を取り戻せますよう、心よりお祈り申し上げます。 今夜はゆっくり池袋の某カフェにて日記を書いておりました、一週間分をまとめて。 昔から自分しか読まないノートに日記や思考を列ねるのが自然と習慣で、それが自分にとって何よりもの至福タイムなんですよね。 でも歳を重ねて、毎日紙に書くってことが中々出来なくなってって。それは私の場合忙しくなってというより(それなら10〜20代半ば頃のが多忙だった)、SNS発達の影響が大きいと感

          誰にも読まれない日記は神様との対話

          【2023年振り返り】自分にしかわからない確信を捨てるな in 東京

          決めました。 今月来月は大事なミーティングが続くから、私にとってはお高いクリームを朝晩多めに塗ります。 😂 実は10月末から日本に居ます。 もうすぐアップされるStay Saltyにも書いたのだけど、11月末までの予定が延びて来年1月末まで。三ヶ月も!幸 だけど、もっと延びちゃうかも?予定は未定であります〜、滞在期間の成り行き次第。 今回も日本に来てから驚くようなミラクルが沢山あって、でも全部「やっぱり!」という感じ。 人生、待つしかない時もあると思うの。でも今

          【2023年振り返り】自分にしかわからない確信を捨てるな in 東京

          ウィーンで通ってるエステサロンとグリーンピール、ドイツ語の話

          本日3回目のグリーンピールをしてきました。 グリーンピールとは有機ハーブを肌に塗り込み根本から蘇らせる、ドイツシュラメック社開発施術のこと。 皮が剥けるタイプと剥けないタイプがあり、わたしは5日間で皮が剥けていく方をしてもらってます💆🏻‍♀️ わたし6年の海外生活の内、4年間は日本へも帰れず超ストレスフルな日々!で肌が激荒れしたんですよね。 そして今年から身も心も蘇らせる計画をスタート。で、始めたのがグリーンピール。ただ今日5月ぶりにしてもらって、痛過ぎて叫びながらも

          ウィーンで通ってるエステサロンとグリーンピール、ドイツ語の話

          自分を愛するということを優しく諭してくれる絵本

          毎週一緒にバイブルスタディをしてる方が以前息子さんにプレゼントされた絵本、マックス・ルケード著作「たいせつなきみ」を一時お借りしてました。 昔から今に至るまで、世の中が人や仕事を評価する基準は存在する。人それぞれに好き嫌いだってある。 でもそればかりをアテにしていたら。受け入れられやすい人は自分を誇り、そうでない人は惨めな思いを持って生きていくことになってしまうかもしれない。 そしてそのどちらも、本当の幸せからは遠い感じがする。 真理は/創造主は私たちのことを何と言っ

          自分を愛するということを優しく諭してくれる絵本

          人物撮影はモデルが9割とは本当か/写真に撮られる効用

          ウィーン在住俳優、デザイナーのYurino Oshimaです。こんにちは! 人物撮影はモデルが9割と謙遜するフォトグラファーって多いけど、実際にはかなり5:5なんじゃないかと思う。 少なくとも自分の場合はそう。 私はカメラマンのスタイルや人柄、場の空気感にめちゃくちゃ左右される。当然要望を受けることもあるし、この人に撮ってもらうならこの服装とメイクで表情だな〜とか自発的な化学反応もある。気分だって変わる。 「プロなら誰を前にしても同じ熱量とコンディションで」もわかるけ

          人物撮影はモデルが9割とは本当か/写真に撮られる効用

          今こそ心して水俣での出来事から学ぶ時だと思う

          放水の件。水は処理されており本当に安全なのかもしれない。でも水俣での出来事・歴史は、十分念頭に置いておく必要があると思う。 今後何事もなければ良いけれど、現地点で「絶対に大丈夫」と認識するには早い。専門家の見解及び報道が長い目で見ても完全である、という保証はどこにも無いのだから。 《水俣病はいわば量的問題で起こったものであり、自然界における摂取と排出のバランスの崩壊で発生したものであった。》 "有機水銀は自然界にごく普通に存在し、魚介類で有機水銀を含まないものはない。人

          今こそ心して水俣での出来事から学ぶ時だと思う

          今日も未来も想像とは一味違う

          この言葉、私にとっては希望でしかないなぁ〜。と思いました。 昔から未来のことを超想像しがちなんですよね。 それが起こる前から色んなパターンをシミュレーションしちゃう。 100%その通りになることほぼないのに☺︎ だからもう意図してやめることにします。 「どうなるかわからないけど精を尽くす。目の前のことに集中する。」 に振り切ろうと。その方が寧ろ柔軟になれる気がする。 この一週間も、色んな想定外がありました。自分にとって良いことも悪いこともありました。 猛反省し

          今日も未来も想像とは一味違う

          2023年のリリースと今年中にする/したいこと

          はじめましての方もそうでない方もグーテンターク!ウィーン在住のYurino Oshima (日本語表記検討中)です。 自分自身の頭の中の整理を含めて、2023年のリリースと今年中にする/したいことをこのnoteにまとめたいと思います。 とはいえ暫くコロナ禍×プライベートで色々ありまくり、自由になった4,5月からのことを書きます。春の選択によってその後の人生が正されました! 結構最近ですが、既に色々動いてますよ〜♪ 4,5月 ・日本一時帰国。単身では5年強ぶり。俳優・

          2023年のリリースと今年中にする/したいこと